篭ノ登山・水ノ塔山・高峯山【ちょっと厳しいスノーシューコース】

2014年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 9.5km
• 登り: 681m
• 下り: 675m

コースタイム

6:30高峰高原ビジターセンター7:20→8:10高峰温泉→9:30水ノ塔山→10:45篭ノ登山11:00
→13:10高峯山→13:35高峰高原ビジターセンター

天候

雪時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンター（無料）

コース状況／危険箇所等

☆道の状況（危険箇所など）
▽チェリーパークライン
全線圧雪＆凍結路。四駆にしてもすべった箇所あり！明け方は特に要注意です
▽駐車場⇔高峯山分岐
雪庇あり。カモシカが踏み抜いた跡ありヽ(´o｀；
▽高峯山分岐⇔高峰温泉
アサマ2000パークスキー場のポールコースの横を歩きます。
どうりで急な訳だ。帰路の登りはかなり疲弊します
▽高峰温泉⇔水ノ塔山
赤テープが等間隔であるので迷う箇所は無い(と言つつ2箇所ルートロスト)
▽水ノ塔山⇔篭ノ登山
南側は切れ落ちているので注意です
アイゼンを使用するような雪ではないので、本日はスノーシュー
ただしトラバースに向かない(爪が頼りない)スノーシューは避けた方がいいと思います
▽高峯山分岐⇔高峯山
寝ながらでも歩けるルート

写真

1/11 7:21

高峯神社の鳥居が登山道取付き点
もうすぐ埋まってしまいます

1/11 7:23

本日分のトーレスは無いが、赤テープが等間隔で

1/11 7:37

粒ヶ平への稜線
雪庇も

1/11 7:43

なかなか面白い道です

1/11 7:46

振り返り、黒斑山方面
雪は依然舞っている

1/11 7:46

雪庇発達中！

1/11 7:47

このような道は、トレースをつけるのに責任を感じる

1/11 7:49

ここは結構キケン

1/11 7:51

カモシカが雪庇を踏み抜いた跡あり

1/11 7:51

振り返り、、、結構キワドイ道ですね・・・

1/11 7:52

高峯山と霧氷

1/11 8:01

高峯山・高峰温泉分岐
ここからはトレースはあるも、本日分はなし

1/11 8:13

高峰温泉
いつか泊まってみたい

1/11 8:12

名車揃い

1/11 8:13

名車揃い

1/11 8:13

名車揃い

1/11 8:13

名車揃い

1/11 8:29

水ノ塔山への登り
山頂は雪雲の中

1/11 8:40

いつものやつ

1/11 8:46

ガスだと霧氷が発達するからいいね

1/11 8:53

なかなか顔を出さない太陽

1/11 8:57

テーブルのような霧氷

1/11 9:11

穏やかそうに見えるが、吹雪です

1/11 9:21

薄青もいい味出してる

1/11 9:31

水ノ塔山

1/11 9:35

左奥が篭ノ登山
ここからが面白い

1/11 9:39

食べたい

1/11 9:42

1/11 9:44

赤ゾレを歩く
ガスに包まれ篭ノ登山がますます遠くに感じる

1/11 9:48

昨日の方のトレースに感謝

1/11 10:10

右奥が西篭ノ登山

1/11 10:10

霧氷と篭ノ登山

1/11 10:14

面白い霧氷

1/11 10:26

篭ノ登山
立派ですね

1/11 10:27

西篭ノ登山

1/11 10:30

時々晴れると霧氷群がよく映える

1/11 10:30

晴れても遠くから雪が降ってくる

1/11 10:36

歩いてきた稜線
右が水ノ塔山

1/11 10:43

1/11 10:44

1/11 10:52

篭ノ登山に到着！寒し

1/11 11:01

さて下山
晴れてきた？

1/11 11:19

やっぱり青空がいい

1/11 11:20

1/11 12:31

歯が折れそうになった
割ってくることをオススメする

1/11 13:08

一応、高峯山へも
山頂の高峰神社

1/11 13:41

下山
水ノ塔山を眺めながら

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

Kazu405

昨年訪れて感動した本コース。
車坂峠起点で歩く人の恐らく9割は黒斑山へ向かってしまうが、
個人的には10倍くらいこっちの方が楽しい。(水ノ塔山までだったら3倍くらい)

高峯山分岐までは雪庇も発達した痩せ尾根をゆく。
カモシカが踏み抜いた跡とかもあり結構慎重に歩かないといけないところです。
今日も例の如く先頭となってしまったので、コースどりには頭を使います。

高峯山分岐から高峰温泉までは、アサマパークスキー場のポールコースの横を一気に駆け下ります。
高峰温泉は改造車のオンパレードで乗り物好きにはたまらない。
一度泊まってみたい温泉宿のひとつですね。

ここから先は（恐らく昨日の）トレースがあり一安心。
でも風が強く、吹雪はやまず、消えてる箇所も。

水ノ塔山〜篭ノ登山までがこのコースのハイライト。
赤ゾレと名がついたこの稜線は、南側が切れ落ちており、なかなか気が抜けないルート。
今回はスノーシューを履いており、取り回しが難しい箇所は結構キワドイ。
アイゼン履くような積雪ではないので、やっぱりスノーシューがいいと思う。

道中ほぼ吹雪でしたが、時折青空も顔をのぞかせ、霧氷群と白い岩壁とのコントラストが最高でした。
お気に入りのコースがたくさん出来過ぎて困るなー。