北横岳 ロープウェイ山麓駅の登山口〜


- GPS
- 04:06
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 741m
- 下り
- 740m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:05
8:34 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場到着 -10℃
8:46 登山口出発
9:53 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅到着
10:30 三ツ岳分岐到着
10:34 北横岳ヒュッテ到着
10:46 北横岳南峰山頂到着
10:53 北横岳北峰山頂到着
11:03 北横岳北峰山頂出発
11:07 北横岳南峰山頂到着
11:13 北横岳ヒュッテ到着
11:18 三ツ岳分岐到着
11:34 坪庭到着
11:46 縞枯山荘到着
11:58 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅到着
12:10 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅出発
12:52 登山口到着
登り歩行時間
登山口〜ロープウェイ山頂駅:1時間7分 8:46〜9:53(着替え休憩含む)
ロープウェイ山頂駅〜北横岳南峰山頂:53分 9:53〜10:46(休憩なし)
下り歩行時間
北横岳南峰山頂〜坪庭:27分 11:07〜11:34(休憩なし)
ロープウェイ山頂駅〜登山口:42分 12:10〜12:52(休憩なし)
平面距離 9.1km
沿面距離 9.3km
記録時間 04:06:40
最低高度 1,767m
最高高度 2,471m
累計高度(+) 783m
累計高度(-) 783m
平均速度 2.3km/h
最高速度 6.6km/h
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から終始たっぷりの積雪で表面サラサラの圧雪なのでほぼ踏み抜きも無く歩きやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
笛
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
今年は寒い冬で積雪が多そうなので、例年より少し早いが北横岳に行ってみることにした。
松本の最低予想気温が−10℃なので、早朝に出発してロープウェイの始発が到着する前に山頂駅に着こうなどとはとても考えられず、普段のように起床して準備が出来たら出発することにした。
どんなに遅く出発してもロープウェイ山麓駅駐車場に駐車出来ないようなことはないし、いい雪景色が見られれば縞枯山や茶臼山に足をのばす必要もない。
駐車場では自宅とほぼ変わらない−10℃でとても寒いが、すぐに暑くなって着替えなくてもいいように少し薄着にした。ただし今日のアウターは中綿入りのパーカー。
スノーシューも持って来たが、圧雪路をスノーシューで歩いてもなというのと、こんな快晴で入山者が多いだろうからスノーシュー同士のすれ違いがやっかいだろうと思い車に置いたままにした。
10本爪アイゼンはザックに入れておき、軽快に歩くためチェーンスパイクを装着。
ロープウェイの下には十分な積雪があり圧雪されている。踏み抜きあとも見られるが、自身が踏み抜くことはなかった。
ゲレンデ脇の急登を過ぎて山頂駅に近づくと霧氷が見られたりするのだが、積雪した木々があるのみ。
坪庭を抜けて一旦下りになってから登りが始まるので、その前に行動食をとっていると団体さんを含む多くの方々が先に行ってしまった。
すぐに先行された方々に追いついてしまい、ゆっくりと九十九折を登る。
いつもならこの時間坪庭に向かって下っているところだが、出発が遅いので仕方がない。
しばらくすると道をゆずっていただけて順調に進むことが出来た。
北横岳ヒュッテから先の急登は登りにくく、しんどい。
プラスチックベースのスノーシューを履いた若い方に道をゆずって後をついて行くがだんだん離されていく。
北横岳南峰山頂道標の周囲は強風のためか地面が露出していた。道標にエビの尻尾がない。風もほぼないが寒いのでアウターパーカーを着る。
ここから見る景色は一昨年の年末以来だが、かなり久しぶりに感じる。
ここの積雪が少ないのはいつもの事のような気はするが、エビの尻尾がまったく無いのに驚く。
北峰はいつものように少し多めの積雪だが、やはりエビの尻尾は無し。
1月10日に山形蔵王の樹氷を見て、地元でも樹氷らしきものが見られないかと期待していたので残念。
機会があればまた来月訪れてみたいものだ。
チェーンスパイクのままなので北横岳の下りは急な場所では心もとないが、多少滑るくらいで問題なかった。
が、右ひざに違和感が出てきた。
正月前後は寒さにかまけてトレーニングをさぼることが多かった。
ひざに問題が出るのは2017年年末のここ北八ヶ岳ロープウェイ下の下見以来。
北横岳に登っただけでひざに問題が起こるとはとてもショック。
坪庭をまわって縞枯山荘まで行って昼食をとることにするが、このひざの状態では縞枯山に行くのは無理。
2020年2月に賑わう縞枯山荘前で昼食をとったことを覚えているが、今は縞枯山荘の前は火気厳禁、ロープ外への侵入も禁止となり、誰もいなかった。
そう、この時一眼レフカメラのアイカップを落として山友さんがたまたま回収してくれていた。
すぐに引き返してロープウェイ山頂駅前の倒れてしまったベンチのある場所で昼食をとった。
ひざの違和感が痛みになることを覚悟して下山を開始する。
予想通りゲレンデ脇の急坂で痛みがピークになった。以前も緩斜面になると痛みがなくなったので我慢して下る。
4年ぶりのひざ痛、これくらい運動していれば常念岳から蝶ヶ岳の周回をしても大丈夫という自信があったのだが、このままではまずい。
ソロならどこで引き返してもいいが、同行者がいたら足を引っ張ってしまう。これではどこにも行けない。
再び、ワンデイ笠ヶ岳を目指した時のようにトレーニングしようと誓う。
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