快晴の伊吹山・イッキ往復


- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
1合目(415m) 9:38
2合目(550m) 9:59
3合目(750m) 10:33
4合目(840m) 10:44
6合目(890m) 11:09-25
山頂(1377m) 12:42-57
6合目(890m) 13:36-41
3合目(750m) 13:56
登山口(225m) 14:44
Total 20,000歩
累計標高差 上り1157m 下り1152m
天候 | 晴れ 気温:登山口 2℃、3合目 0℃、山頂 -4℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路 路線バス(登山口14:30)間に合わず、タクシー利用 \1880 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇積雪の状態 登山口〜1合目:雪なし 1合目〜2合目:まだら模様、午後は雪が融けて滑りやすいドロンコ 2合目以降:一面の雪、3合目からは銀世界 ◇登山ルート 6合目避難小屋からは夏道に関係なく山頂まで直登。 頂上直下では勾配40度の急斜面を登る。スノーシューよりアイゼン使用が適当(雪面が凍結していないので、慣れたひとならアイゼンなしでもOK) |
写真
感想
登山口から1合目までは、林の中のジグザグ道。雪はないけど凍結ぎみなので慎重に登ります。
1合目から2合目は旧スキー場の草道。雪がまだら模様。登るにつれて雪をかぶった霊仙山が対岸に。
2合目からは雪に覆われ、3合目に至るとすっかり銀世界。3合目から見る伊吹山はどっしりと立派。
6合目の避難小屋でアイゼンを装着しました。
スノーシューも持参しましたが、ルートが踏み固められていたので、結局使わずじまい。
頂上直下は勾配が40度近くあり、スノーシューを利用するのは、ちょっと苦しいと思います。
雪が凍結しているわけではないので、アイゼンなしで登れないこともない。
今回はストックを使いましたが、急斜面ではピッケルの方が扱いやすいようです。
ルートは1000m付近で夏道を離れて、真北に向けてダイレクトに稜線目指して登りました。
夏道ルート沿いの方が若干勾配が緩く登りやすいと思います。
コバルトブルーの快晴のもと、山頂からの眺望は抜群でした。
大きな縮尺の地図が手許になかったので、ひとつひとつの山を同定することはできず残念!
遠く北アルプス方面も見えているようでした。
燦々と日射しのまぶしい稜線は気温-4℃、微風、ほんとうに快適な銀世界でした。
山頂では神社の社務所が解放されていました。
なかに入って一休み。ここであんパンを食べ、ポットのお湯を飲み、エネルギー補給。
あとは、ひたすら元来た道を駆け下りました。
6合目でアイゼンを外し、2合目からは雪が融けた道に滑りかかり、靴もドロンコ。
登山口の三ノ宮神社の側溝の雪解け水で、靴やストックのドロを洗い流しさっぱり。
路線バスに間に合わなかったので、タクシーを呼んで近江長岡駅へ。
駅のプラットホームから、どっしりとした伊吹山の姿が立派でした。
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