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Yamareco

記録ID: 397356
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笹子雁ヶ腹摺山【笹子駅→お坊山→笹子雁ヶ腹摺山→笹子駅】

2014年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
15.6km
登り
1,181m
下り
1,179m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

笹子駅0620→吉久保入口BS0635→道証地蔵0725→大鹿峠0850→お坊山0950-1000→米沢山1045→笹子雁ヶ腹摺山1150-1245→新中橋BS1350→笹子駅1420
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 笹子駅
まだ夜明け前の駅舎。
昨夜の雪が薄っすらと積もっています。
2014年01月19日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真1 - 笹子駅
まだ夜明け前の駅舎。
昨夜の雪が薄っすらと積もっています。
■写真2
大鹿峠へのアプローチは長く、粛々と舗装路を歩きます。
2014年01月19日 06:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真2
大鹿峠へのアプローチは長く、粛々と舗装路を歩きます。
■写真3 - 吉久保入口BS
ここで国道を外れて集落の脇道へ。
指導標があるので迷うことは無いです。
2014年01月19日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真3 - 吉久保入口BS
ここで国道を外れて集落の脇道へ。
指導標があるので迷うことは無いです。
■写真4
なんか完全に雪景色ですが…。
あまり積もっているとラッセルで延着確定なので気になります。
2014年01月19日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真4
なんか完全に雪景色ですが…。
あまり積もっているとラッセルで延着確定なので気になります。
■写真5
夜が明けてきました。
雲が朝日で色付いています。
2014年01月19日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真5
夜が明けてきました。
雲が朝日で色付いています。
■写真6 - 道証地蔵
麓から続いてきた野犬?たちの足跡は滝子山方面へと消えていきました。
2014年01月19日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/19 7:24
■写真6 - 道証地蔵
麓から続いてきた野犬?たちの足跡は滝子山方面へと消えていきました。
■写真7
大鹿峠への登山口に到着です。
舗装路は凍結箇所もあるので注意です。
2014年01月19日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真7
大鹿峠への登山口に到着です。
舗装路は凍結箇所もあるので注意です。
■写真8
表面は雪でコーティングされていますが、踏むと中の氷を踏み抜いてしまって非常に歩きにくい状態。
2014年01月19日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真8
表面は雪でコーティングされていますが、踏むと中の氷を踏み抜いてしまって非常に歩きにくい状態。
■写真9
すっかり朝の青空です。
延々と踏み抜きで、少し疲れています。
2014年01月19日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/19 8:33
■写真9
すっかり朝の青空です。
延々と踏み抜きで、少し疲れています。
■写真10
溶けた雪が、今度は氷柱になってしまいました。
よほど寒かったのでしょう。
2014年01月19日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真10
溶けた雪が、今度は氷柱になってしまいました。
よほど寒かったのでしょう。
■写真11 - 大鹿峠
流石に新しい踏み跡は無いようです。
ここから急登なのでアイゼンを装着します。
2014年01月19日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真11 - 大鹿峠
流石に新しい踏み跡は無いようです。
ここから急登なのでアイゼンを装着します。
■写真12
しっかりラッセルされていたようで、道を見失うことはありません。
ただ吹き溜まりは20cmほど踏み抜く場所もありました。
2014年01月19日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真12
しっかりラッセルされていたようで、道を見失うことはありません。
ただ吹き溜まりは20cmほど踏み抜く場所もありました。
■写真13
お坊山手前のベンチからの大菩薩方面。
風が弱かったので休憩します。
2014年01月19日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/19 9:56
■写真13
お坊山手前のベンチからの大菩薩方面。
風が弱かったので休憩します。
■写真14 - お坊山
東峰からの踏み跡と合流しました。
恐らく猟師のものでしょう。
2014年01月19日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真14 - お坊山
東峰からの踏み跡と合流しました。
恐らく猟師のものでしょう。
■写真15 - お坊山
ここからは南アルプスが一望できます。
かなり荒れた天候のようですね。
2014年01月19日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真15 - お坊山
ここからは南アルプスが一望できます。
かなり荒れた天候のようですね。
■写真16
そして、おもむろに富士山が。
絶好の秀麗富嶽十二景日和ですね。
2014年01月19日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真16
そして、おもむろに富士山が。
絶好の秀麗富嶽十二景日和ですね。
■写真17 - 米沢山
特に何もありません。
少し下った先に危アイコンの鎖場が現れます。
2014年01月19日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真17 - 米沢山
特に何もありません。
少し下った先に危アイコンの鎖場が現れます。
■写真18
下りた後に振り返って撮りました。
鎖は真っすぐ垂れていますが、左側から岩伝いに巻くように下りると楽です。
2014年01月19日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真18
下りた後に振り返って撮りました。
鎖は真っすぐ垂れていますが、左側から岩伝いに巻くように下りると楽です。
■写真19
この日、初めてハイカーに会いました。
ルートの状況とか情報交換して別れます。
無事に景徳院へと下りれただろうか。
2014年01月19日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/19 11:08
■写真19
この日、初めてハイカーに会いました。
ルートの状況とか情報交換して別れます。
無事に景徳院へと下りれただろうか。
■写真20
途中の展望地の付近より笹子雁ヶ腹摺山。
左側の電波反射板が目印です。
2014年01月19日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真20
途中の展望地の付近より笹子雁ヶ腹摺山。
左側の電波反射板が目印です。
■写真21
下りは南側斜面になり露地が多いです。
状況を見ながら何度もアイゼンを着脱しました。
2014年01月19日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真21
下りは南側斜面になり露地が多いです。
状況を見ながら何度もアイゼンを着脱しました。
■写真22 - 笹子雁ヶ腹摺山
リベンジ達成!
2年と2ヶ月ぶりに再訪できました。
2014年01月19日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真22 - 笹子雁ヶ腹摺山
リベンジ達成!
2年と2ヶ月ぶりに再訪できました。
■写真23 - 笹子雁ヶ腹摺山
何はともあれ、取り敢えず富士山です。
送電鉄塔が映り込んでしまうのがイマイチな気がします。
2014年01月19日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真23 - 笹子雁ヶ腹摺山
何はともあれ、取り敢えず富士山です。
送電鉄塔が映り込んでしまうのがイマイチな気がします。
■写真24 - 笹子雁ヶ腹摺山
服部先生のチキンカレーに、おにぎり、ウインナー、半熟卵をトッピング。
ちょっと辛口なので、卵を入れると食べやすいです。
2014年01月19日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真24 - 笹子雁ヶ腹摺山
服部先生のチキンカレーに、おにぎり、ウインナー、半熟卵をトッピング。
ちょっと辛口なので、卵を入れると食べやすいです。
■写真25 - 笹子雁ヶ腹摺山
相変わらずゴチャゴチャした山頂。
三角点、指導標の他に山頂標識が4本も…。
2014年01月19日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/19 12:26
■写真25 - 笹子雁ヶ腹摺山
相変わらずゴチャゴチャした山頂。
三角点、指導標の他に山頂標識が4本も…。
■写真26 - 笹子雁ヶ腹摺山
白峰三山。んー、吹雪いてますねぇ。
他にも八ヶ岳とか見えたりします。
2014年01月19日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真26 - 笹子雁ヶ腹摺山
白峰三山。んー、吹雪いてますねぇ。
他にも八ヶ岳とか見えたりします。
■写真27 - 笹子雁ヶ腹摺山
存在感のある山頂の巨木たち。
2014年01月19日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/19 12:35
■写真27 - 笹子雁ヶ腹摺山
存在感のある山頂の巨木たち。
■写真28 - 笹子雁ヶ腹摺山
いつの間にかベンチが設置されたようです。
山頂はあまり広くないので、団体で来ると厳しいですね。
2014年01月19日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真28 - 笹子雁ヶ腹摺山
いつの間にかベンチが設置されたようです。
山頂はあまり広くないので、団体で来ると厳しいですね。
■写真29
お約束の電波反射板。
こんなので本当に跳ね返るのだろうか…。
2014年01月19日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/19 12:46
■写真29
お約束の電波反射板。
こんなので本当に跳ね返るのだろうか…。
■写真30
山頂直下は激下りです。
雪は少ないものの、凍結箇所があるので転倒注意です。
2014年01月19日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真30
山頂直下は激下りです。
雪は少ないものの、凍結箇所があるので転倒注意です。
■写真31
落ち葉でフカフカな場所も。
足首まで埋もれます。
2014年01月19日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真31
落ち葉でフカフカな場所も。
足首まで埋もれます。
■写真32
1時間くらいで下山できました。
ここから駅まで国道沿いをひた歩きます。
2014年01月19日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真32
1時間くらいで下山できました。
ここから駅まで国道沿いをひた歩きます。
■写真33
国道から仰ぐ笹子雁ヶ腹摺山。
やはり、電波反射板が目印です。
2014年01月19日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真33
国道から仰ぐ笹子雁ヶ腹摺山。
やはり、電波反射板が目印です。
■写真34 - 笹子駅
一周して帰ってきました。
大月駅まで移動して、駅構内の売店でビールとか購入します。
2014年01月19日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真34 - 笹子駅
一周して帰ってきました。
大月駅まで移動して、駅構内の売店でビールとか購入します。
撮影機器:

感想

ヤマレコを始める前に登ったことのある山。
その時のルートは、日影上BS→笹子峠→笹子雁ヶ腹摺山→新中橋BSでした。

去年の夏には景徳院から再訪を試みるも、体調が悪くお坊山でギブアップ。
未だヤマレコに掲載できない山。今度こそリベンジなるか。


◼︎笹子駅→笹子雁ヶ腹摺山
前日の夜に降雪があり、真っ白な駅のホーム。
始発電車で来てしまったので、ただただ登山道のトレースが心配になります。

大鹿峠までは下山で歩いたことがあるので、道程には不安なく。
ただ、霜柱が隆起している箇所が多く、頻繁に踏み抜いてペースが上がりません。

大鹿峠からは、右を見ても左を見てもラッセル跡がギリギリ確認できる状態。
お坊山までは急峻な坂道が混ざるので、アイゼンを履きます。

お坊山へは巻き道ルートを辿りました。
直登は強風を受け続けた吹き溜まりの踏み抜きがありそうだったのでパスします。

途中、お坊山の東峰から至るバリ道からの踏み跡と合流します。
この辺りは狩猟を行っているので、猟師の踏み跡に迷い込まないよう注意です。

米沢山からの下りは、断続的な鎖場が現れます。
木の枝や岩などホールドは潤沢にあるので、無雪期であれば鎖を手繰らなくても攻略できそうです。

最後は急峻な登り返しを経て、笹子雁ヶ腹摺山の裏手より登頂します。
ここまでアイゼンの脱着タイミングに翻弄され、何度も履き直す区間になりました。

山頂は思ったよりも良く踏まれていました。
新中橋BSや笹子峠へと抜ける人が多いようです。

この日は風が強く、稜線は常に-8℃と立ち止まれない状況に。
休憩のタイミングが難しく、最後の登り返しでシャリバテになってしまいました。


◼︎笹子雁ヶ腹摺山→笹子駅
山頂は風の通り道で寒く、冬型の気圧配置の日は長居しづらいです。
あ、いつのまにかベンチが別置されていました。

新中橋BSへの下山路は、南側斜面で雪解けが早いようです。
ただ、日当たりの悪い箇所はツルツルのアイスバーンが形成されている場合があります。

送電鉄塔の先は直進でなく左折します。
道幅が狭くなり怪しいように感じますが、ちゃんと下山できます。

駅まで歩くのが面倒な場合は、運行本数が少ないながらバスもあります。
http://www.yamanashibus.com/H25-o-shinden.pdf

笹子駅周辺にはビールを売っているコンビにはおろか、商店すら無い?
購入したという情報はあれども、今回も見つけることが出来ませんでした。

下山時刻が早ければ、笹一酒造の酒遊館で呑むことは出来ます。

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