城山、大日山、一本松山、多田銀山

2014年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 13.6km
• 登り: 908m
• 下り: 899m

コースタイム

11：15　悠久の館出発
11：25　建物の横から入山
12：00　城山ピーク
12：25　林道
12：30　一の谷池
12：55　林道途中から入山
13：10　295mピーク
13：25　299mピーク
13：50　大日山への鞍部
14：05　大日山ピーク
14：50　コースミス、引き返す
15：00　一本松山への鞍部
15：10　一本松山ピーク
15：25　中池
15：40　台所間歩
15：45　瓢箪間歩
15：55　青木間歩
16：05　金山彦神社
16：30　悠久の館

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

悠久の館に駐輪

コース状況／危険箇所等

取り付き〜城山〜大日山

踏み跡はしっかり。案内板は無いが、「火の用心」の防火板が目印になる。


大日山〜一本松山

踏み跡が不明瞭な部分もある。シダ藪が多い。

写真

1/4 11:26

建物手前の「火の用心」板を左折して入山。

1/4 11:42

踏み跡はしっかりしている。「火の用心」板を目印に進む。

1/4 11:50

正面に城山。

1/4 11:59

城山ピーク

1/4 11:59

展望なし。

1/4 12:18

城山の「火の用心」板には、ハズレコースに「いってこいよ！」と書かれている。ここでも右側はハズレのようだが、地形図の破線ルートは右方向なので、試しに進んでみると・・・

1/4 12:17

鉄塔の先は藪に覆われており、ビニール紐で囲われているので歩行困難。地形図の破線ルートは正面なのだが廃道になったのか？

1/4 12:23

地形図にないコースを進んだが、踏み跡はしっかりしていた。

1/4 12:30

一の谷池。エメラルドグリーンのきれいな色。

1/4 12:32

一の谷池の竣工記念碑があった。

1/4 12:46

整備された右の林道に進むと、多田銀銅山の方向へ進んでしまい、引き返す。この分岐では左側の荒れた林道へ進む。

1/4 12:55

林道途中の「火の用心」板が取り付き口。ここを右折。

1/4 13:01

登ってきた城山を望む。

1/4 13:09

295mピークを目指したが、シダ藪の中だった。

1/4 13:09

一応GPSで確認。

1/4 13:15

稜線上はしっかりした登山道。

1/4 13:25

299mピーク。

1/4 13:39

ここで昼食。

1/4 13:53

大日山手前の鞍部は竹藪だった。

1/4 13:57

大日山への登り。

1/4 14:05

大日山ピーク

1/4 14:17

ピークから少し下った地点の「火の用心」板で東日方向の踏み跡へ入る。はじめは通り過ぎて北方向へ行きかけてしまった。

1/4 14:29

開けた場所から北側の山々。右から三草山、竜王山、堂床山・丸山、愛宕山が見える。

1/4 14:30

山火事の跡のようだ。

1/4 14:33

踏み跡は右側に進みピークを巻いているが、正面の尾根筋へ進む。

1/4 14:38

遠くに大船山が見える。

1/4 14:40

この辺も焼跡のようだ。

1/4 14:43

シダ藪が多くなってくる。藪を避けるように進んでいくと・・・

1/4 14:50

踏み跡が無くなった。正面を見ると三草山が見える・・・ということは北に進んでいる。GPSで確認するとやはり下る尾根を間違えていた。ここで引き返す。

1/4 14:56

東方向の尾根には踏み跡がついていた。

1/4 15:01

正面に一本松山。

1/4 15:02

峠。ここから一本松山ピストン。

1/4 15:04

歩きやすい登山道。

1/4 15:05

シダも少々あったが、藪というほどではなった。

1/4 15:09

一本松山ピーク。

1/4 15:14

一本松ではないが、ピークには立派な松が何本か立っていた。

1/4 15:20

林道へ下山。

1/4 15:24

中池。この池もエメラルドグリーン。

1/4 15:25

この辺りには、多田銀山の遺跡が多く残っている。
時間もあるので巡ることにした。

1/4 15:27

林道から振り返ると一本松山が見えた。

1/4 15:34

銀山跡への林道。

1/4 15:41

台所間歩

1/4 15:41

多田銀銅山大露頭

1/4 15:43

瓢箪間歩

1/4 15:44

瓢箪間歩の入り口は大きい。少し不気味。

1/4 15:55

青木間歩。ここへは入ることができる。

1/4 15:58

青木間歩の内部。中はそんなに奥まで行けるわけではない。

1/4 15:58

危険防止のためのヘルメットがあった。間歩も内部は低くて途中で頭を打ち付けてしまった。ヘルメットを被って正解だった。

1/4 16:17

代官所の跡

1/4 16:22

レンガ構造物

撮影機器：

docomo STYLE series P-10A パナソニック

感想

seaweed

　新年の初登りは、起床時間も遅かったので、近場の猪名川町の山へ登ることにした。一本松山は、12号線の紫合付近からいつも見えていて前から気になっていた山だったので、近くの大日山と城山、さらに多田銀銅山も巡るコースにした。

　林道で2人連れのハイカー1組に出会っただけ。やはりこの時期の北摂の低山は人も少ない。

　　今回のコースは所々でシダ藪があり、少々辟易とした。シダ藪は足元が見えなくなってしまうので、ガサガサ音がすると蛇か何かがいるような気がして不気味だった。（この時期に蛇はいないと思うが）

　山歩きの後は多田銀銅山に立ち寄ったが、なかなか面白かった。昔は大変賑わっていたそうだ。遺跡は猪名川町が整備しており、わかりやすい案内表示も設置されていた。「悠久の館」では多田銀銅山に関する資料も展示されていて、興味深く見学できた。