小川町の御嶽山と大峰山 さらに小倉城跡から武蔵嵐山駅まで歩いてみた

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 15.3km
• 登り: 686m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:25

距離 15.3km 登り 686m 下り 718m

8:57 スタート地点
9:09 9:15 青山氷川神社
10:16 10:22 御嶽山
10:52 10:57 大峰山
12:06 12:33 大日山
12:53 物見山
13:02 13:04 庚申
13:07 玉川温泉分岐
13:37 13:41 小倉城跡
13:48 13:49 小倉日枝神社
13:52 小倉城跡入口
13:58 14:03 嵐山渓谷駐車場
14:30 14:35 大平山
14:55 14:56 千手堂北バス亭
15:22 武蔵嵐山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

栃本親水公園の駐車場を利用（無料:20台程度）　
帰路は武蔵嵐山駅から小川町駅まで電車

コース状況／危険箇所等

小川御嶽山、大峰山と大日山手前まではバリです

写真

1/29 8:59

槻川沿いにある栃本親水公園の駐車場から出発💨

1/29 9:02

しばらく車道歩き

1/29 9:09

青山氷川神社

1/29 9:11

意外と長い階段

1/29 9:12

参拝して今日の安全祈願をしました

1/29 9:28

正面に小川御嶽山

1/29 9:33

車道の突き当たりに文字の消えた道標がありました　
御嶽山への登路と思われる道

1/29 9:35

地形図では黒線の道ですが、完全に登山道です　

1/29 9:38

根っこが山側にもぐっていて高尾山のタコ杉に似てますが、これはこの道がかなり古いことを示してます

1/29 9:57

八坂神社分岐の鳥居

1/29 10:00

鳥居をくぐって細道をひと登りで八坂神社　
社殿はきれいでした

1/29 10:03

道標に付いたままのセミのぬけがら

1/29 10:05

さらに上に踏み跡があったので行ってみます

1/29 10:07

整地され石祠がありました　
八坂神社の奥社と思われる

1/29 10:09

穴が・・、アナグマっぽい

1/29 10:10

そのまま急斜面を直登すると・・・

1/29 10:15

小川御嶽山の山頂に出ました

1/29 10:16

立派な石像が鎮座　
後で調べたら御嶽蔵王大権現さまらしいです

1/29 10:16

お顔は風化しちゃってます　

1/29 10:17

味のある山名板

1/29 10:17

三角点かと思ったら2級基準点でした

1/29 10:20

他にも石像あり　
三笠山刀天宮さま

1/29 10:21

八海山大頭神王さま

1/29 10:21

日本武大神碑

1/29 10:21

左から十二大神、一心霊神、右は欠けちゃってるけど普寛霊神と読めます

1/29 10:24

下って大峰山へ

1/29 10:30

炭焼きの跡かなぁ

1/29 10:36

鞍部の黄色テープから登り返し

1/29 10:38

ゴルフ場のフェンス沿いに登るけど凄い急登💦

1/29 10:46

ときがわ町と小川町の境界尾根です

1/29 10:51

大峰山山頂　
地形図に山名は記載されてるけど何もなし

1/29 10:52

小っちゃな山名板がありました

1/29 11:01

そのまま北に下るが道なし

1/29 11:16

早くもウグイスカグラが咲いてました

1/29 11:17

こちらはミヤマシキミのつぼみ

1/29 11:20

これはカントウカンアオイの葉っぱかな

1/29 11:21

根元には隠れるように花が咲いてました

1/29 11:23

里に下りました

1/29 11:27

県道に出た

1/29 11:32

再びときがわ町へ

1/29 11:35

向かいの山裾の目印から入って大日山に向かいます

1/29 11:41

踏み跡っぽいルートあり

1/29 11:46

目印も続いてます

1/29 11:53

登山道に出ました

1/29 12:04

まもなく大日山とうちゃこ

1/29 12:04

本日唯一の三角点

1/29 12:05

四等三角点　点名は下　
252.6m

1/29 12:06

笠山と堂平山の展望よし

1/29 12:14

正午を回ったので昼メシ　
（三角点には撮影用に置いただけで離れて食べました(^^;)）

1/29 12:33

次の目的地小倉城址に向かいます

1/29 12:54

物見山は単なる通過点という感じで山頂らしさは全くない

1/29 12:56

歩きやすい道

1/29 13:02

石碑群です　
ここはヤマレコ登録では庚申となってます

1/29 13:02

庚申碑

1/29 13:02

仙元大日碑　
そういえば山と高原地図では仙元山となってました

1/29 13:03

獣燈と読めたので何か調べてみたら獻(献)燈のようです　
燈篭を献上したという意味らしい

1/29 13:03

燈篭もしっかりありました

1/29 13:05

1/29 13:26

小倉城跡

1/29 13:32

二の郭

1/29 13:36

一の郭

1/29 13:36

こうした解説版が多くありました

1/29 13:37

1/29 13:39

1/29 13:39

ただいま発掘中です

1/29 13:43

桝形虎口

1/29 13:48

1/29 13:52

車道に出ました

1/29 13:56

嵐山渓谷の上流

1/29 13:57

嵐山渓谷駐車場でトイレタイム　
けっこう人が来ている

1/29 14:05

歩いてきた物見山から小倉城の稜線

1/29 14:12

最後の山大平山へ

1/29 14:17

1/29 14:26

日光に透けるヤブツバキの花

1/29 14:27

大平山山頂

1/29 14:29

山頂の雷電神社

1/29 14:31

擬木階段を下るのだけど、これがまた歩きづらい　
この傾斜じゃ別に階段はいらないと思うんだけどなぁ　
でも下のほうはけっこう急でした

1/29 14:38

下って千手院に立ち寄り　古刹らしいです　
確かにここの地名は千手堂という

1/29 14:42

続いて春日神社にご挨拶

1/29 14:44

あとは車道歩きなので、振り返って無事下山の一礼

1/29 14:48

大平山を振り返る

1/29 14:50

で、これが最近SNS映えしている（と勝手に思ってる）千手堂のアンモナイト　
民家の石垣に組み込まれてます

1/29 14:50

二つあって、これは化石を縦に割った対のようです

1/29 14:51

一応タッチしておきました

1/29 14:57

あとは武蔵嵐山駅までひたすら車道歩き

1/29 15:05

菅谷館跡の堀に沿って歩きます

1/29 15:08

国道254を歩道橋で渡る

1/29 15:09

嵐山町はオオムラサキの生息地ですね

1/29 15:12

街中にはこうしたのぼり旗がいっぱいありました　
比企一族や畠山重忠は今年の大河ドラマに登場するので町でも押せ押せムードです

1/29 15:21

武蔵嵐山駅に到着

1/29 15:22

駅には漫画チックな重忠クンがおりました　
畠山重忠は源平合戦の鵯越の逆落としで馬を背負って駆け下りたという逸話でプチ有名ですね

1/29 15:31

やってきたのは東武50000系電車　
これで小川町駅に戻ります

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

こたっきー

奥武蔵付近の地形図を見ていたら、小川町とときがわ町の境に大峰山と記載があることに気がつき、ちょっとググってみたら隣のピークは御嶽山というらしい。まだ歩いてないポケットで、そうなると気になってしょうがない。
ということで、さっそくお出かけすることに。ただ小さな山でここだけでは物足りないので、小川ときがわ境をそのまま東に辿り小倉城跡なども見ながら武蔵嵐山駅まで歩いてみました。

御嶽山へは地形図ではしっかりルートが描かれていて、取り付きには古い道標らしきものもある。そこから窪んだ道が続いているが歩く人もいないようで荒れてました。
小ぶりだけど意外と新しい社殿の八坂神社を経由して山頂。ネットで見たとおりの石像や石碑があって信仰の山という感じがしました。
鞍部に下って登り返した大峰山はうって変わって何の特徴もなくヤブの世界で、小さな山名板があるだけ。御嶽山でなくこちらの山に何で地形図に山名が書かれてるのかちょっと？でした。
で、山の様子は確認したので適当に斜面を下って県道から東向かいの山に登り返し、あとは一般登山道歩き。ここからは歩いたことがある道で、大日山で昼メシ食ってから小倉城跡、大平山とぶらぶら歩いて武蔵嵐山駅で終了。