猪臥山(いぶしやま)周回 360度の絶景が楽しめる隠れた名山

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 8.2km
• 登り: 611m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:41

8:04 猪臥山トンネル南入口
9:21 9:35 猪臥山
11:31 11:35 猪臥山散策道入口
11:44 11:44 猪臥山トンネル南入口
11:45 駐車スペース（チェーン脱着所）

県道90号線猪臥山トンネル南側の駐車スペース（チェーン着脱所）を利用しました。
30台ほどは停められます。

天候

曇り
薄曇りでしたが山頂からおおむね半径70km程度の視界は良好で、360度のパノラマを楽しむことができました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道90号線猪臥山トンネル南側の駐車スペース（チェーン着脱所）を利用しました。
30台ほどは停められます。
トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

反時計回りで周回しました。
最後の県道歩きを除いて全面雪の登山道。スノーシュー・ワカンを持っていきましたが終始チェーンアイゼンで歩きました。

・駐車スペース〜谷筋（彦谷）→尾根→猪臥山山頂
大勢の方が入っていて全面しっかりと踏み固められた圧雪路。ありがたいです。
ツボ足でも歩けそうですが尾根筋に急斜面がありますので滑り止めの使用をお勧めします。チェーンアイゼンで快適でした。
当日は12本爪アイゼン・ワカン等は必要なさそうでした。

・猪臥山山頂→尾根→県道
踏み跡はしっかりあります。チェーンアイゼン装着のままでしたが時折踏み抜きがあるものの下りだったので特に問題はありませんでした。
登りだとワカン等があった方が良いかもしれません。

標高約1430m地点付近（1456mピークの約170m東）に南南東方面へかなり明確な踏み跡があります。ほかの方のレポートではここで南南東方面に進むと谷筋の登山道（反時計回りで登りに使う）に合流するようです。

写真

県道90号線　猪臥山トンネル南側の駐車スペース（チェーン着脱所）を利用しました。

道路の温度計はマイナス10℃
冷え込んだ朝です。

駐車スペースの西側の雪に埋まった建物の脇を北西に入ります。

雪の谷筋を歩いていきます。

大勢の方が入っていて全面しっかりと踏み固められた圧雪路。ありがたいです。
今回はスノーシュー・ワカンを持っていきましたが出番は無し、終始チェーンアイゼンで歩きました。

樹林帯に入ります。

登山道入り口の看板が出てきました。
ここから尾根筋を登っていきます。

途中の展望ポイントからの御岳山(^^♪

雪が深くなりますが踏み跡はしっかりあります。

山頂手前のピークから
雲海に浮かぶ立山

山頂手前に祠があります

山頂に到達(^^♪
遠く白山が見えます。

薄曇りですが半径70kmくらいの視界は良好で360度のパノラマを楽しむことができました(^^♪

こんなお手軽で360度のパノラマを楽しむことができる飯伏山。
隠れた名山です(^^♪

パノラマ写真（1）

パノラマ写真（2）

山頂から反時計回りの尾根道にはある程度の踏み跡があるようので、そのままチェーンアイゼンで降りることにします。

しばらく尾根筋を歩きます。
尾根からの眺めの素晴らしい(^^♪

白山を見ながら歩きます(^^♪

眺めの良い尾根から樹林帯へ

標高約1430m地点付近（1456mピーク約170m東）に南南東方面へかなり明確な踏み跡があります。ほかの方のレポートではここで南南東方面に進むと谷筋の登山道（反時計回りで登りに使う）に合流するようです。

白山のビューポイント

御岳山も見えます(^^♪

尾根筋の樹林帯を下っていきます。

所々道しるべを確認できます。

アップダウンを繰り返しながら下っていきます。

県道が見えた！
踏み跡を参考に降ります。

県道に出ました。
ここから500mほど上って駐車スペースへ。

4時間のお手軽登山で360度のパノラマと雪道歩きを楽しんだ隠れた名山「猪臥山（いぶしやま）」登山でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

emuclub

駐車スペースを出発。雪に埋もれた建物の脇を西に入ります。大勢の方が入っていて全面しっかりと踏み固められた圧雪路。ありがたいです。
今回はスノーシュー・ワカンを持っていきましたが出番は無し、終始チェーンアイゼンで歩きました。
開けた谷筋を歩いていくとやがて針葉樹林帯へ。しばらく行くと登山道入り口の看板があり、尾根筋の登りとなります。途中の展望ポイントからは御岳山が見えます。
頂上手前のピークの手前から視界が広がります。雲海に浮かぶ立山の光景が素晴らしい(^^♪
鞍部を経て猪臥山山頂へ。360度のパノラマに感動(^^♪　薄曇りですが半径70kmくらいの視界は良好で名山の数々を眺めることができました。

さて、下山開始。ピストンで戻れば楽なのですが、山頂から反時計回りの尾根道にはある程度の踏み跡があるようので、そのままチェーンアイゼンで降りることにします。しばらく尾根筋を歩きます。尾根からの眺めの素晴らしい(^^♪　白山を眺めながら歩いていくと樹林帯へ。
標高約1430m地点付近（1456mピーク約170m東）に、南南東方面へかなり明確な踏み跡があります。ほかの方のレポートではここで南南東方面に進むと谷筋の登山道（反時計回りで登りに使う）に合流するようです。
アップダウンを繰り返しながら尾根道を下っていきます。樹林帯を歩いていくと東側の谷に県道を発見！　踏み跡を参考に降ります。
県道を約500m上って無事に駐車スペースに到着(^^♪
4時間のお手軽登山で360度のパノラマと雪道歩きを楽しめた隠れた名山「猪臥山（いぶしやま）」登山でした(^^♪