佐渡山


- GPS
- 06:29
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ちょっと離れた大橋登山口に2台ほどのスペースがあったのでそこに駐車。往路は歩いて移動、帰りは車を1人で回収しに行ってもらった。 |
写真
感想
やっと来た、The Dayの予感しかしない三連休。いろいろ行き先の候補はあったものの、どこも状況は良さそうだったので、首都圏と白馬の真ん中ってことで戸隠付近のエリアをチョイスさせてもらった。
佐渡山は前から「良い」と聞いていて、行ってみたかった山。大橋の駐車場に着いて駐車場が満杯で焦ったものの、何とか別の正規の駐車場(多分)に停めることができた。こんな天気が完璧な日だから、沢山の人が集まるのは当然か。
大橋からはトレース完璧、明らかに雪の状態も良い。多分黒姫山に向かう人も多いと思うけど、佐渡山にも完璧なトレースが付いていた。結構直登気味で大変ではあったけれども。右には黒姫山、左には高妻山と、美しい光景を見ながらの登行はとても楽しい。3時間はかからないうちに、山頂到着。移動中は人に全然会わなかったのに、沢山の人が山頂からの眺めを楽しんでいた。
お楽しみの滑走は、予定通り北の沢地形へ。日に当たらない斜面なので、非常に状態が良い。これはお代わり必須だ〜と思ってたら、yoshikitoが「トレースついてるならお代わりは2回でしょ」と言い出す。まー、確かに1回だと勿体ないほどのコンディション。滑走2回目はライン取りが微妙だったか?一番良かったのは、最初の滑走だった気がする。
2回目のお代わりのあとは、尾根をまわりこんで大ダルミ方面に行くルートを探る。回り込むときの沢地形を渡れるか?がちょっと気になってたけど、幸い沢はきれいに埋まっていて、あとは地形的に良い場所を探せば十分渡れた。そのあとは比較的沢に近いあたりを登っていったけど、もうちょい登山道に近いところを歩いたほうが楽だったのかもしれない。登った先は、大ダルミ。普段は湿地帯なのか、キレイな雪原が広がる。なんとも美しい。
大ダルミから先は、概ね下山作業。南面の部分は雪が重くなっていて、滑りにくい。もっとトレース活用したほうが良かったかも。
下山後は、翌日の高妻山に向けて入山口のチェック。その後に行ったレストランのあんかけ焼きそばの量に驚愕。寝る前に酒でも飲もうかと思ったら、お腹がいっぱい過ぎて、それどころではなかった。翌日は3時起きってことで、この日は21時までには就寝。
佐渡山へ行ってきました。東側には黒姫山、西側には高妻山が綺麗に見える上に、北面はシャンパンのような軽いパウダーで素晴らしい山でした。
厳冬期の3連休なので、エリア違いの単発x3を計画。谷川(東谷山、タカマタギ、平標山)、信濃(黒姫山、佐渡山、高妻山)、小谷(大渚山、雨飾山、天狗原山)。降雪、気温、斜面向きを考慮して最終決定しようということに。割とどこも良い気候だったが、雪が落ち着いていそうな信濃エリアへ。5時間のソロドライブを経て、最後のトンネルを抜けると非常に綺麗な雪景色になっていてテンションが上がる。白馬、小谷、妙高はよく訪れるが、このエリアは少なく、山様が異なるところもまた素晴らしい。tartletさんと合流後、黒姫山大橋登山口へ。この条件なので当然混んでいた。その代わりトレースはしっかりついていて、楽をさせてもらった。先週の天狗岳に比べて佐渡山まで非常に快適。冬は天候によって辛さが全く違うな。山頂に着いて、コーヒーとドーナツ食べて、大いに満足できた。そして滑走準備。これがパウダーか。という雪質で最高だった。もちろん登り返す。滑って、さらに登り返す。そろそろ良い時間なのでオオダルミ周りで帰ることにした。周回ルートは山旅感が出るが、このルートも渡渉点探し、オオダルミ中央突破となかなか素敵だった。最後はボブスレーであっという間に駐車場着。車2台で佐渡山〜黒姫山〜高沢というラインにも行ってみたい。
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