子持山尾根コース(子持神社〜尾根〜浅間山〜子持山頂ピストン〜獅子岩〜6号橋〜神社)
群馬県
tektek
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,538m
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標高グラフを拡大コースタイム
6号橋登山口には登山道マップがある。写真に付けていますのでご参照。
11:40 そげ石 <780m> (ここまで 0.8km)
12:05 二本木通過<890m> (そげ石から0.5km)
12:10 仏岩通過 <920m> (二本木から0.1km)
12:35 炭窯 <1022m> (仏岩から 0.6km)
12:40 大日(横道) 眺めが良い、炭窯で右に分岐、見落とし注意
13:10 浅間山 <1091m> (神社から2.6km/2時間10分)
13:40 牛十二 <1012m>
14:26 笠上(子持山山頂)<1296.4m> (浅間山から1時間15分)
16:15 反射板
16:35 6号橋
17:05 子持神社駐車場に戻る
| 天候 | 快晴(少し霞む) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
県道脇の神社鳥居から、しばらく林道を進みます。 林道から子持神社の駐車場への脇道は、短いのですが、少し狭いので注意しました。 渋川市のHPに登山の案内とpdfあり http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/outdoor/komochisantozan.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体に、尾根歩きの温かい散歩道です。 日影と山頂には雪ありました。 登山道、凍ってます。よく滑ります。 軽アイゼンつけませんでしたので、一度スリップしました。 獅子岩の裏の下りなどは、付けた方が良いでしょう。 分岐の道標と消防署の看板が多くあります。 尾根歩きでの、途中橋方向は、すべて、下山道、エスケープ道と思ってよい。 眺めのよいコースで、展望台的ポイントの多い多いコースです。 しかし、オオタルミを過ぎての子持山の登りは、斜度がきつく、登り甲斐があり、妙義山的な岩場もあり、滑落の危険もあります。初心者は特に要注意です。 子持山、展望の良い山頂。つめたい風がヒートしたボディに心地よく良く当たります。 上着を脱いで、5分もすると、とても寒くなります。 防寒、防風、手袋必須です。 尾根歩きは、ハイキングコースですが、骨折、捻挫でもすれば戻れなくなります。 冬で独り歩きなのでしたので、非常用携帯装備;ツェルト、非常用アルミコートパック、フリースとダウン類上下、竹割ナタなど,を持ちました。 ザックはデジイチ、双眼鏡などもあり10kg程度でした。 |
写真
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ここまでの雑木林と杉林はのぼりがきつかったのですが、ここから尾根筋の散歩です。
二本木にきました。ここまで約1時間。
標高890m。浅間山山頂までまだ200m登る必要があります。浅間山までの半分来ただけです。
ここまで約1時間。
標高890m。浅間山山頂までまだ200m登る必要があります。浅間山までの半分来ただけです。
岩が両側にありどれが仏岩?
後ろに見える浅間山までは、0.6km
まだまだ先は遠い
ここで、右に入り、景色を楽しみます。
子持山から見る榛名山。西日と雲からの光芒で、榛名山はシルエット。
1月の3時20分は、下山しないと、あと1時間ほどで、夕闇が近づいてきます。
西日と雲からの光芒で、榛名山はシルエット。
1月の3時20分は、下山しないと、あと1時間ほどで、夕闇が近づいてきます。
途中の分岐6号橋方面に降りました。
装備
| 個人装備 |
スパッツ 1 雪山用
ツェルト 1 2人用軽量
軽アイゼン 1 WildOneOriginal
ストック 1 3段アルミTにぎり
ダウン(上) 1 ユニクロ軽量
フリース(下) 1 ユニクロ
非常用アルミパック 1 2人用サイズ
手袋 3 先無1、先有1,軍手
ナタ、ナイフ 1
帽子 2
三脚 1 forest
カメラ 2
食糧 3 3食分
水 1本 500cc
リンゴとみかん 各1個 信州産ふじ
菓子 数個 個装小パック
|
|---|---|
| 共同装備 |
コンパス、地図 1
|
感想
朝起きてから、どこに行こうかヤマレコで検索。
tamijiさんのレコを参考にさせていただきました。
お気に入りの西上州の南牧は、以下の理由で今回は敬遠。
コワイ事例�〆鯒�鍬柄山で、猟師に、歌を歌って歩いていないと、ズドンと打つといわれました。
乱暴な話です。この富岡の猟師さんは、血走るというか、頭に血が上るというか、ガサガサだけでも発砲準備万端、撃つ気満々でした
コワイ事例��南牧の、猟師同士の死亡事故。遠くの仲間を鹿と思って撃ったらしい
などを、目も鼻も、安全確認もなっちゃいない鉄砲撃ちに撃たれたら、たまったものではないので敬遠。
→警察は、この功名心と射幸心の塊のような野蛮的人種に、目標物が人間でないか指差呼称し、さらに右見て左見て安全確認してから、撃つように指導してください。納税者として申し上げます。
ということで、先週、稲含山の山頂で、景色を楽しんでいた時も、南牧方面から、ずドーンと重い音が何度も響きましたし、狩猟シーズンは、南牧はパスしたいと、行ったことのない子持山を選んで、一路前橋インターに。
渋川伊香保インターで降り、子持ちのベイシアで、ペットボトル2本とトイレタイムで、手作りパン工房がトイレの後気になり、パンも3個調達。これが思いのほかおいしかったので、又、子持山に行く動機になるかも。
11時に子持神社の駐車場をスタート。神社からは、雑木林急登。
その後、さらに登りきると、尾根コースに出る。
尾根コースは、眺めが良い。気持ちの良いハイキングコース。
しかし、第一目標の、浅間山頂までは、上り下りして、なかなかつかない。
浅間山頂で、少し休憩。
浅間山からは、しばらく下り、30分ほどで、やっと子持山基部の分岐点に。ここから子持山をピストン。
岩場もありロープもあり、浅間山尾根コースとは、別物。
子持山頂付近は雪が深い。軽アイゼンを持っていたが、履かずに済ます。
山頂は、北からの風があり寒いので、ジャンバーを着込み、双眼鏡でしばし、山頂からの眺めを楽しむ。
�／彩昌�;すでに午後で西日で、綺麗な秀麗、紫なり
�∪�間;あまりカッコの良くない浅間となりますが、やはり存在感あります
�８禳癖�面;少しふぶいていました
�っ�川方面;近くに、大きく見えます。
�ナ羚睚�面;大きいですね。時々野菜の買い出しに行く川場田園プラザの水源ですね
�γ紡了格�面;真っ白な日光白根がきれいに見えます。男体山も近くに見えます。
�Ю崗觧�;威風堂々ですね
�┥妥弔�ら赤城インター方面の河岸段丘;見事に、平面の重ね合わせが穂高と赤城の間に広がるのが見ることができます。
以上、楽しめました。
時間がないので、大黒岩(獅子岩)はパスです。また次回。
その先、日影側は雪と氷の下山道。
尾根筋を下り、最後の1kmは暗い杉林に突入し、心細い。
舗装した林道に出ると、ほっとする。またそこから数キロ歩き、神社にたどり着く。
戻ると日が暮れていました。
初めての子持山登山でよくわかりませんでしたが、何とか単独行で迷子になりませんでした。
渋川消防所の位置表示看板(位置番号があります)があちこちに設置してあり、もしもの時安心です。
また、コースには、途切れなくピンクのリボンが結んであり、安心でした。
関係者各位には日ごろの安全に対するご尽力を感謝いたします。
コース全体の看板は、神社になく、下山した登山口にありました。
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