青と白が美しかった編笠山・西岳

2014年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,370m

コースタイム

■富士見高原ゴルフ場7:48→盃流し入口8:16→編笠山10：59（休憩20分）→青年小屋11：47（休憩20分）→西岳13：29（休憩25分）→不動清水14：58→富士見高原ゴルフ場15:17→鹿の湯15:31

天候

快晴！でも稜線は強風でした。気温は樹林帯で-5度くらい、稜線で-10度くらい。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

■登山口から雪があります。雪は柔らかく、また、編笠山山頂直下や青年小屋前で岩とのミックス道があるのでアイゼンよりチェーンスパイクの方が歩きやすかったです。
■富士見高原ゴルフ場から編笠山：トレースがあり歩きやすかったです。踏まれていないところを歩くと膝くらいまで踏み抜くことがありました。山頂近くになると木が低くなってくるので通過時に枝があたることがあります。また、山頂直下は岩と雪のミックスでちょっと歩きにくかったです。
■編笠山から青年小屋：トレースはありますが編笠山までの道よりは人が入っていない印象でした。青年小屋近くは大きな岩の道ですが、トレースに沿って雪ないし岩の上を歩くとあまり踏み抜かずに通過できました。
■青年小屋から西岳：こちらもトレースはありますが編笠山までの道よりは人が入っていない印象でした。踏み抜くと太ももくらいまで埋まりました。
■西岳から富士見高原ゴルフ場：こちらはしっかりしたトレースがあり歩きやすかったです。

■登山後はすぐ近くの鹿の湯に行きました。大人600円
http://happoen.jp/hotspa.html?id=182

写真

1/12 7:48

富士見高原ゴルフコースの端に登山道への入り口があります。

1/12 21:55

しばらくは林道を歩きます。

1/12 21:55

そうすると登山道が始まります。

1/12 8:00

朝日が木々に反射して美しかったです。

1/12 8:11

その2

1/12 8:14

目指すピークが見えます。まだ遠い・・。

1/12 8:16

杯流し入口。

1/12 8:27

朝日とともに登ります。

1/12 21:56

標高が上がるにつれて雪が増えましたが、トレースがあったので歩きやすかったです。多分昨日や一昨日が大変だったと思います。ラッセルありがとうございました(__)

1/12 21:56

森林限界が近づくと木が低くなってきてちょっと歩きにくい。

1/12 10:36

森林限界を抜けました。頂上まであと少し。やはり風が強く顔が痛いです。

1/12 21:57

そして編笠山頂上に到着！素晴らしい天気です（でも強風で寒い。山頂の気温は−10度くらいでした）

1/12 11:13

素晴らしい展望でした。

1/12 11:00

まず、目の前には南八ヶ岳オールスターズ。右から権現岳、ギボシ、赤岳、横岳、中岳、阿弥陀岳（奥に天狗岳も見えます）。

1/12 11:13

左手には蓼科山等北八ヶ岳も。

1/12 11:14

右手は奥秩父方面。

1/12 11:15

こちらは奥秩父の盟主金峰山。五丈岩も見えました。

1/12 11:01

富士山。

1/12 10:36

富士山アップ。

1/12 11:01

南アルプス〜中央アルプス。

1/12 10:36

鳳凰三山。

1/12 10:36

左から、北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳。

1/12 10:36

鋸岳。

1/12 10:36

中央アルプス。

1/12 10:36

御嶽山。

1/12 10:37

北アルプス方面はガスっていて見えませんでした。

1/12 11:01

中央アルプス〜御嶽山

1/12 21:59

でも強風で寒くて仕方ありません。指先もしびれてきたので先に進みます。ここからはモフモフの雪を楽しんで、南八ヶ岳の秀峰を眺めながらの下りで楽しかったです。

1/12 11:23

1/12 11:23

1/12 21:59

こんな感じで青年小屋を目指して下ります。

1/12 11:29

惚れ惚れする眺めです。

1/12 22:00

1/12 11:43

シュカブラ。綺麗でした。

1/12 22:01

その2。

1/12 20:32

青年小屋まで下ってきました（冬季閉鎖中です）。

1/12 20:32

下ってきた編笠山方面。

1/12 20:34

富士山も見えます。

1/12 20:35

1/12 20:36

青年小屋の裏。

1/12 20:36

青年小屋の裏手から西岳を目指します。

1/12 20:37

こちらは冬期小屋。

1/12 20:38

ここから西岳までは樹林帯の中をスノーハイクです。

1/12 20:39

樹林帯の中では風もなくトレースに沿って歩きました。でも踏み抜くと太ももまで埋まりました。

1/12 20:39

1/12 20:40

1/12 20:43

途中で南側の展望が何回か開けます。編笠山と南アルプス。

1/12 20:44

ギボシ。格好いい。

1/12 20:44

ギボシと編笠山。

1/12 20:50

そして、西岳山頂に到着！こちらは無風で過ごしやすかったです。

1/12 20:46

編笠山と富士山。

1/12 20:48

南アルプス方面はちょっと雲がでてきました。

1/12 20:48

中央アルプスは雲の中に・・。

1/12 20:48

でも八ヶ岳はクッキリ。

1/12 20:49

西岳から見る南八ヶ岳オールスターズ。

1/12 20:50

同じような写真ばっかになってしまうのですが飽きません^^;。

1/12 20:51

1/12 20:51

1/12 20:51

1/12 20:53

西岳の山頂全景。

1/12 20:54

1/12 22:02

最高のティータイムでした。今日は休憩してばっかですがそろそろ帰ります。

1/12 22:02

下山コースもトレースがあり歩きやすかったです。スキーのように滑りながら下りていきました。

1/12 22:02

不動清水に到着。ちょっと飲んでみましたがおいしかったです。

1/12 15:17

富士見高原ゴルフコースに戻ってきました。でも帰りはもう少し下ります。

1/12 15:21

スキー場と編笠山を見ながら歩き・・。

1/12 15:30

ゴールの鹿の湯に到着。サッパリしてから帰宅しました。

1/12 16:29

鹿の湯の前から見る甲斐駒ケ岳。いつか冬期に登ってみたい・・（でも到底無理なような・・）。

1/12 16:41

帰りに八ヶ岳のちょっと東に写真のようなすごい雲ができてました。天空の城ラピュタ（の竜の巣）を思い出しました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

SD1 Merrill ボディ シグマ

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

温度計

1

ガイド地図

1

山と高原地図

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

ライター

1

耐水マッチもあり

ナイフ

1

保険証

1

健康＆山岳遭難

飲料

2

サーモス×2

ティッシュ

2

ドライ＆ウェット

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

1日分の電池有

ワカン

1

ピッケル

1

スパッツ

1

手袋

3

オーバー、ミッド、インナー

ストック

1

ビニール袋

1

替え衣類

1

ﾊﾞﾗｸﾗﾊﾞ

1

帽子

1

ゴーグル

1

ザックカバー

1

クマよけ鈴

1

割りばし

1

サングラス

1

時計

1

高度計、コンパス付

非常食

3

練乳、α米、チョコ

カイロ

5

ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ

1

カメラ

2

一眼1、コンデジ1

ダウン

1

１２本爪アイゼン

1

チェーンスパイク

1

ﾂｴﾙﾄ

1

ｴﾏｰｼﾞｪﾝｼｰｼｰﾄ

1

感想

KMR1024

今日は南八ヶ岳の編笠山〜西岳の周回コースを歩いてきました。素晴らしい天気に恵まれ美しい雪山を堪能することができました。満足です(^^)

コメント

h0rimasa

素晴らしい
いい写真たくさんですね。お疲れさまでした！

KMR1024

Re: 素晴らしい
ありがとうございます！寒かったけどすばらしい展望でした

pokoro

絶景ですね、いいですね〜！！
KMR1024さん、こんにちは！
拍手ありがとうございました。

編笠は本当に眺めがよくて気持ちいいですね〜＾＾
編笠〜青年小屋は皆さんまきみちを使われているようでしたけれど、
大丈夫なんですね。

素敵な写真をたくさん、思わずたくさん拍手してしまいました。
またレコ期待しています＾＾

KMR1024

Re: 絶景ですね、いいですね〜！！
pokoroさん、こんばんは！コメントありがとうございます！

ほんとに今回はいい景色 で良かったです。編笠山は八ケ岳の他の山に比べると人気がないのかあまり人がいないようですが不思議です。

編笠から青年小屋までは連休の中日ということもあり、トレースができていて夏より歩きやすかったです。

pokoroさんは赤岳に行かれてたんですね。私はまだ冬期は入門レベルの山を歩いている途中なので来年くらいにチャレンジできたらいいなと思ってます 。

ではまた！