藤原山荘で2日連続新年会、山行は御池岳改め頭陀ヶ平で敗退！

2014年01月02日(木) 〜 2014年01月03日(金)

• GPS: 32:40
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,387m

コースタイム

1/2(1日目）悪天候で視界がなくトレースもなし、御池岳なんて全然無理！
大貝戸登山口7:00--10:07藤原山荘10:48--11:43天狗岩--13:11頭陀ヶ平--14:34藤原山荘--15:02藤原岳山頂--15:18藤原山荘(新年会その1）

1/3（2日目）快晴！後発隊の到着を待つまでの間、天狗岩まで散策したが良かった〜
藤原山荘9:20--10:11天狗岩--10:52藤原山荘(新年会その2)13:40--15:38大貝戸登山口

天候

1日目　曇りのち雪
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

行き　スケさんの車で大貝戸登山口Pまで
帰り　西藤原駅から電車で名古屋まで

コース状況／危険箇所等

悪天候で藤原山荘から視界も悪く、トレースも不明瞭で何度もコースをロストして時間がかかり、白瀬峠までは何とか・・・・と思ったけど頭陀ヶ原で敗退しました。

翌日はうって変わって快晴！視界も良好で天狗岩まではトレースもしっかりあるし、トレースを外しても迷うことはまずない感じ。その先は行かなかったけど頭陀ヶ平までは鉄塔がしっかり見えていたので迷うことはないと思うし、スノーシューがあればふみ跡のない雪原で遊びたい放題みたいな感じでした。

写真

1/2 7:01

毎年恒例の大貝戸登山口の鳥居、今年はフライングして前日から入山します。とりあえず初日はスケさんと二人旅です。

1/2 8:50

昨年末の富士見台の印象では雪は多いだろうと思っていたのにあまり雪なし、7合目手前から雪あり凍結もしていたのでアイゼン装着！

1/2 8:50

雪も降ってきました

1/2 9:32

9合目です。8合目からの急登であへあへでしたが、またここから小屋までも急登です。

1/2 10:07

何とか藤原山荘に到着。宿泊予定の2Fフロアに荷物をデポして・・・・

1/2 10:48

ここからはワカンも履きます

1/2 10:48

アイゼン＆わかん

1/2 10:52

スケさ〜ん　雪、風、ガスで視界不良！トレースも不明瞭だったり消えていたり・・・どう考えても目標だった御池岳往復は無理！！

1/2 11:17

されど、ラッセル隊長のスケさんはガシガシ進む！

1/2 11:37

樹に雪が付いてええ感じ！だけどトレースがあるようなないような・・・・（ここは明瞭）

1/2 11:37

スケさん、ヘルメットとハーネスはいらないんじゃあ・・・？？

1/2 11:43

ここが天狗岩ですか？で、どれが？？？

1/2 11:48

とりあえず13時になったらUターンするってことで、御池岳は無理だけど目指せ白瀬峠！

1/2 11:52

ここでまた悩む〜！　ここからは本格的にトレースがない！！

1/2 11:52

よく見ればトレースが・・・

1/2 11:52

コースロストして、あちこちに余分な偽トレースをつけてしまいました

1/2 12:17

天気が良くて余裕があれば木々も美しんでしょうが・・・余裕なし！

1/2 12:17

トレース？？？

1/2 12:43

こんなしょぼい赤テープでも見つかるとホントにほっとします。

1/2 12:48

ラッセル隊長スケさんもやや元気なし？それでもついて行けないわが身が悲しい・・・

1/2 13:11

鉄塔に到着。地図で確認したら頭陀ヶ平というところらしい。風がビュービューでトレースもないし、13時過ぎて帰りの時間を考えるともうタイムリミットか？

1/2 13:11

ということでここで折り返すことに決定！視界が悪くてどこを歩いても同じ風景で360度真っ白、ここから先に行く意味も全く感じませんでした。

1/2 14:29

スケさん待ってくれ〜　往路の自分たちのトレースも消えていたり、迷って間違えたトレースのほうに行っちゃったりで復路も結構難儀しました。

1/2 14:34

やっと小屋の影が見えてきました。思ったよりも早く帰り付けたのでそのまま藤原岳山頂も目指すことにしました

1/2 15:02

山頂いちおうきたけど、展望台って書いてあるけど360度真っ白で全く展望なしでした。

1/2 15:05

全然視界がなくてどこを目指してどこを歩いているのかイメージできず、登りはけっこう精神的に辛かったです

1/2 15:18

藤原山荘到着！本日の日程終了であとはメインイベントの鍋で宴会です

1/2 15:19

小屋の横では若者3人組がイグルーを作っていました

1/2 16:26

新年秋その1です。宴会の鍋メニューは野菜たっぷり味噌+粕汁でした。旨かった〜（アルコールが足りませんでしたが・・・）

1/2 19:27

何だかお天気回復傾向で夜景も見えました

1/2 19:40

山荘2階、けっこう冷え込んできたので部屋の中にテントを張って寝ました。ちょっと暑かったですが・・・

1/3 6:19

小屋の前から朝焼け・・・夜中から星がたくさん見えてお天気は期待できそうです

1/3 6:19

若者たちが作成していたイグルーはカマクラ風になっていました。それに怪しいモニュメントが脇にそそり立っていました。

1/3 6:34

朝食の準備・・・ご飯と野菜たっぷり

1/3 6:37

味噌を溶いて・・・

1/3 6:40

仕上げには溶き卵を加えて・・・

1/3 6:40

味噌雑炊の出来上がり！

1/3 7:15

食後のコーヒーもあって至れり尽くせり。料理番のスケさんありがとうございました。

1/3 8:19

ここで家庭の事情で下山するスケさんをお見送り

1/3 8:21

今日はええ天気！

1/3 8:22

昨日は全然見えなかったけどあれが昨日行ってきた藤原岳山頂ね

1/3 9:14

ふんふん・・・こういう生の情報大事です

1/3 9:37

新年会その2の後発隊が来るまで時間たっぷりなので昨日目指した御池岳方面へのコースへ。御池岳が見えたけど遠いね！そのまた遠くに見えるのは伊吹山？

1/3 9:38

天気がいいと気持ちがいいですね！昨日とは全然ちがう！！

1/3 9:38

ミニ樹氷？

1/3 9:40

藤原岳ってこんな形なんですね。こっちはのっぺりであっちは絶壁みたいな

1/3 9:46

動物の足跡も、これはウサギじゃないけどなんだろ？キツネの仲間？？

1/3 10:11

写真撮ったりコースアウトして遊んだりしながら天狗岩へ。天気がいいと気持ちいいよね。

1/3 10:11

で、天狗岩ってどれ？？これ？？？

1/3 10:12

天狗岩の崖っぷちにまたウサギじゃない小動物君の足跡があったけど、そんなところ歩いたら危ないよ！

1/3 10:17

昨日あんなに遠かった鉄柱はあんなに近かったんだぁ・・・ショック！　テーブルマウンテンの御池岳は結構遠いなぁ（またチャレンジしよう！かな？）

1/3 10:32

空が青いぜ

1/3 10:41

御池岳は遠くです

1/3 10:47

昨日は全然見えなかった藤原山頂や山荘も今日は良く見える

1/3 11:10

山荘にいっぺん戻ってから、お出迎えのために9合目を目指していたら途中で元気に登ってくる後発隊を発見

1/3 11:10

石川師匠とのんびりアルコー会のメンバー7名、お疲れ様でした！

1/3 11:10

1/3 11:10

1/3 11:11

1/3 11:11

1/3 11:45

で、2日目の新年会が始まりました。今日はキムチ鍋、で焼酎や泡盛などアルコールも危険なほど豊富！

1/3 11:54

1/3 13:50

酔っ払っちまったがそろそろ下山しますか

裏山に登って記念写真！

ワシバランス崩してこけてしまいました

1/3 13:50

石川師匠

1/3 13:51

誰？？でもとってもいい感じ！

1/3 13:55

ではこっちのルートから下山開始！

1/3 13:59

とりあえず8合目までは急斜面です。そりがあれば速いけど酔っ払いは危ないですよね〜

1/3 14:01

スキーも履いてないのにテレマーク姿勢！？

1/3 14:20

まだまだ若いもんには負けんわい！

1/3 14:20

やっほー！

1/3 15:07

7合目過ぎると雪がなくなってアイゼン外して下山

1/3 15:08

二村夫妻

1/3 15:38

登山口まで帰って今回の予定終了！

1/3 16:21

1/3 16:22

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

OHmori

　例年の年中行事となった1月3日の藤原山荘日帰り新年会スノーハイク企画ですが、今年は前日から仕事がフリーになったのでフライングして前日からスケさんと二人で山に入りました。

　藤原山荘で宿泊ですが、当初は行けたら御池岳まで往復してくるつもりでしたが全然無理でした。冬は時間がかかる、トレースがないと道をロストしてしまうなど今更ですが勉強になりました。鉄塔のある頭陀ヶ原で引き返してきました。

　今回はアイゼン+わかんでしたが、藤原山荘から上はスノーシューのほうが楽で楽しかったように思います。でも天気が悪かったら何でも一緒かも？

　とはいえ、お正月の2日間を山で過ごせたし、2日連続で新年会できたし、厳しい条件での山行の練習と快晴で快適なスノーハイクの両方が楽しめたしいい山行でした。一緒に行ったメンバーにお世話になりっぱなしで感謝です！