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Yamareco

記録ID: 3898195
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

朝日に彩られた男体山と雪山ハイク 日光・社山→半月山

2022年01月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
21.0km
登り
1,178m
下り
1,182m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
1:18
合計
10:44
6:51
50
民宿おかじん
7:41
7:47
59
8:46
8:46
36
9:22
9:22
22
9:44
9:46
95
11:21
11:57
53
12:50
12:56
67
14:03
14:11
10
14:21
14:26
23
14:49
14:54
6
15:00
15:06
35
15:41
15:43
88
17:11
17:11
22
17:33
17:35
0
17:35
ゴール地点
■登頂記録

・社山 (1,826m)
 栃木百名山 2/100
 栃木県の山(分県登山ガイド) 2/75
 日本の山1000 37/1000
 東京周辺の山350 62/350

・半月山 (1,753m)
 栃木百名山 3/100
 栃木県の山(分県登山ガイド) 3/75
 東京周辺の山350 63/350
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東武鉄道日光線・東武日光駅→東武バス日光・ザリッツカールトン日光BS
復路:東武バス日光・中禅寺温泉バスターミナル→東武鉄道日光線・東武日光駅
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
(道を間違えなければ)危険個所は特に無し。尾根で一部地面が露出していますが、ほぼ全行程で降雪あり。半月山方面は踏み跡薄い箇所あり。

・歌ヶ浜第一駐車場→狸窪
歌ヶ浜第一駐車場付近からも中禅寺湖・男体山の絶景を撮影できます。自分は狸窪へ向かう道を間違えています。ゲートより手前にある分岐を見落としてしまいました。

・狸窪→阿世潟→阿世潟峠
撮影スポット多数。いちいち立ち止まって撮影していたらきりがありません 笑。阿世潟以降は登りになるので、阿世潟でアイゼン装着。

・阿世潟峠→社山
自分は6本爪アイゼンでしたが、勾配が急な場所では前爪のある10本や12本爪の方が歩きやすいと思います。途中の小ピークを登ると展望あり。社山山頂を過ぎて西に進むと開けた場所に出ます。写真119の樹林帯を潜って、奥の岩のある場所まで行くと、北側が一気に見渡せる展望スポットです。

・社山→阿世潟峠
雪が途切れて地面が露出した場所ではトレースを見失いやすいので注意。下りの方が景色は良いので、下りに写真を撮るという手もあります。ただし正午に近づくにつれ太陽の位置が高くなるので、山の立体的な影は減っていきますが。

・阿世潟峠→中禅寺山→半月峠
足跡はこの日先行した1名のみ。トレース外を踏み抜くと膝までズボッと埋まります。動物(特に鹿)の足跡が錯綜しています。夏道は雪で覆い隠されて見えず、雪の途切れた場所ではトレースを見失いがちで注意。

・半月峠→半月山
ここはしっかりしたトレースが残っていました。鹿がたくさんいて何度も至近距離で遭遇しました。

・半月山→中禅寺湖展望台
再びトレースは薄く、またも足跡は先行した1名のみ。動物の足跡が錯綜してルートが分かり辛く、夏道の階段部分が雪庇になっていて踏み抜くと膝上まで埋まります。

・中禅寺湖展望台→茶ノ木平展望所
この先の狸山もトレースは薄いと判断して、日暮に備えての安全策と時短目的で駐車場から舗装路(中禅寺湖スカイライン)を進みました。舗装路も足首以上の積雪がありトレース無し。

・茶ノ木平展望所→中禅寺湖スカイライン
雪が無くアスファルトが露出してる場所もあるので、日没の際のエスケープルートに使いました。
その他周辺情報 ■関連・参考リンク

・民宿おかじん
http://www.aya.or.jp/~cyuzenji/okazin.htm

・民宿おかじん - Home | Facebook
https://www.facebook.com/%E6%B0%91%E5%AE%BF%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%98%E3%82%93-113150653412970/

・日光・中禅寺湖 ニジマス、ホンマス持ち帰り解禁(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/90025
中禅寺湖の日の入り時刻に間に合うように計算して出発。
2022年01月07日 13:04撮影 by  L-51A, LGE
1/7 13:04
中禅寺湖の日の入り時刻に間に合うように計算して出発。
特急「リバティけごん」で北千住から東武日光まで向かいます。
2022年01月07日 13:16撮影 by  L-51A, LGE
1/7 13:16
特急「リバティけごん」で北千住から東武日光まで向かいます。
北千住駅で購入した駅弁。
2022年01月07日 13:16撮影 by  L-51A, LGE
1/7 13:16
北千住駅で購入した駅弁。
駅弁のお品書き。
2022年01月07日 13:17撮影 by  L-51A, LGE
1/7 13:17
駅弁のお品書き。
駅弁「籠かつを飯」 1,100円
2022年01月07日 13:18撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 13:18
駅弁「籠かつを飯」 1,100円
東武日光駅到着。特急「リバティけごん」から下車。
2022年01月07日 14:50撮影 by  L-51A, LGE
1/7 14:50
東武日光駅到着。特急「リバティけごん」から下車。
さすが観光地らしい佇まいの東武日光駅。
2022年01月07日 14:56撮影 by  L-51A, LGE
1/7 14:56
さすが観光地らしい佇まいの東武日光駅。
東武日光駅前に展示してある路面電車。
2022年01月07日 15:06撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 15:06
東武日光駅前に展示してある路面電車。
路面電車の解説パネル。
2022年01月07日 15:07撮影 by  L-51A, LGE
1/7 15:07
路面電車の解説パネル。
バスを待っていると、近くに小鳥が。
2022年01月07日 15:08撮影 by  L-51A, LGE
1/7 15:08
バスを待っていると、近くに小鳥が。
人馴れしているようで、近くでスマホを構えてもあまり逃げません。
2022年01月07日 15:08撮影 by  L-51A, LGE
1/7 15:08
人馴れしているようで、近くでスマホを構えてもあまり逃げません。
いろは坂を通って、ザ・リッツ・カールトン日光BSで下車。バス所要時間は43分ほど。
2022年01月07日 15:50撮影 by  L-51A, LGE
1
1/7 15:50
いろは坂を通って、ザ・リッツ・カールトン日光BSで下車。バス所要時間は43分ほど。
ここで既に標高1,277mだそうです。
2022年01月07日 15:52撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 15:52
ここで既に標高1,277mだそうです。
中禅寺湖前の大鳥居。
2022年01月07日 15:55撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/7 15:55
中禅寺湖前の大鳥居。
日の入り時刻16:55より1時間前ですが、山の向こうに太陽が沈んでいきます。
2022年01月07日 15:56撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/7 15:56
日の入り時刻16:55より1時間前ですが、山の向こうに太陽が沈んでいきます。
画像レタッチで彩度を上げているので、肉眼ではここまで夕焼け色には染まっていません。
2022年01月07日 15:57撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/7 15:57
画像レタッチで彩度を上げているので、肉眼ではここまで夕焼け色には染まっていません。
凍りついた桟橋ではつららが。
2022年01月07日 16:00撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:00
凍りついた桟橋ではつららが。
西日が差す色褪せたボートを、昭和チックなスナップっぽく撮りました。
2022年01月07日 16:01撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:01
西日が差す色褪せたボートを、昭和チックなスナップっぽく撮りました。
日の入りを待ちながら、中禅寺湖の畔を歩いていきます。
2022年01月07日 16:02撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/7 16:02
日の入りを待ちながら、中禅寺湖の畔を歩いていきます。
桟橋と水鳥。
2022年01月07日 16:02撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:02
桟橋と水鳥。
16時を過ぎると、肉眼でも暗くなってきます。
2022年01月07日 16:04撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/7 16:04
16時を過ぎると、肉眼でも暗くなってきます。
水鳥たちは寒くないのか?と思ってしまいます。
2022年01月07日 16:04撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:04
水鳥たちは寒くないのか?と思ってしまいます。
風で飛ばされてきた雪が散らついています。
2022年01月07日 16:05撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/7 16:05
風で飛ばされてきた雪が散らついています。
この日、男体山山頂付近には雲がかかっていました。
2022年01月07日 16:06撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:06
この日、男体山山頂付近には雲がかかっていました。
翌日に登る社山が赤く染まり始めています。
2022年01月07日 16:08撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:08
翌日に登る社山が赤く染まり始めています。
丸い形に凍った氷が可愛い。
2022年01月07日 16:10撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/7 16:10
丸い形に凍った氷が可愛い。
西の空に雲が出て夕日が遮られているので、残念ながら夕焼け撮影は断念。
2022年01月07日 16:20撮影 by  L-51A, LGE
1/7 16:20
西の空に雲が出て夕日が遮られているので、残念ながら夕焼け撮影は断念。
今夜お世話になる「民宿おかじん」到着。
2022年01月07日 16:34撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 16:34
今夜お世話になる「民宿おかじん」到着。
泊まる部屋は別館。
2022年01月07日 16:40撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 16:40
泊まる部屋は別館。
ボリュームたっぷりの夕食。
2022年01月07日 18:22撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 18:22
ボリュームたっぷりの夕食。
中禅寺湖といえばヒメマスですが、福島原発事故でずっと持ち帰りができず昨年にやっと解禁されたが、今度はヒメマスが全然獲れなくなってしまったと女将が嘆いていました。原発事故の影響は、現在も終わっていないのです。
2022年01月07日 18:22撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 18:22
中禅寺湖といえばヒメマスですが、福島原発事故でずっと持ち帰りができず昨年にやっと解禁されたが、今度はヒメマスが全然獲れなくなってしまったと女将が嘆いていました。原発事故の影響は、現在も終わっていないのです。
部屋に戻ったら、日光駅前で買っておいた栃木産のお酒で乾杯!
2022年01月07日 19:10撮影 by  L-51A, LGE
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1/7 19:10
部屋に戻ったら、日光駅前で買っておいた栃木産のお酒で乾杯!
朝。外は-11度らしいので、バラクラバなど防寒フル装備で出発。
朝。外は-11度らしいので、バラクラバなど防寒フル装備で出発。
6:54。日の出同刻。峰がピンク色に染まり始めます。
2022年01月08日 06:54撮影 by  DC-S1R, Panasonic
3
1/8 6:54
6:54。日の出同刻。峰がピンク色に染まり始めます。
6:56。前日にロケハンした場所から、男体山を撮影します。
2022年01月08日 06:56撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/8 6:56
6:56。前日にロケハンした場所から、男体山を撮影します。
6:57。日光白根山方面のモルゲンロート。
2022年01月08日 06:57撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/8 6:57
6:57。日光白根山方面のモルゲンロート。
6:57。稜線沿いに雲がかかっています。
2022年01月08日 06:57撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/8 6:57
6:57。稜線沿いに雲がかかっています。
6:57。日光白根山方面のモルゲンロート。
2022年01月08日 06:57撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 6:57
6:57。日光白根山方面のモルゲンロート。
6:57。男体山山頂付近も赤色に染まり始めました。
2022年01月08日 06:57撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 6:57
6:57。男体山山頂付近も赤色に染まり始めました。
7:02。これを撮りに来たんです。前泊して早起きした甲斐がありました。
2022年01月08日 07:02撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/8 7:02
7:02。これを撮りに来たんです。前泊して早起きした甲斐がありました。
7:02。数分経つごとに男体山の姿も刻々と移り変わっていきます。
2022年01月08日 07:02撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:02
7:02。数分経つごとに男体山の姿も刻々と移り変わっていきます。
7:04。山裾まで明るくなってきました。
2022年01月08日 07:04撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:04
7:04。山裾まで明るくなってきました。
7:08。男体山はすっかり赤く染まっています。
2022年01月08日 07:08撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/8 7:08
7:08。男体山はすっかり赤く染まっています。
7:08。日光白根山方面。
2022年01月08日 07:08撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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7:08。日光白根山方面。
7:09。日光白根山方面。
2022年01月08日 07:09撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:09
7:09。日光白根山方面。
7:10。朝日に照らし出された稜線。
2022年01月08日 07:10撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:10
7:10。朝日に照らし出された稜線。
7:14。湖面に映る像にも赤く色が付き始め
2022年01月08日 07:14撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:14
7:14。湖面に映る像にも赤く色が付き始め
7:17。だいぶ明るくなってきました。
2022年01月08日 07:17撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:17
7:17。だいぶ明るくなってきました。
スマホでもこれくらい撮影できます。
2022年01月08日 07:19撮影 by  L-51A, LGE
1/8 7:19
スマホでもこれくらい撮影できます。
スマホでもこれくらい撮影できます。
2022年01月08日 07:20撮影 by  L-51A, LGE
1/8 7:20
スマホでもこれくらい撮影できます。
スマホでもこれくらい撮影できます。
2022年01月08日 07:21撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 7:21
スマホでもこれくらい撮影できます。
立木公衆トイレが使用可能。
2022年01月08日 07:24撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 7:24
立木公衆トイレが使用可能。
7:31。歌ヶ浜第一駐車場から撮影。
2022年01月08日 07:31撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:31
7:31。歌ヶ浜第一駐車場から撮影。
7:31。美しすぎて言葉を失う光景でした。
2022年01月08日 07:31撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1
1/8 7:31
7:31。美しすぎて言葉を失う光景でした。
7:31。まだ日が低いので、稜線の形がよく分かります。
2022年01月08日 07:31撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:31
7:31。まだ日が低いので、稜線の形がよく分かります。
7:34。湖面に映る像にもすっかり色が付きました。
2022年01月08日 07:34撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:34
7:34。湖面に映る像にもすっかり色が付きました。
7:34。逆さ男体山
2022年01月08日 07:34撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:34
7:34。逆さ男体山
7:35。深いブルーの逆さ男体山
2022年01月08日 07:35撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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1/8 7:35
7:35。深いブルーの逆さ男体山
7:37。これから登る社山。
2022年01月08日 07:37撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:37
7:37。これから登る社山。
7:42。歌ヶ浜第一駐車場では湖面近くまで寄ることもできます。
2022年01月08日 07:42撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 7:42
7:42。歌ヶ浜第一駐車場では湖面近くまで寄ることもできます。
桟橋は氷に覆われていました。
2022年01月08日 07:45撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1
1/8 7:45
桟橋は氷に覆われていました。
舗装路を進んでいますが、これは間違い。手前に分岐路があります。
2022年01月08日 07:54撮影 by  L-51A, LGE
1/8 7:54
舗装路を進んでいますが、これは間違い。手前に分岐路があります。
壁面が凍りついていました。
2022年01月08日 07:59撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 7:59
壁面が凍りついていました。
天然のオブジェ、湖面のつらら。
2022年01月08日 08:17撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1
1/8 8:17
天然のオブジェ、湖面のつらら。
自然が創り出したオブジェに見惚れます。
2022年01月08日 08:17撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 8:17
自然が創り出したオブジェに見惚れます。
2022年01月08日 08:17撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 8:17
8:19。空はすっかり明るくなりました。
2022年01月08日 08:19撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 8:19
8:19。空はすっかり明るくなりました。
8:27。湖面に映る峰々も色鮮やか。
2022年01月08日 08:27撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 8:27
8:27。湖面に映る峰々も色鮮やか。
8:27。絶景が続くので、写真ばかり撮って足が全然前に進みません。
2022年01月08日 08:27撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 8:27
8:27。絶景が続くので、写真ばかり撮って足が全然前に進みません。
8:28。日光白根山方面も画になります。
2022年01月08日 08:28撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 8:28
8:28。日光白根山方面も画になります。
8:28。快晴なので空と水面のブルーが最高に美しい。
2022年01月08日 08:28撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 8:28
8:28。快晴なので空と水面のブルーが最高に美しい。
8:28。
2022年01月08日 08:28撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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8:28。
8:28。
2022年01月08日 08:28撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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8:28。
この辺りは積雪10cmちょっとくらいでしょうか?
2022年01月08日 08:51撮影 by  L-51A, LGE
1
1/8 8:51
この辺りは積雪10cmちょっとくらいでしょうか?
阿世潟までは平坦な道程です。
2022年01月08日 08:51撮影 by  L-51A, LGE
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阿世潟までは平坦な道程です。
阿世潟まではノーアイゼンで進みました。
2022年01月08日 08:52撮影 by  L-51A, LGE
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阿世潟まではノーアイゼンで進みました。
足首以上の積雪があるので、トレースを辿ります。
2022年01月08日 08:56撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 8:56
足首以上の積雪があるので、トレースを辿ります。
ここから道が湖面から離れるので、名残惜しくて再び男体山撮影。
2022年01月08日 09:09撮影 by  DC-S1R, Panasonic
2
1/8 9:09
ここから道が湖面から離れるので、名残惜しくて再び男体山撮影。
波のある海と違って風が無ければ中禅寺湖は穏やかなので、湖面近くまで近寄れます。
2022年01月08日 09:09撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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波のある海と違って風が無ければ中禅寺湖は穏やかなので、湖面近くまで近寄れます。
逆さ男体山も、場所が違えば見える角度も違ってきます。
2022年01月08日 09:09撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1/8 9:09
逆さ男体山も、場所が違えば見える角度も違ってきます。
微風なので、鏡面とまではいきませんが、湖面の像も美しいです。
2022年01月08日 09:10撮影 by  DC-S1R, Panasonic
1
1/8 9:10
微風なので、鏡面とまではいきませんが、湖面の像も美しいです。
ここでアイゼン装着。
2022年01月08日 09:17撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 9:17
ここでアイゼン装着。
阿世潟峠。社山方面と半月山方面の分岐です。
2022年01月08日 09:45撮影 by  L-51A, LGE
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1/8 9:45
阿世潟峠。社山方面と半月山方面の分岐です。
今から向かう社山方面。
2022年01月08日 09:50撮影 by  L-51A, LGE
1/8 9:50
今から向かう社山方面。
尾根道からはこんな風景が。
2022年01月08日 09:51撮影 by  L-51A, LGE
1/8 9:51
尾根道からはこんな風景が。
尾根道からはこんな風景が。
2022年01月08日 09:51撮影 by  L-51A, LGE
1/8 9:51
尾根道からはこんな風景が。
いちいちカメラを取り出して撮影するので、ペースが上がりません。
2022年01月08日 09:56撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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いちいちカメラを取り出して撮影するので、ペースが上がりません。
社山まではしっかりしたトレースがあります。
2022年01月08日 10:08撮影 by  L-51A, LGE
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社山まではしっかりしたトレースがあります。
開けた場所から。
2022年01月08日 10:18撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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開けた場所から。
男体山、太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、高薙山、と続く峰々。
2022年01月08日 10:14撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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男体山、太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、高薙山、と続く峰々。
男体山をアップで。
2022年01月08日 10:18撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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男体山をアップで。
今から登る社山と
2022年01月08日 10:19撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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今から登る社山と
遠くに富士山も見えます。
2022年01月08日 10:19撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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遠くに富士山も見えます。
巻き道もありますが、小ピークに登って撮影。
2022年01月08日 10:25撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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巻き道もありますが、小ピークに登って撮影。
2022年01月08日 10:25撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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男体山、太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、高薙山、と続く峰々。
2022年01月08日 10:26撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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男体山、太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、高薙山、と続く峰々。
再び中禅寺湖と男体山。
2022年01月08日 10:27撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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再び中禅寺湖と男体山。
社山
2022年01月08日 10:28撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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社山
2022年01月08日 10:28撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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ここまで登ると、景色が木に隠れにくくなります。
2022年01月08日 10:42撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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ここまで登ると、景色が木に隠れにくくなります。
男体山、太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、高薙山、と続く峰々。
2022年01月08日 10:43撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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男体山、太郎山、山王帽子山、於呂倶羅山、高薙山、と続く峰々。
登ってきた道から半月山方面。
2022年01月08日 10:43撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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登ってきた道から半月山方面。
積雪はこんな感じ。急斜面の場所では前爪アイゼンがあった方が歩きやすそうです。
2022年01月08日 10:54撮影 by  L-51A, LGE
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積雪はこんな感じ。急斜面の場所では前爪アイゼンがあった方が歩きやすそうです。
稜線の向こうには雄大な景色が広がっていました。
2022年01月08日 10:59撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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稜線の向こうには雄大な景色が広がっていました。
2022年01月08日 10:59撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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2022年01月08日 11:00撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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2022年01月08日 11:00撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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スマホ撮影
2022年01月08日 11:01撮影 by  L-51A, LGE
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スマホ撮影
風の創ったオブジェ
2022年01月08日 11:08撮影 by  L-51A, LGE
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風の創ったオブジェ
雪と風が作り出す造形美は「シュカブラ(skovla)」と呼ばれますが、日本語表現の「風雪紋」も趣きがあって美しい言葉です。
2022年01月08日 11:14撮影 by  L-51A, LGE
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雪と風が作り出す造形美は「シュカブラ(skovla)」と呼ばれますが、日本語表現の「風雪紋」も趣きがあって美しい言葉です。
小動物の足跡
2022年01月08日 11:17撮影 by  L-51A, LGE
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小動物の足跡
社山 (1,826m) 山頂
2022年01月08日 11:20撮影 by  L-51A, LGE
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社山 (1,826m) 山頂
社山山頂からの男体山。
2022年01月08日 11:23撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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社山山頂からの男体山。
社山山頂からの眺望。
2022年01月08日 11:24撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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社山山頂からの眺望。
社山山頂を過ぎて進むと、開けた場所に出ます。
2022年01月08日 11:37撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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社山山頂を過ぎて進むと、開けた場所に出ます。
ダイナミックに深く切れ落ちた沢の造形が美しいです。
2022年01月08日 11:36撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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ダイナミックに深く切れ落ちた沢の造形が美しいです。
黒檜岳方面
2022年01月08日 11:37撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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黒檜岳方面
人馴れした鹿がいました。お会いした方が「鹿と一緒に登ってきた」とい言っていたので、その個体でしょう。
2022年01月08日 11:39撮影 by  L-51A, LGE
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人馴れした鹿がいました。お会いした方が「鹿と一緒に登ってきた」とい言っていたので、その個体でしょう。
先行した方に教えて頂きました。樹林帯の奥、岩のある場所が絶景スポット。
2022年01月08日 11:42撮影 by  L-51A, LGE
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先行した方に教えて頂きました。樹林帯の奥、岩のある場所が絶景スポット。
北側が一気に見渡せます。
2022年01月08日 11:44撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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北側が一気に見渡せます。
男体山、太郎山、山王帽子山。
2022年01月08日 11:44撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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男体山、太郎山、山王帽子山。
日光白根山と、白錫尾根?
2022年01月08日 11:46撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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日光白根山と、白錫尾根?
新鮮(?)なので、さっきの人馴れした鹿がしたと思われます。
2022年01月08日 11:48撮影 by  L-51A, LGE
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新鮮(?)なので、さっきの人馴れした鹿がしたと思われます。
美しい曲線が描かれています。
2022年01月08日 11:55撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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美しい曲線が描かれています。
自然のアートは見ていて飽きません。
2022年01月08日 11:55撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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自然のアートは見ていて飽きません。
ここでも撮影して、ここからはカメラをしまってペースを上げて歩きます。
2022年01月08日 11:56撮影 by  DC-S1R, Panasonic
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ここでも撮影して、ここからはカメラをしまってペースを上げて歩きます。
どう見ても人間じゃなくて鹿の足跡なんですよね。歩きやすそうなこのトレースを辿ったばかりに、どんどん正規ルートから外れていきました。
2022年01月08日 12:57撮影 by  L-51A, LGE
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どう見ても人間じゃなくて鹿の足跡なんですよね。歩きやすそうなこのトレースを辿ったばかりに、どんどん正規ルートから外れていきました。
急斜面を無理矢理登って尾根に出ました。この辺が夏道のはず。
2022年01月08日 13:12撮影 by  L-51A, LGE
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急斜面を無理矢理登って尾根に出ました。この辺が夏道のはず。
野ネズミでしょうか?小さな足跡。
2022年01月08日 13:21撮影 by  L-51A, LGE
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野ネズミでしょうか?小さな足跡。
クイズ。人間の足跡はどれでしょうか?こんな感じで、人間より動物の踏み跡の方が遥かに多いです。
2022年01月08日 13:46撮影 by  L-51A, LGE
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クイズ。人間の足跡はどれでしょうか?こんな感じで、人間より動物の踏み跡の方が遥かに多いです。
中禅寺山ピーク地点ですが、山頂表記は見つけられず。
2022年01月08日 14:03撮影 by  L-51A, LGE
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中禅寺山ピーク地点ですが、山頂表記は見つけられず。
半月峠からはしっかりとしたトレースが付いていました。ありがたい。
2022年01月08日 14:18撮影 by  L-51A, LGE
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半月峠からはしっかりとしたトレースが付いていました。ありがたい。
今歩いてきたコースを振り返る。
2022年01月08日 14:35撮影 by  L-51A, LGE
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今歩いてきたコースを振り返る。
鹿の親子。半月山は鹿がたくさんいて、しょっちゅう甲高い鳴き声がしていました。
2022年01月08日 14:46撮影 by  L-51A, LGE
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鹿の親子。半月山は鹿がたくさんいて、しょっちゅう甲高い鳴き声がしていました。
半月山 (1753m) 山頂。眺望無し。
2022年01月08日 15:00撮影 by  L-51A, LGE
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半月山 (1753m) 山頂。眺望無し。
中禅寺湖展望台駐車場。この時点で15:45。日没が迫っているので、狸山へ向かわず時短目的で舗装路を歩くことにしました。
2022年01月08日 15:45撮影 by  L-51A, LGE
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中禅寺湖展望台駐車場。この時点で15:45。日没が迫っているので、狸山へ向かわず時短目的で舗装路を歩くことにしました。
とはいえ、舗装路も足首以上の積雪がありトレースなんか無いので、そんなに早くは進めません。
2022年01月08日 15:46撮影 by  L-51A, LGE
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とはいえ、舗装路も足首以上の積雪がありトレースなんか無いので、そんなに早くは進めません。
茶ノ木平展望所駐車場。おお、アスファルトが見える!これぞ天の助けか!アイゼンを外しました。
2022年01月08日 16:05撮影 by  L-51A, LGE
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茶ノ木平展望所駐車場。おお、アスファルトが見える!これぞ天の助けか!アイゼンを外しました。
雪が無いアスファルト箇所では小走りに移動。
2022年01月08日 16:09撮影 by  L-51A, LGE
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雪が無いアスファルト箇所では小走りに移動。
靴やスノーシューで踏み固めた場所だけ雪が溶けずに残っているので、面白い足跡が残っていました。
2022年01月08日 16:10撮影 by  L-51A, LGE
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靴やスノーシューで踏み固めた場所だけ雪が溶けずに残っているので、面白い足跡が残っていました。
雪が残っている場所も多いですが、トレース(人間の)もあるし、安心。日没までに急げ急げ。
2022年01月08日 16:13撮影 by  L-51A, LGE
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雪が残っている場所も多いですが、トレース(人間の)もあるし、安心。日没までに急げ急げ。
車両通行止めゲートまで来ると街灯があります。やれやれ、ヘッデン出さずに済みました。
2022年01月08日 17:03撮影 by  L-51A, LGE
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車両通行止めゲートまで来ると街灯があります。やれやれ、ヘッデン出さずに済みました。
中禅寺温泉バスターミナルのバス乗り場。
2022年01月08日 17:34撮影 by  L-51A, LGE
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中禅寺温泉バスターミナルのバス乗り場。
中禅寺温泉バスターミナルから東武日光行きバスに乗車。なんとか無事に下山できて良かったです。
2022年01月08日 17:36撮影 by  L-51A, LGE
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中禅寺温泉バスターミナルから東武日光行きバスに乗車。なんとか無事に下山できて良かったです。

装備

MYアイテム
pinojp
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 ツェルト 防寒着 ゲイター ザックカバー 計画書 カメラ ハードシェル タイツ アウター手袋 毛帽子 アイゼン 予備電池 ファーストエイドキット タオル ストック バラクラバ 着替え

感想

■今回のルート

都心にも雪が降り積もる1/6(木)。窓の外に積もる雪を見ながら、雪山を登るべく計画を立てていました。候補は以下の3つのプラン。

・北八ヶ岳/北横岳or蓼科山
 天気予報では晴天。ただし風が強い模様。
・丹沢/鍋割山〜塔ノ岳
 この分だと、丹沢も積雪が期待できそう。ただし天気予報を見る限り、来週も雨/雪予報なので、来週以降でもいいかもしれない。
・日光/社山

社山への雪山登山と中禅寺湖の撮影を計画していたのですが、1/7(金)・8(土)と晴天予報が2日連続で続く(しかも無風〜微風というベストコンディション!)、しかも土曜日なら半月山方面も先行者のトレースあるのでは?という目論みを狙って予定を組みました。
都内自宅からでは始発でも9:20中禅寺温泉BS着で日の出撮影が狙えないので、中禅寺湖畔「民宿おかじん」に前泊して、ついでに前日の夕焼け撮影も狙ってみることにしました。
1/7(金)も快晴予報だったのですが、日の入りの時間帯にちょうど低空に雲が出てしまい、残念ながら中禅寺湖の夕焼けは撮れませんでしたが、周辺のロケハンもできたので万全の体制で翌日に挑みます。

翌1/8(土)は天気予報通り、雲1つ無い快晴!日の出時刻が6:55なので、6:40に「民宿おかじん」を出発。刻々と移りゆく藍色の空と朝日に照らされる男体山を始めとした峰々に向かって夢中でシャッターを切りました。山座同定は苦手なので、間違い等があればご指摘下さい。

前泊で日の出とともに出発しているにも関わらず、日没ギリギリの下山になってしまうとは。念のためにヘッドライトは持参していますが、真っ暗な雪道をヘッデンで下るのはどう考えても怖いです。こんなに時間がかかってしまった原因は…
・写真撮影を頻繁に行いすぎて社山取りつきまでに時間がかかった。
・慣れない雪道歩きで全体的にペースが上がらなかった。
・中禅寺山で道間違いして時間を浪費した。

阿世潟峠→中禅寺山で、いきなりルートを外しています。これは先行者の足跡が見つからず、いかにも歩きやすい道にトレース(?)があったためです(ここは鹿にとっての正規ルートだったのでしょう 笑。完全に道といえるほど盛んに足跡が付いていました。)。思い込み、俗に言う「正常バイアス」というのは怖いものです。鹿のフンやおしっこの跡が頻繁にあるし、人間にしては足跡は小さすぎるし、どう考えても正規ルートじゃないんですが、「こんな滑落しそうな箇所をトラバースするか?しないよなぁ!?」とやっと間違いを認めて、急斜面を四つん這いになって無理矢理よじ登って正規ルートへの復帰を図りました。判断が遅すぎます。ここで余計な時間と体力を浪費することになりました。この後も動物足跡クイズ状態で、人間の足跡を探して右往左往しながら進みます。吹き溜まりでは膝まで埋まります。先行された方のトレースにずっと助けられました、ありがとうございました。

半月峠から狸窪へ下るルートもあったのですが、半月峠から先はしっかりしたトレースが付いていたので、まだ進めると判断。しかし半月山山頂到着時点で15:00。ここで舗装路(中禅寺湖スカイライン)でのエスケープを真剣に考え始めました。もし日没してしまった場合、積雪していても舗装路なら道に迷うことも滑落することも無いので、暗闇になってもヘッデンで下山できると考えたからです。中禅寺湖展望台で15:41。ここから先の狸山を越えて茶ノ木平展望所まではコースタイム30分。暗くなってきている中でまたもトレースの薄い山を越えるよりは、トレースの無い舗装路を歩く方が安全と時短のためになるかと思って、ここから鹿の足跡しかない雪の積もった舗装路歩き。スノーシューやワカンがあれば軽快に進めたんでしょうが、生憎持っておりません。結局、茶ノ木平展望所まで30分かかったので果たして時短になったのかは不明ですが、これ以降の舗装路では積雪量も減ってトレース(ちゃんと人間の!)もあるので、時計を見ながら急ぎ足で下っていきました。いつもはあんなに苦痛な舗装路歩きが、こんなにありがたく感じることがあるなんて!中禅寺湖近くの人家の灯りがキラキラ輝いて見えてきたときは、やれやれこれで助かったという感じでした。

久々の雪山ということで課題や反省点のとても多い山行となりましたが、とりあえず無事に帰って来れて良かったです。この経験を次回以降に生かしたいです。

■特記事項・お勧めポイントなど

好天の土曜日ということで何名かのハイカーと出会ったのですが、「ヤマレコにレコが上がらないな〜」と思って、ふとYAMAPを見たら途中で出会った方の記録が上がってました!笑
社山
https://yamap.com/mountains/3902/activities
半月山
https://yamap.com/landmarks/3380/activities
私はヤマレコしか使ってないのですが、特に冬山の積雪状況やトレース有無の情報収集にはYAMAPなど他サイトも活用した方が良さそうですね。

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