阿弥陀岳 北稜 ジョウゴ沢アイスクライミング 八ヶ岳を満喫。

2014年01月11日(土) 〜 2014年01月13日(月)

• GPS: 18:44
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,603m
• 下り: 1,616m

天候

11日　晴れ
12日　晴れ
13日　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口ガレージに停めました。
1日500円

コース状況／危険箇所等

危険箇所　赤岳鉱泉まで特に問題なし。
阿弥陀岳　北稜　取り付き等トレースあり。
取り付きより上はバリエーションなのでザイル等が必要

写真

1/11 13:14

出発。

1/11 13:47

近道？には緑の布がかかっています。

1/12 8:17

赤岳鉱泉テント場からの眺め。

1/12 10:02

北稜の途中から富士山が見えだします。

1/12 10:09

第一岩峰取り付きです。大渋滞でした。

1/12 10:17

1/12 10:17

1/12 10:17

ルートを変更して登攀をはじめます。

1/12 12:07

山頂へ到着。快晴です。

1/12 12:07

1/12 12:08

1/12 12:08

他パーティーも続々登ってきます。

1/12 12:09

1/12 12:12

1/12 12:22

後続が登ってきました。

1/12 12:48

最後の2人組が登ってきました。
取り付き点で渋滞に巻き込まれたそうです。

1/12 12:54

1/12 13:38

中岳のコルへ降りる途中。
本来はクライムダウンですが安全の為に懸垂でおりました。

1/12 13:52

中岳のコル。先行パーティーで滑落？があったようです。

1/12 16:01

無事赤岳鉱泉到着。

1/13 7:38

3日目　ジョウゴ沢　F1

1/13 8:31

2本のトップロープを用意しアイスクライミングの練習。私は御在所についで2度目でした。

1/13 9:35

F2に挑戦です。
氷の下に川が流れており音が聞こえ冷風が吹きます

1/13 10:19

無事赤岳鉱泉に戻りました。
荷物を整理して下山します。

1/13 12:11

アイスキャンディー
前日に一度トライしました。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

GX200 リコー

感想

taku102

所属する山岳会の例会でした。

初日は午後美濃戸口に到着し赤岳鉱泉を目指します。
連休初日という事もありすごい人数でした。

2日目　朝から阿弥陀岳北稜を目指します。
一般道から樹林帯へはいります。そこそこきつい斜面ですがラッセルの必要はなく順調に高度を上げます。
ただし新雪が降った後なので一歩一歩はそこそこ重い足取りとなります。
取り付き手前の樹林帯あたりから渋滞が始まります。急峻な斜面にピッケル刺して待機という気持ち悪い時間を過ごします。
第一岩峰取り付きからは、渋滞をさけたルートを選び登り始めます。
第2岩峰もランニングはほとんど取らず登りました。
ナイフリッジは程よくしまっており特に怖いという訳ではありませんた。
これはきちんと確保してもらっているからです。

そこから雪稜を登り登頂です。

同パーティーの後続が渋滞に巻き込まれ最終組が登頂するまで約1時間弱山頂付近の吹きさらしで待機しました。

体は冷えるも絶好の景色でしたので気分よく時間を過ごしました。

下山開始。
中岳のコルを目指しますが下りが核心と呼べるのではというくらい下りが苦手な私には少々手強い下りとなりました。

途中岩が露出した急峻な部分で安全をきす為にロープを出してもらい懸垂でおりました。
手間をかけて申し訳なく思います。

その後無事に赤岳鉱泉へ戻りました。

夕方から少しだけアイスキャンディーでアイスクライミングを楽しみました。

そして夜はワインを飲んで爆睡です。

最終日は朝からジョウゴ沢へ行きアイスクライミングを経験しました。

私は今回で2度目のアイスクライミングです。

リードで登る根性がなくトップロープでのクライミング体験でした。

その後、荷物を整理して下山。

充実の3日間でした。

これもCL、SLをはじめパーティーの先輩方のおかげです。感謝。

私的には体力、技術やとっさの判断などまだまだだという事を痛感しました。今回の経験をもとに更に上を目指してみたいと思います。