赤薙山（出直し登山）

2014年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 4.9km
• 登り: 664m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:24

7:59 スタート地点
8:09 8:10 八平ヶ原分岐
8:24 8:28 キスゲ平
8:30 8:30 小丸山
8:34 8:34 丸山分岐
9:29 9:43 赤薙山
10:06 10:06 丸山分岐
10:11 10:11 キスゲ平
10:17 10:17 八平ヶ原分岐
10:23 ゴール地点

8:02 霧降高原レストハウス
8：28 天空回廊最上段（キスゲ平）
9：32−46 赤薙山山頂
10：14　キスゲ平
10：26　レストハウス

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/5 7:04

朝日を浴びる女峰山と赤薙山。
絶好の雪山日和です。

1/5 10:46

これは今日の霧降高原駐車場。次の写真は、早々に退散した先月15日の写真です。
まちがいさがし。違うところが二つあります。

12/15 8:45

正解は、雪と青空。
この日に無理して登っていても、今日の景色には出会えなかったなあ。

1/5 7:43

霧降高原駐車場。−8℃。
でも、無風な上に日差しもあるのでそんなに寒く感じません。寒さは気温よりも風なんですね。

1/5 8:02

1445段。この快晴、登らなくてどうする。

1/5 8:07

前半は、雪で階段が隠れています。
おかげで、フツーの雪道です。

1/5 8:15

ここからは、気合い！
疲れないコツは、上を見ないことか？

1/5 20:23

1445段目到着。さすがに一休み。

1/5 20:24

鹿よけゲートを通過。

1/5 8:36

前に登山者・・・と思ったら、猟師さんでした。
鹿をとるんだそうです。
この後、犬の鳴き声と銃声が響いていました。
収穫あったでしょうか。

1/5 8:58

あの稜線を歩くのかあ。なんていいコース。

1/5 9:13

樹林帯に入ると、日光ではおなじみの赤と黄色の標識が各所に。

1/5 9:24

赤薙を巻いて女峰山に行くコースのようですが、踏み跡はありません。

1/5 9:32

赤薙山山頂。

1/5 9:36

男体山と女峰山。雲ひとつない青空で、絶好の雪山日和となりました。

1/5 20:29

富士山です。

1/5 9:48

楽しい雪道の下山の始まり。

1/5 9:55

アイゼンの必要なく登ってきたが、折角持ってきたのだからあえて使います。

1/5 9:57

風の通り道には雪の上にこんなに見事な風紋。
（今日は無風ですが）

1/5 10:14

一気に下ります。あえてつけたアイゼンがここで効力を発揮。それにしても、いっそのこともう少し積雪していれば、天然の雪の滑り台でさらに一気？

1/5 10:26

レストハウス前には、雪の大きな鏡餅。
気温はぐんぐん上がり4℃になっていました。

1/5 12:52

何十回と来ている日光ですが、なぜか宇都宮駅に行ったことがありませんでした。帰りに初めて宇都宮駅に寄り、名物の宇都宮餃子をフルコースで食べました。大満足。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

nyororo

霧降高原の駐車場まで行きながら、前夜に降った大雪と天気の悪さで早々に退散した赤薙山。念のための装備を持って、リベンジ。

アイゼン、ピッケル、雪用の防寒具、サングラス、ホットコーヒー・・・
しかし、山頂まではしっかりと踏み跡が固められていて、アイゼンもピッケルも出番なし。気温ー8℃とは思えない暖かさで、セーターだけで往復できました。
折角持ってきたのに使わないのも悲しいので、下山時にあえてアイゼンだけはつけました。

下山途中、すれ違う人の中にも、買ったばかりのワカンやピッケルを持ってきている人がいましたが、帰りに踏み跡のないところで使ってみると言っていました。
新品の雪山グッズを練習するにもいい山です。

行きに会った猟師さん。鹿を捕りに来たとのこと。クマトラウマの抜けない私は、念のため、「クマはもういませんよね〜」と聞いてみたところ、「クマは、もう冬眠してるからいないよ。」というお返事。地元の猟師さんが言うんだからまちがいない！雪山、サイコー！