記録ID: 3909217
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
綿向山でプチ道迷い。薄い根拠でノートレースに突っ込んではいけません。
2022年01月10日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:43
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 6:42
距離 9.3km
登り 1,005m
下り 1,008m
累積標高 940m(道迷い分含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この季節の水無山コースは、雪慣れした冒険したい人以外は推奨しないです。展望は良いんですけどねぇ。 |
写真
さて・・・ここが本日の運命の分かれ道、その1。
水無山方面を周回してるレコを見かけていたので、トレースがあるならそっちからいってみようかな〜と、下調べ無しなのに、安易に行ってみることにした。。。。
水無山方面を周回してるレコを見かけていたので、トレースがあるならそっちからいってみようかな〜と、下調べ無しなのに、安易に行ってみることにした。。。。
で、本日の運命の分かれ道、その2。
この看板の近くで、トレースは水無山方面に伸びている。しかし、標識には、「水無山から先に登山道はありません。ここまで引き返してください」との看板が。このトレースはもしや水無山ピストンのものなのか?と思い、トレースは無いけど、夏道を辿ろうと判断し、谷を下り始める。
この看板の近くで、トレースは水無山方面に伸びている。しかし、標識には、「水無山から先に登山道はありません。ここまで引き返してください」との看板が。このトレースはもしや水無山ピストンのものなのか?と思い、トレースは無いけど、夏道を辿ろうと判断し、谷を下り始める。
感想
ちょこっと雪山ハイキングのつもりが、安易な判断によりハードな山行になってしましました。
表参道は多くの登山者が登っており、全く不安のないルートです。今回、私が周回コースのレコを見たことがあったので、下山は水無山方面にトレースがあるなら行ってみようかな〜って、安易に突っ込んだ結果、ちょっと遭難未遂的な、ラッセル&腰まで埋まっての登り返しと、体力的にも精神的にもハードなものになってしまいました。
夏道と冬道が違うのはよくあることなんですけど、今回は思い付きでコース取りしたため、冬道が水無山を経由していると知らなかったので、誰も通っていない夏道を探そうとして罠にはまってしまった・・ってことでした。
やはり、事前の下調べが重要です。薄い根拠でノートレースに突っ込んでいくのは、ダメですね。引き返さないで突っ込んでいっても、下山できたとは思いますが5倍の時間と体力が必要だったと思います。やばいと思ったら、元来た道へ戻れ。谷に下ってはいけない、上り返せ、という教訓を、身をもって再確認できた山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人
私は1/9に水無山から綿向山へ登りました!!
無事に下山できて良かったですね!
ここにも命の恩人が居ました!水無山からの下山ルートは、地形図から尾根行けばいいとは思ってましたが、そこにトレースが有ると無いとでは大違い!どうもありがとうございました!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する