大小山

2014年01月07日(火) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 2.8km
• 登り: 278m
• 下り: 268m

コースタイム

10:45 阿夫利神社駐車場
　　　大小山ハイキングコース
12:00 妙義山
12:40 大小山
12:55 見晴台
13:10 男坂・女坂分岐点上
　　　男坂
13:45 男坂・女坂分岐点下
13:50 阿夫利神社駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

　本来の最高点は別名が妙義山と呼ばれており、大小山の頂上は別となり峰が二つになる。
巡回コースのハイキングコースは下から樹林帯、土があらわにされた急斜面、ガレ場となる。
土砂面は固められているので通常は問題ないが、雨天の時はこの季節は落ち葉の体積が多く、　また土砂が崩れやすいので注意が必要である。
男坂側のコースは上から、ガレ場、階段、樹林帯となるためハイキングコースの巡回路ほど崩れやすい場はない。
　低山で短いコースの割には変化にとんだコースで、上部はガレ場、岩稜などの急斜面となりロープ等もありトレーニングには最高の場所！

ガイド：飯田　真理
　　　　佐藤　優
添乗員　亀田　都紀子

写真

1/7 9:30

今回は大型バスでいったため阿夫利神社前の駐車場までの道は狭いのでここで下車してからアプローチ開始。

1/7 9:30

旧国道50号

1/7 9:30

天気は快晴です。
横浜を出た朝は寒かったのですが、この時間（10時過ぎてます）になると日差しのせいかすでに穏やかに暖かい感じ。

1/7 9:30

本日お世話になったドライバーの滑川さん。

1/7 9:38

大小山に向けてスタートです。

1/7 9:38

大小山のステンレスの看板が見えます。

1/7 10:45

阿夫利神社前駐車場（グランド）
今日は平日なので車は少ないですが、土日休日はかなり混むとか。

1/7 10:45

阿夫利神社
この上に小さな駐車場がありますので、道は狭いですが小型車なら上がれます。

1/7 10:45

それぞれ準備をしてから皆でストレッチを始めます。

1/7 10:50

山行開始です。
右回りの巡回コースから登ります。
男坂・女坂からのコースはここを直進。

1/7 10:51

阿夫利神社を出てすぐの分岐です。

1/7 10:51

右周りの巡回コースのハイキングコース。
妙義山がここ大小山全体の最高地点です。

1/7 11:28

案内板は整備されているのでまようことはありません。

1/7 11:28

1/7 11:28

1/7 11:28

急斜面にはロープがかけられております。

1/7 11:28

1/7 11:28

本日のガイドの一人
佐藤　優　先生。

1/7 11:29

樹林帯を抜け上部の岩稜のぼると、一気に絶景を望めます。

1/7 11:35

1/7 11:35

関東平野一望

1/7 11:35

1/7 11:36

1/7 11:37

大小の看板が・・・

1/7 11:37

どうやってつけたのだろう・・・
※クライマーがロープ降りて取り付けたそうです。

1/7 12:01

妙義山の峰です。
ここが大小山の最高地点。
三角点もここにあります。
※妙義山は通称としての別名で隣の上州三山（群馬県）にあるあの日本三大奇景のうちの一つである妙義山とは異なります。（上部が岩山なので地元では妙義山と呼ばれたのでは・・・）

1/7 12:01

1/7 12:01

まさしく絶景です。

1/7 12:01

1/7 12:02

1/7 12:02

1/7 12:02

1/7 12:02

1/7 12:02

1/7 12:05

1/7 12:44

1/7 12:44

大小山の峰です。
ここが本来の大小山頂です。
総称しての大小山全体の頂上は妙義山ですが、一つの峰としてはここになります。一般的な呼び方と地元での通称が異なるのでややこしいですので案内表示には注意が必要です。

1/7 12:44

1/7 12:45

ここがピーク

1/7 12:45

1/7 12:45

下山開始です。

1/7 12:45

岩稜の下りです。
ここからが今日の講習のメインテーマです。
登りに比べ岩稜の下りは大変です。
説明を受け一歩一歩確実に歩きます。

1/7 12:54

見晴台のあずまや

1/7 12:54

大小の看板はここの真上です。

1/7 12:55

見晴らしは良いのですが、少し降りただけで同じ方向も見え方がずいぶん違います。
※角度が異なる

1/7 12:55

1/7 12:55

ここからはしばらく階段を下ります。

1/7 12:56

東屋でひとまず休憩中！
本来ならここにこの周辺の手書きのハイキングガイドマップが置いてあります。※この日は補充されておりませんでした。

1/7 12:57

東屋の先は立ち入り禁止です。

1/7 13:05

ここからは急坂の男坂を下ります。

1/7 13:05

岩稜を下ります。

1/7 13:09

後ろ向きで三点支持で確実に降ります。

1/7 13:09

足場を左右から覗きこんで探します。

1/7 13:09

1/7 13:09

足場を置いて確保してからは重心移動。

1/7 13:10

左右の重心移動を進めながら一歩ずつ降りてゆきます。

1/7 13:19

トラバースも足場を確保したら左右の重心移動。

1/7 13:19

1/7 13:38

1/7 13:38

男坂途中にある仙問神社

1/7 13:41

男坂・女坂分岐下（合流）

1/7 13:41

お疲れさまでした。

1/7 14:14

阿夫利神社前駐車場に到着。

1/7 14:15

今日は最後まで日差しが穏やかで暖かい山行で助かりました。

1/7 14:15

ストレッチをして整理体操後の最後のミーティング

1/7 14:15

阿夫利神社
今日はありがとうございました。

1/7 14:15

バスが待つ国道までアプローチ開始

1/7 14:34

国道ではバスが待ってました。
滑川さんありがとうございます。
ここからは横浜までよろしくおねがいいたします。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

boocom

天気も良く温かい中での山行となってとても楽しかった。
低山（300m級）の割には頂はさえぎるものが無いため関東平野を一望できる。
冬の空気が澄んだ天気がいい日はお勧め。

岩稜歩きのための講習での山行でしたが、バラエティにとんだ楽しい山で地元で愛されてる山と思った。

地元では半日コースのこどもでも登れる手軽な山。
逆にロープ等もあり、冒険心をくすぐるので子供は好む山かも。
ただし、侮ってはならない。