多良岳 雪舞う日の修験の道あるき

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 7.9km
• 登り: 761m
• 下り: 750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:50

9:50 黒木登山口・駐車場Ｐ２
10:05 10:05 八丁谷
10:54 10:54 西野越
11:02 11:05 金泉寺山小屋
11:21 11:57 多良岳
12:08 12:37 金泉寺山小屋
12:42 12:42 西野越
13:18 13:21 八丁谷
13:40 黒木登山口・駐車場Ｐ２

天候

くもり ときどき 雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒木登山口のP2に駐車しました。10台程度。
きれいなトイレ完備です。

大村ICからの直接のルート（右折）にはコンビニがないですが、出口を直進か左折するとコンビニに出会えます。
西九州新幹線の新大村駅が開業間近、長崎空港もすぐでとっても便利そうな場所です。

【往路】
大村ICまで高速利用。
駐車場は残り1台でした。

【帰路】
長崎空港を探検し大村湾沿いを走り、東彼杵ICより高速利用。

コース状況／危険箇所等

ところどころ沢水、しみ水で道が濡れています。
凍結すると落ちそうなところもありました。
多良岳・国見岳手前は滑りやすい岩上も多く、慎重な歩きを推奨です。
薄い積雪でよりスリッピーだったので、すごく久しぶりにポールを使いました。

その他周辺情報

□長崎県央農業協同組合 産直かやぜ
https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1666
海のもの畑のものが豊富でした。

写真

2/5 9:49

1つだけ駐車場に空きがありました。
P2より出発〜。

2/5 10:06

林道を歩いて八丁谷から登山道に。

2/5 10:25

軽い峠をすぎたところから雪。

2/5 10:33

雪に目立つ椿の赤。

2/5 10:53

雪で滑りやすい石に気を遣いながら、西野越までやってきた。

2/5 10:57

雪の登山道を進み。
平坦だから気分が楽。

2/5 11:00

進むと山小屋ありました♪
お休みでしたけど。

2/5 11:00

金泉寺で今日の無事を祈り。

2/5 11:06

多良岳へ向けてあるき進める。

2/5 11:09

石段を登っていく。

2/5 11:22

標識に沿って歩いたつもりだったんだけど。
多良岳のつもりが行き止まりが国見岳って？？？？
山頂で調べ直して、進んで。

2/5 11:33

今度こそホントの多良岳。

2/5 11:37

鞄に降る雪は結晶もわかる。

2/5 11:41

寒い寒い山頂で1枚いただきました📷
ありがとうございます。
レインないので風がささる〜。

2/5 12:09

早々に、そして慎重に下って金泉寺の山小屋前で。
少しの陽差しの中をでひといき。

2/5 12:18

「節分の豆」と「なんばん往来」で、寛ぐ。

2/5 13:27

珍しくポールも使いながら下って。
雪の舞う林道。

2/5 13:39

木陰に避難していた小鳥。
君の名は？

2/5 13:45

下山後は移動してから蝋梅を愛で。

2/5 14:08

滝も愛で。

2/5 14:11

やはり椿は愛らしい

2/5 15:21

セリバオウレンを愛で。

2/5 15:32

可愛らしい雄花でした。
いつか雌花もみてみたい。

2/5 15:36

朽ちた原木におおきなキノコ。
美味しそうでしたが。

2/5 16:47

初めての長崎空港にも寄り道。
海越しの多良山系は雪雲の中でした。

2/5 17:02

空港では最近食べたかった皿うどん(細麺)♪
ミニでも大きかった。

2/5 17:23

空港から出発する飛行機をお見送り。
ちょうどスポットライトが当たるように飛んでいきました✈

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

arrows NX F-01K docomo FCNT

Z 50 ボディ ニコン

感想

たくたく

初めての多良岳でした。

2度登った雲仙からの存在感のある姿。
いつか登りたいとは思っていたけれど。

眺望の少なそうな登山道、山頂に、
曇りがちな天気だからと決心しましたが。

思った以上に舞う雪、そして足元の滑りを助長するうっすらの雪道。
山頂までの道は特に岩場が多く、ずいぶんと気を使いました。

それに加えて、レインを忘れたということで。
予備の服はいくつもあったけど、雪舞う日に限ってとは(^^;)

ちなみに今日の1番の目的だったセリバオウレン。
期待通り開いた姿に出会えました。

真冬のような天気ではあったけど、
自然はしっかりと歩みを進めていて。
春はしっかりと近づいていますね。