ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 394618
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

爽快!快晴の天狗岳周回

2014年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
9.6km
登り
947m
下り
942m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:10 唐沢鉱泉
09:35 黒百合ヒュッテ
10:50 東天狗岳
11:10 西天狗岳
12:20 第一展望台
12:45 枯尾の峰分岐
13:20 唐沢鉱泉
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪南IC−《唐沢鉱泉》−(縄文の湯)−諏訪IC
コース状況/
危険箇所等
連休直前に積雪があったようですが全てしっかりトレースが付けられており氷結箇所も無く特に危険箇所はありませんでした。
登山ポストは唐沢鉱泉の玄関にありました。
唐沢鉱泉、黒百合ヒュッテともに当日は営業しているようでした。
下山後は縄文の湯(\400)で汗を流してから帰りました。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
駐車に手間取り、出発は8時過ぎになってしましました。
駐車と雪かきを助けていただいた若いカップルの方ありがとうございました。
駐車に手間取り、出発は8時過ぎになってしましました。
駐車と雪かきを助けていただいた若いカップルの方ありがとうございました。
登山道は直前の積雪で最初からモフモフ♪
登山道は直前の積雪で最初からモフモフ♪
渋の湯分岐。
こちらもしっかりトレースが付いているようでした。
渋の湯分岐。
こちらもしっかりトレースが付いているようでした。
樹氷の出来始め?
樹氷の出来始め?
黒百合ヒュッテ。
大勢の登山者で賑わっていました。
皆さんここでアイゼンを装着しピッケルに持ち替えていました。
私はアイゼンとストックでスタートし岩場の手前でピッケルに持ち替えました。
黒百合ヒュッテ。
大勢の登山者で賑わっていました。
皆さんここでアイゼンを装着しピッケルに持ち替えていました。
私はアイゼンとストックでスタートし岩場の手前でピッケルに持ち替えました。
日向でマイナス2度でした。
ほとんど風も無く暖かです。
日向でマイナス2度でした。
ほとんど風も無く暖かです。
テン泊の方も大勢で、朝の段階で登山道両側のスペースがほぼ埋まっていました。
テン泊の方も大勢で、朝の段階で登山道両側のスペースがほぼ埋まっていました。
中山峠。
ここから眺望が広がりだし、目指す頂も見え始めます。
ここから眺望が広がりだし、目指す頂も見え始めます。
目指す東天狗と西天狗。
対照的な山容ですね。
1
目指す東天狗と西天狗。
対照的な山容ですね。
こう言う先の見えない感じはワクワクします。
4
こう言う先の見えない感じはワクワクします。
東天狗岳山頂。
登ってきた斜面を見返す。
北八ヶ岳が全て見渡せます。
1
登ってきた斜面を見返す。
北八ヶ岳が全て見渡せます。
これから向かう西天狗。
稜線から頂上の登山者までハッキリ見えます。
5
これから向かう西天狗。
稜線から頂上の登山者までハッキリ見えます。
北アルプス方面はさすがに雲が掛かっていました。
北アルプス方面はさすがに雲が掛かっていました。
南八ヶ岳の全容。
右奥には南アルプスも。
2
南八ヶ岳の全容。
右奥には南アルプスも。
中々贅沢なパノラマ。
中々贅沢なパノラマ。
コルから見返す。
1
コルから見返す。
そして向かう頂。
1
そして向かう頂。
浅間山の奥に見えているのは今回パスした奥白根?
浅間山の奥に見えているのは今回パスした奥白根?
西天狗岳山頂。
平で何も無く比較的広い山頂です。
西尾根は写真奥の人影の方向から下ります。
西天狗岳山頂。
平で何も無く比較的広い山頂です。
西尾根は写真奥の人影の方向から下ります。
西尾根に向かって西天狗の急斜面を下ります。
西尾根に向かって西天狗の急斜面を下ります。
西尾根の樹林帯の中は更にモフモフ♪
西尾根の樹林帯の中は更にモフモフ♪
先週行った富士見パノラマリゾート。
やっぱりこちらが最高です!
後ろに中央アルプスも。
1
先週行った富士見パノラマリゾート。
やっぱりこちらが最高です!
後ろに中央アルプスも。
空が青い!
第一展望台から天狗岳を見返す。
第一展望台から天狗岳を見返す。
唐沢鉱泉分岐。
尾根を右に折れて日陰の樹林帯を一気に下ります。
唐沢鉱泉分岐。
尾根を右に折れて日陰の樹林帯を一気に下ります。
時折こんな感じで樹に積もった雪が降ってきます。
遠目に見てる分には幻想的ですが、直接食らうとたまりません!
時折こんな感じで樹に積もった雪が降ってきます。
遠目に見てる分には幻想的ですが、直接食らうとたまりません!
明るくなってきたら直ぐに唐沢鉱泉が見えてきます。
明るくなってきたら直ぐに唐沢鉱泉が見えてきます。
橋を渡った手前がゴールの唐沢鉱泉です。
橋を渡った手前がゴールの唐沢鉱泉です。
唐沢鉱泉と登山ポスト。
お風呂は営業しているようでした。
唐沢鉱泉と登山ポスト。
お風呂は営業しているようでした。
朝7時の段階で簡易トイレより手前の駐車スペースはほぼ一杯で、唐沢鉱泉寄りの駐車スペースは未除雪でしたが下山時点では除雪されて8台びっしり停まっていました。
途中の道路は除雪はしっかりされていますが写真の通り全面圧雪状態です。
朝7時の段階で簡易トイレより手前の駐車スペースはほぼ一杯で、唐沢鉱泉寄りの駐車スペースは未除雪でしたが下山時点では除雪されて8台びっしり停まっていました。
途中の道路は除雪はしっかりされていますが写真の通り全面圧雪状態です。
下山後の縄文の湯の駐車場から天狗岳方面を望む。
15時には既に雲が掛かりだしていたので一番良いタイミングで登れたようです。
下山後の縄文の湯の駐車場から天狗岳方面を望む。
15時には既に雲が掛かりだしていたので一番良いタイミングで登れたようです。

感想

 結局正月休みはスキーだけで終わったので、初登りとして日光白根山を狙っていましたが、ずっと続いていた快晴の天気予報が前日になって一転雪に変わったため、急遽八ヶ岳方面に切り替えての初登りです。せっかくの初登りなので晴天を狙って土曜日はガマンして満を持しての出発です。
 天候は狙い通りのド・ピーカンでした!が、意外な落とし穴があって到着から登山開始までに1時間以上を費やしてしまいました。唐沢鉱泉までは順調に到着し駐車スペースもギリギリ・セーフの状態でラッキーでしたが、空いている駐車スペースは連休前の降雪が除雪されておらず自力で除雪してからの駐車となりました。しかも空いているスペースが狭い割りに横に傾斜しているためチェーンをはめていない後輪が横滑りして隣の車に接触しそうになるのを避けて何度も試行錯誤の末に無事駐車できました。見かねて1台置いた隣で駐車中の若いカップルの方に誘導や雪かきまで手伝っていただき、その節は大変ありがとうございました!今後は最低スコップ程度はトランクに入れておいた方が良いと痛感しました。(ちなみに当日はワカンで除雪しました!)
 登山開始以降は絶好の快晴に恵まれ風も比較的弱く終始気持ちの良い新雪の雪山歩きを堪能できました。スタートが遅れた分逆に入山者のピークを外せてスムーズに登下山出来たようです。結果的に一日待った甲斐もあり幸先の良い新年初登りが出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:806人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら