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Yamareco

記録ID: 3894350
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

縞枯山 BC 10〜30cmパウダー

2022年01月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:58
距離
5.7km
登り
213m
下り
663m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
0:17
合計
2:52
11:23
11:40
43
縞枯山稜線
12:24
ゴール地点
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ピラタス蓼科リゾートスキー場の駐車場に車を駐めました。平日ということで広い駐車場に3割ほどしか駐まっていませんでした。道路は前日の降雪で圧雪バーンとなっていました。
コース状況/
危険箇所等
北横岳は降雪直後で無ければスノーシューよりはアイゼンの方が歩きやすいと思いますが、縞枯山方面は入る人も少ないのでスノーシューが必須と思います。
今回滑った縞枯山北西面オープンバーンは登山やクロカン、スノーシューのコースではありませんので、ルートファインディングしながら登る必要がありますが、次の降雪までは私のトレースが残っていると思います。
家を出るときは雲が少しかかっていましたが、ちょうどきれいに晴れてきました。
家を出るときは雲が少しかかっていましたが、ちょうどきれいに晴れてきました。
南アルプス。
北横岳方面。
ロープウェイ乗り場に向かいます。
ロープウェイ乗り場に向かいます。
ここからはロープウェイの中から撮影したものです。蓼科山。今日は風が強い予報でしたので蓼科山は止めましたが、なんとなく弱風の雰囲気。
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ここからはロープウェイの中から撮影したものです。蓼科山。今日は風が強い予報でしたので蓼科山は止めましたが、なんとなく弱風の雰囲気。
北アルプスも一通り見えている感じ。手前の八子ヶ峰も近いうちに一度滑りに出かけてみたいです。
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北アルプスも一通り見えている感じ。手前の八子ヶ峰も近いうちに一度滑りに出かけてみたいです。
北横岳。抜群の存在感。
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北横岳。抜群の存在感。
いつも気になるこのライン。もう少し雪が積もったら滑れそうに見えます。
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いつも気になるこのライン。もう少し雪が積もったら滑れそうに見えます。
一面の樹氷がきれいです。
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一面の樹氷がきれいです。
ゴンドラ山頂駅を降りたとたんに絶景。風もほとんどありません。
ゴンドラ山頂駅を降りたとたんに絶景。風もほとんどありません。
目指す縞枯山。こちらも一面の樹氷。
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目指す縞枯山。こちらも一面の樹氷。
キツツキさん。
シールで歩き始めます。まずはこちらへ。
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シールで歩き始めます。まずはこちらへ。
縞枯山。あれれ、ガスがまたかかり始めました(^^;。
縞枯山。あれれ、ガスがまたかかり始めました(^^;。
目指すオープンバーン。ここからだと斜面があまりよく見えません。
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目指すオープンバーン。ここからだと斜面があまりよく見えません。
北横岳。
北横岳をズーム。
北横岳をズーム。
五辻方向に進みます。
五辻方向に進みます。
ルートは赤旗で明確です。
ルートは赤旗で明確です。
斜面を見上げます。この辺り、随分と積もっているように見えます。帰りにこの斜面を滑れば良かったかな。
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斜面を見上げます。この辺り、随分と積もっているように見えます。帰りにこの斜面を滑れば良かったかな。
この辺りは笹の上の雪が浅いところがありますので、滑る際には踏み抜きに注意です。
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この辺りは笹の上の雪が浅いところがありますので、滑る際には踏み抜きに注意です。
吹き溜まりはそれなりの積雪。
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吹き溜まりはそれなりの積雪。
全ての木が樹氷できれいです。
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全ての木が樹氷できれいです。
御嶽山。
中央アルプス。
槍穂高。
スノーシューコースに進みます。ただこの辺り、風の影響が大きいようで雪があまり付いていなくて、少し心配になりましたが...。
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スノーシューコースに進みます。ただこの辺り、風の影響が大きいようで雪があまり付いていなくて、少し心配になりましたが...。
少し登ると滑るには問題無い程度になり、
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少し登ると滑るには問題無い程度になり、
斜面上部は吹き溜まりのうねりが。
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斜面上部は吹き溜まりのうねりが。
1本目はこの先から滑ります。
1本目はこの先から滑ります。
この縞枯山西側オープンバーン、斜度があまり無いのですが(20度くらいか)、ゲレンデまでは結構距離があります。
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この縞枯山西側オープンバーン、斜度があまり無いのですが(20度くらいか)、ゲレンデまでは結構距離があります。
パックされたバーンの上に、おそらく昨日の降雪と思われるさらさらの新雪が10cmほど積もっています。
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パックされたバーンの上に、おそらく昨日の降雪と思われるさらさらの新雪が10cmほど積もっています。
見事にターンで踏み抜いてしまいました(^^;。
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見事にターンで踏み抜いてしまいました(^^;。
気を取り直し、雪の多そうな斜面を滑り降りて行きます。
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気を取り直し、雪の多そうな斜面を滑り降りて行きます。
この先で登山道を横切ってゲレンデ手前まで滑ってみます。
この先で登山道を横切ってゲレンデ手前まで滑ってみます。
10cmほどですがさらさらの新雪は気持ちが良いです。
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10cmほどですがさらさらの新雪は気持ちが良いです。
ゲレンデ手前まで滑ってきました。ではここから登り返します。
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ゲレンデ手前まで滑ってきました。ではここから登り返します。
この頃からガスが取れ、すばらしい快晴になりました。
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この頃からガスが取れ、すばらしい快晴になりました。
樹氷越しの北横岳。
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樹氷越しの北横岳。
縞枯山北西面オープンバーンを目指して森の中に入っていきます。
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縞枯山北西面オープンバーンを目指して森の中に入っていきます。
途中、少し密な部分もありますが、シールで登る分には問題ありません。
途中、少し密な部分もありますが、シールで登る分には問題ありません。
少し密、疎林を繰り返します。
少し密、疎林を繰り返します。
森の中は風の影響がないせいかさらっさらの新雪が30cmほども積もっています。
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森の中は風の影響がないせいかさらっさらの新雪が30cmほども積もっています。
狙い通り目指す斜面に着きました。
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狙い通り目指す斜面に着きました。
どうです、この斜面(^^)。面ツル一面さらさらパウダー30cmです。積雪自体は1mは超えていると思います。
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どうです、この斜面(^^)。面ツル一面さらさらパウダー30cmです。積雪自体は1mは超えていると思います。
斜面の脇を登って行きます。
斜面の脇を登って行きます。
斜度は25度くらいかな。
斜度は25度くらいかな。
このオープンバーンの標高差は50〜60mほどでしょうか。滑るとあっという間ですが、登りは一人ラッセルですのでそれなりに長く感じます。
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このオープンバーンの標高差は50〜60mほどでしょうか。滑るとあっという間ですが、登りは一人ラッセルですのでそれなりに長く感じます。
どこまでも面ツル。斜面の向きは北西ですが、周りにある高い樹木が風よけになってあまり風が当たらないのかな。
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どこまでも面ツル。斜面の向きは北西ですが、周りにある高い樹木が風よけになってあまり風が当たらないのかな。
最高の滑りが約束された斜面。
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最高の滑りが約束された斜面。
稜線まで後少し。
稜線まで後少し。
稜線に出ました。北側のあのピークが縞枯山かな。
稜線に出ました。北側のあのピークが縞枯山かな。
一面の樹氷。
北横岳。
北横岳をズーム。
北横岳をズーム。
縞枯れ。
風が弱いので稜線でゆっくりと食事をすることができました。その後、滑る準備をして斜面上部に移動します。
風が弱いので稜線でゆっくりと食事をすることができました。その後、滑る準備をして斜面上部に移動します。
最初は斜度が無いのですが、
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最初は斜度が無いのですが、
この先から滑りに適した斜面となります。
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この先から滑りに適した斜面となります。
スプレーが上がるのを感じながら滑っていきます。
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スプレーが上がるのを感じながら滑っていきます。
後半の一番広い斜面。
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後半の一番広い斜面。
北横岳を入れるとこんな感じ。
北横岳を入れるとこんな感じ。
気持ち良い滑りでしたが、日影なのでシュプールが良く分からない(^^;。
気持ち良い滑りでしたが、日影なのでシュプールが良く分からない(^^;。
その後、日が当たっている斜面に移動して一気に滑り降ります。最高でした(^^)。
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その後、日が当たっている斜面に移動して一気に滑り降ります。最高でした(^^)。
ここから樹林帯に入ります。
ここから樹林帯に入ります。
登ってきたルートよりはもう少し北側に進路を取って下っていきます。下りで通ったルートの方が疎林帯が多く、かなり滑って下りることができました。
登ってきたルートよりはもう少し北側に進路を取って下っていきます。下りで通ったルートの方が疎林帯が多く、かなり滑って下りることができました。
こんな感じの斜面が続きます。
こんな感じの斜面が続きます。
ふかふかディープパウダーです(^^)。
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ふかふかディープパウダーです(^^)。
樹林帯を出ました。
樹林帯を出ました。
樹氷の中を滑り降りて行きます。
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樹氷の中を滑り降りて行きます。
ゲレンデまで滑り降りて、滑ってきた斜面を振り返ります。
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ゲレンデまで滑り降りて、滑ってきた斜面を振り返ります。
あとはゲレンデを滑り降りるだけ。でも昨日の降雪もあってか、ゲレンデの状態も良く、ゲレンデの滑りも楽しめました。
あとはゲレンデを滑り降りるだけ。でも昨日の降雪もあってか、ゲレンデの状態も良く、ゲレンデの滑りも楽しめました。
周囲はこんな感じで樹氷に囲まれています(^^)。さすが標高2200mにあるスキー場だけのことはあります。
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周囲はこんな感じで樹氷に囲まれています(^^)。さすが標高2200mにあるスキー場だけのことはあります。
滑り降りてから、北横岳を振り返ります。
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滑り降りてから、北横岳を振り返ります。

感想

昨日の南岸低気圧の影響で、麓の茅野市の市街地でも1cmほど積雪がありましたので、上の方はそれなりの積雪があったかもと期待して、この日の午前中、今シーズン初となる縞枯山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
新雪は山麓駅で2、3cmほど、山頂駅で10cmほどで、ちょっと期待外れ気味でしたが(^^;、縞枯山稜線では昨日あるいはそれ以前の降雪も含めてか30cmほどの柔らかいパウダーが吹き溜まっていて、縞枯山北西面オープンバーンを気持ち良く滑ることが出来ました。このルートを滑るのは昨年に続いて2回目となります。
縞枯山とゲレンデの間のオープンバーンはパックバーンの上にさらさらの新雪が10cmほど積もっていて、雪が多い斜面を選べば滑走可能でした。

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