【今年も登り初め】伯耆大山【厳冬期・晴れ】
- GPS
- 06:48
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 957m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 曇り→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【夏道登山口〜六合目】 トレースあり。しっかり踏み固められていて、危ない場所は特段ありません。 【六合目―弥山山頂】 トレースあり。一部雪庇が育っています。雪が踏み固められているので、アイゼン必須。急坂なので、転滑落注意。また、悪天時の道迷いも注意です。 【行者谷分かれ〜元谷】 途中までトレースあり。新雪で膝上まで埋まります。この日は比較的、雪質が落ち着いていましたが、大雪翌日などは雪崩れに注意。雪質が柔らかくアイゼンは必須ではありませんが、雪の状況次第で臨機応変に。なお途中からバリエーションで下山しました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
ゲーター
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
非常食
手袋
防寒用帽子
サングラス
携帯トイレ
アイゼン
(ストック・ピッケル)
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---|---|
共同装備 |
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
1/25,000地形図
コンパス
計画書
|
感想
今年も行ってきました、新春登り初め大山山行!
今年1年の先行きを占う登山第1発目は、なんとまたとない快晴に恵まれ、おみくじで言うところの「大吉」でした。本年も、つつがなく過ごせることと確信しています。
ヤマレコの皆々様には大変ご無沙汰していました。昨年は仕事、私生活とも順風満帆でしたが、下半期の山生活は残念な結果に・・・夏の大キレット、秋の四国東赤石山縦走は共に悪天で中止。代わりにレコはアップしませんでしたが、陣馬山〜高尾山縦走、広島は廿日市市の経固屋山に登ったくらい。。。今年こそ、もう少し山生活も充実させたいところです。
さて、今回の大山登山は昨年GWに四国の瓶が森〜石鎚山登山でキャンプ場で出会ったYさん、Uさんとのコラボ登山。広島からは私がお世話になっているBARのマスターYSさんと、マラソンに自転車に登山とアクティブなS女史の5人で行きました。このうち、YSさんとS女史はアイゼン山行初。天候と当日の状況を見て、撤退も考えましたが元々のポテンシャルの高さで、難なく登頂を果たすことができました。もちろん、最大の勝因は夕方まで崩れる気配すら見せなかった天候のお陰です。
かくいう自分は偉そうにしているくせに・・・お恥ずかしい限りですが、さんざんな体たらくでした。
仕事で連日、寝不足が続いたこともありますが、多分前日の大食と当日朝、駐車場で食べた冷たいおにぎりで、胃が消化不良。。。登り始めて20分ぐらいして、全身の血液が胃に一極集中。貧血を起こし、目の前は段々白じんできて・・・少し座って休んでから、少し動きましたがやはり調子はなかなか上向かず、4人には先に行ってもらいました。6合目ぐらいからやっと調子が戻ってきましたが、今度は運動不足から足が重たく、なかなかペースが上がりませんでした。
昼食後は完全復帰。反省点は、避難小屋でアイゼン禁止を忘れて入ってしまったこと。お詫びに雪の掻き出しを少ししてきました。床を痛めるのでアイゼンは脱ぎましょう!
下山時は元谷に向かう途中から、ふかふかの新雪を楽しむべく一部、バリエーションで下ってみました。雪質も安定していて、雪遊びにもってこいの状態でした。かなりの急傾斜を思い思いに滑ってみたり、転がってみたり・・・みんな純粋に楽しんでいたようで、企画した自分も嬉しかったです。
夕方まで天気は崩れることなく、真っ青なお天道様と白銀の山を堪能できました。
今年一年、また良い年となりますように♪
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