2年振りの雪山登山・快晴サラパウの荒島岳



- GPS
- 07:07
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
天候 | 曇り→快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駐車場キャパ30台くらい 5:10勝原駐車場到着時:真っ暗にもかかわらず既に10台ほど。ほとんどの人が車中泊していた。 12:40下山時:満車。158号線の空きスペースにも計15台ほど駐車してた。 トイレはあるが使用不可。 水場無し。荒島の郷で済ませる。 水1.5L、お湯0.7L持参 水1.0L、お湯0.5L消費 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から雪あります。荒島名物ドロドロエリアも雪の中で関係なし。 途中から12本アイゼン装着。すれ違った全員が12本アイゼン。 鎖場はすべて雪の中。 もちが壁は気づいたら通過していたっていう程度。急な壁はあったけど難儀はせず。 わかんは持っていくも一切使わず。 山頂で素手になった時、風もあって冷た痛くて赤くなってた。 最低でもインナーで行動すべきだと思った。 |
その他周辺情報 | 平成の湯600円 露天風呂がぬるぬるで気持ちがいい。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル上下
薄手フリース
着圧タイツ
Tシャツ+替え
インナー+替え
インナーグローブ
アウターグローブ
テムレス
サングラス
ゴーグル
バラクラマ
ビーニー
12本爪アイゼン
わかん
ピッケル
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感想
去年は雪山を1回も登らず、今年は行きたいと思っていたところに後輩の誘い。
1月上旬に荒島岳に行きましょう。OKと即答。
2年前の12月中旬の荒島岳で雪山登山にはまって以来の荒島岳。その年は暖冬で12月ともあり積雪はまだまだだったが、今回は何度かの寒波で積雪十分。
2年前は何度か雪山に行ったが八ヶ岳の黒百合ヒュッテで8℃と考えられないくらいあったかく、今回が実質初めての厳冬期雪山登山だと思った。
年越しを赤岳鉱泉で過ごした猛者も加わり、3人で行くことに。
5時登山口と言われ、はやくね?と思ったがもしかしたらラッセルできるかもと期待して登山口に行くと真っ暗な中すでに10台ほどの車がいてびっくり。ほとんどが車中泊していた。さすが百名山。
登山自体11月の伊吹山以来で、最近は毎週スキーばっかりで体がなまっており最初の坂でいきなり汗。。気温も低くなく、無風で暑かった。すでに先行者のトレースありで、おそらく雪は積もっておらずラッセルは最後までなかった。
無心で大汗かきながら(垂れるほどではないが)ようやく中出ルートとの分岐点到着。涼しげな2人に比べ1人大汗で、おかしいやろといわれる始末。休憩時に裸になって着替えた。これ自体冬山では間違ってるよね。あっという間に汗冷えしたので着替え持ってきてよかった。
霧氷も出始め稜線到着するも一面曇りで感動4割減。でも早く出たおかげで人も少なく静かで、雪質もさらっさらで気持ち良かった。気づいたら山頂到着で、あっという間の到着に物足りなさを感じた。。写真撮ってご飯食べて下山すると、いきなり晴れてきた。(予報通りだが俺らの下山が早かった。。)
山頂で晴れなかったのは残念だったが、一番の眺望スポットで快晴。青空と雪のコントラスト、陰影が綺麗すぎてテンション上がりまくり。こんなに太陽と青空だけで綺麗になるのかというくらい変わった。ここで晴れてくれただけありがたい。周りの歓声にこちらも嬉しくなる。大勢の登ってくる人たちを交わして即下山。登山自体の物足りなさを感じてたが、踏み固められたところの下山が思ったより足に来て下山時には満足感があった。
下山後は温泉入ってローカル回転寿司に行き解散。
今冬はスキー熱がありまくりで冬山登山は隅に押されていたが、また行きたいと思った登山だった。いつも荒島岳に雪山の素晴らしさを気づかされる。本当に冬に登るべき山だ。
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