富士山/富士吉田・御殿場

2014年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 17:30
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,995m
• 下り: 2,770m

コースタイム

0:00富士山駅　2：20馬返し　5：00佐藤小屋　6：40花小屋　
11：30剣ヶ峰　16：40太郎坊洞門　17：30標高1000m手前

天候

晴れのち曇り、雪

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

富士吉田口　
馬返しから佐藤小屋まで積雪、ちゃんとトレースあり。
上も初冬の感じで、安定している。登りやすい。

御殿場口　
八合目以下コースがグチャグチャで凍結しているのか踏み抜くのかわかりづらい。
浮石が多く落石も多数目撃する。かなり気を使う。上部は雪はかなり少ない。

写真

雪少ないんだねって適当な写真

ヘリがずっと一箇所で何か頑張ってた。

感想

a_y

【行き】
ヘッデンを予備ともに忘れたまま行く。
馬返しから足とピッケル探りでトレースを拾う。
月明りがない。準備不足で睡眠不足。

佐藤小屋前のテントの中から（？）「おはようございます」と声が。
おはようございますと返したけど、はたして僕に言ったんだろうか…。

6合目あたりで軽く迷う。
茶色い犬か狐っぽいのが上の登山道に居てびびる。
ペースを落としてアイゼンが必要になりそうなあたりで日の出にあうようにする。

そのままペースあがらず2人に抜かれる。だめだこりゃ。どっちも超いい人そう。
足の指を吊って白雲荘さんのベンチを借りて10分寝る。

馬の背〜剣ヶ峰は穏やか。

【帰り】
戻るのがめんどくさくなって御殿場口から下山をする。
ヘリが近くでずっと1箇所にいるけどスルー。
宝永山からの雲も流れてきてて嫌な感じ。
八合目あたりからそこらじゅうを踏み抜く。
登ってきた人は凄い…。

それから雲に包まれて雪が降る。
唐突に須走りで温泉に行こう！と思って半端なルートをとっていたけど
天気が悪いし御殿場と須走りの間あたりは遭難事例があるので取りやめる。

道路を歩く頃には雪を被って凍死一歩手前の遭難した人みたいに。



装備は相変わらず軽装でした。

ずさんな計画の登山はやめましょう。

個人的に色々得るものは多かったように思いました。