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記録ID: 394129
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雪の三頭山(仲の平バス停〜槙寄山〜三頭山〜ヌカザス山・イヨ山〜小河内神社バス停)

2014年01月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:38
距離
15.5km
登り
1,256m
下り
1,393m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:30 仲の平バス停
10:10 槙寄山
12:10 三頭山避難小屋(休息50分)
13:20 三頭山
15:15 ヌカザス山
16:45 イヨ山
18:05 小河内神社バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●往路
06:30発 立川駅(JR青梅線(普通) [武蔵五日市行き])⇒ 06:59着 武蔵五日市駅
bus 07:20発 武蔵五日市駅バス停(西東京バス 数馬行)⇒ 08:16着 仲の平バス停
●復路
bus 18:46発 小河内神社バス停 (西東京バス 奥多摩駅行)⇒ 19:14着 奥多摩駅バス停
19:26発 奥多摩駅(JR青梅線 各停 青梅行)⇒ 20:02着 青梅駅
20:06発 青梅駅(JR青梅線 各停 立川行)⇒ 20:35着 立川駅
コース状況/
危険箇所等
●登山道の状況
◎仲の平バス停⇒槙寄山
標高1000m付近までは積雪なし。それ以降は雪があるところと無いところが半々程度。登りなのでアイゼンは無くても大丈夫でした。
◎槙寄山⇒三頭山
雪があるところと無いところが半々程度。登りなのでアイゼンは無くても大丈夫でした。下りだとアイゼンが必要かも。
◎三頭山⇒ヌカザス山
ここはほとんど全部積雪あり。積雪は20〜30cm程度。トレースがしっかりとついていて道に迷う心配は無いし、圧雪されているので歩き易かったです。急坂など危険な箇所があるのでアイゼンは必須。
◎ヌカザス山⇒イヨ山
ここもヌカザス山からの下りで急坂があります。イヨ山に近づくほど雪が少なくなります。登り返すところでは南斜面なので積雪が全くなく、下りになると北斜面で雪がまた出てくるといった感じです。
◎イヨ山⇒小河内神社バス停
危険な箇所は特にありませんでした。所々に積雪はありますがアイゼンは不要でした。

●登山ポスト
ありませんでした

●トイレ
◎三頭山避難小屋
◎小河内神社バス停にはありませんが、隣の峰谷橋バス停にはあります
標高1000mを超えると雪がチラホラ現れました
2014年01月11日 09:34撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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標高1000mを超えると雪がチラホラ現れました
富士山が綺麗に見えていました
2014年01月11日 10:08撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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富士山が綺麗に見えていました
槙寄山山頂。ここに至る山頂付近の登山道は積雪していたのに、山頂は日当たりが良いので雪が融けています
2014年01月11日 10:08撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
1
1/11 10:08
槙寄山山頂。ここに至る山頂付近の登山道は積雪していたのに、山頂は日当たりが良いので雪が融けています
クメケタワ。槙寄山山頂からここまではほとんど平坦で、ここから大沢山への上りが始まります
2014年01月11日 10:42撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 10:42
クメケタワ。槙寄山山頂からここまではほとんど平坦で、ここから大沢山への上りが始まります
大沢山山頂
2014年01月11日 11:56撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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大沢山山頂
この辺は積雪しています
2014年01月11日 11:56撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 11:56
この辺は積雪しています
三頭山山頂。冬なので人も少な目で静かでした。
2014年01月11日 13:18撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
2
1/11 13:18
三頭山山頂。冬なので人も少な目で静かでした。
2/1〜3/7は浮橋(ドラム缶橋)が通行できないそうです。
2014年01月11日 13:31撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 13:31
2/1〜3/7は浮橋(ドラム缶橋)が通行できないそうです。
トレースはしっかりと付いていました
2014年01月11日 13:41撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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トレースはしっかりと付いていました
それなりの積雪ですが、大勢のトレースによって圧雪されていますので歩き易かったです
2014年01月11日 14:18撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 14:18
それなりの積雪ですが、大勢のトレースによって圧雪されていますので歩き易かったです
今回の登山は、新しく買ったこれらのアイテムのテストが主目的
2014年01月11日 14:19撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 14:19
今回の登山は、新しく買ったこれらのアイテムのテストが主目的
靴とアイゼンの相性もバッチリ。もっとも、このルートならば軽アイゼンで十分だったと思います。
2014年01月11日 14:20撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 14:20
靴とアイゼンの相性もバッチリ。もっとも、このルートならば軽アイゼンで十分だったと思います。
この先がオツネノ泣坂でスパッと落ちています。このルート最大の急坂でした。
2014年01月11日 14:43撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 14:43
この先がオツネノ泣坂でスパッと落ちています。このルート最大の急坂でした。
ヌカザス山って漢字でこう書くんだ。なるほどね。
2014年01月11日 15:14撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 15:14
ヌカザス山って漢字でこう書くんだ。なるほどね。
変わった形の木。ここがイヨ山かと思ったけど、これを含めて小ピークがいくつかあり、それを越えた先がイヨ山山頂。
2014年01月11日 16:18撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 16:18
変わった形の木。ここがイヨ山かと思ったけど、これを含めて小ピークがいくつかあり、それを越えた先がイヨ山山頂。
イヨ山山頂。日が暮れかけています。
2014年01月11日 16:45撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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1/11 16:45
イヨ山山頂。日が暮れかけています。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具
1
防寒着
ザックのレインカバー
1
0.8リットル
行動食
タオル
ティッシュ
手袋
ゴミ袋
暖かい帽子
1
ウェットティシュ
携帯電話
1
時計
1
アイゼン
1
ピッケル
1
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
1
コンパス
1
共同装備
ツェルト
1
ファーストエイドキット
1
テーピングテープ含む
医薬品
コッフェル
1
ストーブ
1
ガイド地図
1
非常食
1
カンパン1袋

感想

新しく買った冬靴とアイゼンのテストに近場の奥多摩へ。雪の多そうな、しっかりと歩けるコースということで、数馬から槙寄山を経由して三頭山へ登り、ヌカザス尾根を経由して奥多摩湖へ下りるコースを選んだ。

年明けから気温が高めの日があったので、年末年始よりも雪は減っている模様。南斜面では積雪がないところも多く、アイゼンのテストには不向きなコンディションだった。結局、登りはアイゼンを付けず、三頭山山頂でアイゼンを付けて、期待の北斜面ヌカザス尾根へ。ここは期待通り、しっかりと積雪していた。雪質は柔らかめで物足りなかったが、アイゼンを付けての歩行感覚を確かめることが出来た。

このルート、今の時期は登山者は少なめ。仲の平バス停で降りたのは、私の他は男性3名。槙寄山へ登っている間に会ったのはこの3名のみ、大沢山辺りで御夫婦と出会い、登りで出会ったのはそれぐらい。三頭山避難小屋〜三頭山山頂付近ではそれなりの人数の登山者がいたが、ヌカザス尾根に入ってからは誰とも会わなかった。このぐらい静かなほうが落ち着いた雰囲気で自分好みだ。

今回の山行も下山中に日没になり、ヘッドライトを使うことに 。最近、これがお約束のパターンになってしまっているなあ。まあ、下山路後半に厳しいコースが来ないようにルート選択をしているので、危険は感じないのだが。これを口実にして、新しく強力なヘッドライトを買おうかな〜。

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