慈光寺基点、都幾川左岸尾根⇒右岸尾根周回

2022年02月03日(木) [日帰り]

• GPS: 12:22
• 距離: 29.5km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:06
• 休憩: 1:16
• 合計: 12:22

距離 29.5km 登り 1,484m 下り 1,489m

4:35 慈光寺入口バス停
5:19 霊山院
5:29 育代山
6:08 6:09 七重休憩所
6:46 七重峠
7:52 8:19 堂平山
8:39 8:41 剣ケ峰
8:56 9:01 白石峠
9:40 9:46 高篠峠
10:15 10:16 大野峠
10:46 11:05 丸山
11:38 11:39 大野峠
11:54 カバ岳
12:07 七曲り峠
12:13 12:14 牛立久保
12:20 12:27 刈場坂峠
13:01 丸山（三本ブナ）
13:12 13:13 檥峠
14:23 14:27 越沢稲荷の大スギ
14:38 日向根バス停
15:17 15:18 新柵山
16:57 慈光寺入口バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都幾川町慈光寺入口バス停近くのトレッキング駐車場に停めました(無料)。
駐車場の外にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

慈光寺経由で松の木峠下までは車道です。
その後の山道もよく整備され、とても歩きやすいです。
堂平山の天文台はコロナ？で閉鎖中、自販機も電源が切られていました。
下りで、らんとうばからバス路線の車道へ出るまで廃林道が輻輳しており、踏み跡不明瞭でルートが分かりにくかったです。
ぶな峠から北へ下る尾根に、『山と高原地図』では刀爾の頭(とねのあたま 482m)というピークが太字で表示されていますが、現地には標識等は見当たりませんでした。
ネットで検索しても、刀爾の頭についての記述は見当たりません。

写真

2/3 8:01

堂平山、奥は天文台(現在は閉鎖中)

2/3 7:59

頂上周辺は伐採され、360度の展望

2/3 8:03

両神山
その左の雲の下は西上州の高天原山〜大蛇倉山

2/3 8:04

手前は『比企のおっぱい山』(＝笠山)
関越道など北東側から眺めるとふくよかなおっぱいにそっくり！
左は大霧山から北へ続く尾根

2/3 8:05

南側の電波塔のあるピーク(左が剣ヶ峰)

2/3 8:06

川木沢ノ頭〜丸山〜武甲山が縦に並ぶ。

2/3 8:09

関八州見晴台〜飯盛山〜横見山
杉木立の上に見える尾根を左に下る。遠いなぁ〜

2/3 8:10

早朝はすっきりした晴れではなかった。

2/3 8:10

東西の御荷鉾山〜雨降山
奥は浅間山

2/3 8:18

奥に丹沢の大山〜蛭ヶ岳〜大室山
手前は刈場坂峠近くの横見山

2/3 8:28

縦走大会に参加したことはないが、全コースを二度歩いた。

2/3 8:41

剣ヶ峰の石碑

2/3 9:04

林道から剣ヶ峰まではずっと木段、奥は堂平山

2/3 9:41

高篠峠から奥に丸山

2/3 9:42

丸山のズーム
すっきり晴れたので行く事にした。

2/3 10:15

大野峠
丸山へは行きは林道、帰りは登山道を歩く。

2/3 10:46

丸山の展望台

2/3 10:49

展望台から武甲山方面

2/3 10:49

両神山
堂平山からは雲で見えなかった赤岳〜横岳が見えた。
横岳の手前は高天原山

2/3 10:50

奥秩父
中央のやや左寄りの鞍部の左が和名倉山、右は雁坂嶺〜破風山〜木賊山〜甲武信ヶ岳〜三宝山

2/3 10:50

木枝の奥は丹沢〜大岳山、その右は棒ノ嶺〜蕨山(金比羅尾根)〜武川岳(天狗尾根)方面？

2/3 10:50

堂平山と丸山との間には電波塔が多い。
(堂平山にはない)

2/3 10:51

奥は浅間山〜鼻曲山〜浅間隠山
中景は東西の御荷鉾山〜雨降山
手前は父不見山〜城峰山

2/3 10:52

赤城山方面

2/3 10:53

浅間山、御荷鉾連山
左は赤久縄山

2/3 10:54

武甲山

2/3 10:55

ずっと奥に薄っすらと加波山〜筑波山

2/3 11:03

奥の雪山は八ヶ岳の赤岳

2/3 11:05

和名倉山〜甲武信ヶ岳方面

2/3 11:10

丸山の電波塔(展望台とは200mほど東にある)

2/3 11:21

電波塔
左は白石峠に二基
右は堂平山から剣ヶ峰の間に三基

2/3 11:31

関東ふれあいの道
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%AE%E9%81%93

2/3 11:32

パラグライダー発進地
奥武蔵にはあちこちにあり、ここは大野峠の北西

2/3 11:33

左は剣ヶ峰、右は堂平山

2/3 11:33

パラグライダー発進地から市街地方面

2/3 11:33

右に大きく見えるのは横見山、その右の鉄塔は飯盛山
ふたつの間の尾根を左に下る。

2/3 12:20

今年三度目の刈場坂峠
もう徒歩で来ることはないだろう。

2/3 13:00

ぶな峠北側の植林帯の中の丸山

2/3 13:12

山毛欅峠の石碑
石碑の左奥に歌碑がある。

2/3 13:09

石田波郷の歌碑
https://www.mweblabo.com/yamagokoro-2021021100

2/3 13:29

およその墓

2/3 13:32

日本のヒノキの巨木に囲まれた山ノ神

2/3 13:33

合体している木は…と書かれているが、まったく別の種目なので合体はしていない。

2/3 13:52

ここで丸太に腰を下ろして10分ほど食事休憩した。

2/3 14:16

道が深くえぐれ、車は強力な4駆でも入れない。
直近のバイクのタイヤ跡があった。

2/3 15:17

新柵(あらざく)山

2/3 16:55

やっとの思いで下山した。
駐車場は私の車だけだった。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

たかやま

堂平山や丸山は過去何回か 車で直下の駐車場から行ったことはありますが、下から徒歩で上がったのは初めてでした。
奥武蔵は登山道が網の目のように広がり、殆どの尾根沿いには林道も並行していて、登山計画は立てやすいと思います。
標高が低い山ばかりなので、まだ雪は全く無く、落葉樹の枝越しには多くの山が見えます。

前回まで履いていた靴下がボロボロになったので新品に替えたら靴擦れがひどく、更に、毎朝必ず食後に飲んでいる血栓症予防薬と多血症予防薬を持って行くのを忘れ、今朝は食後に飲まないままでした。
飲み忘れても在宅なら大丈夫なのですが、山ではどうなるか一抹の不安を抱えての山行でした。
10〜12時間で歩けるだろうとは思っていましたが、途中から持病の腰と膝の痛みもひどくなり、結果として、今の私には少々無理な山行でした。
ただ、多少遅くなってもケガだけは絶対しないように注意して歩きました。

新型コロナの急激な感染拡大で、大変な世の中ではありますが、山は絶えず風が吹いており、感染のリスクは極めて低いと私は思います。
今日行き会ったのは丸山周辺で単独行ばかり数人でした。
一人の女性はマスク着用でしたが、男性はみんなノーマスクでした。
今月下旬、コロナの三回目の予防接種をすることに決まりました。
今の高齢者は、働き盛りの中年世代より恵まれているようにも思います。