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Yamareco

記録ID: 3974452
全員に公開
ハイキング
比良山系

リトル比良(一部)

2022年02月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
12.3km
登り
794m
下り
787m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:12
合計
6:59
距離 12.3km 登り 794m 下り 801m
8:14
17
9:04
18
9:22
9:23
50
10:13
10:16
49
11:05
11:08
20
11:28
225
15:13
0
15:13
ゴール地点
天候 雪時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北小松駅に無料駐車スペースあります。
先週挫折したリベンジに、いざ!
2022年02月05日 08:33撮影 by  moto g pro, motorola
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先週挫折したリベンジに、いざ!
まったく雪がなかったのに今週はこんな感じ。
2022年02月05日 08:33撮影 by  moto g pro, motorola
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まったく雪がなかったのに今週はこんな感じ。
お隣さん(南側)
2022年02月05日 08:54撮影 by  moto g pro, motorola
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お隣さん(南側)
寒風峠を目指す!
2022年02月05日 08:59撮影 by  moto g pro, motorola
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寒風峠を目指す!
渡渉あり。ここから数度。
2022年02月05日 09:07撮影 by  moto g pro, motorola
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渡渉あり。ここから数度。
2022年02月05日 09:08撮影 by  moto g pro, motorola
1
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このあたり、水流の上を歩いているとおぼしき箇所が幾つかありました(写真とは違います)。
2022年02月05日 09:23撮影 by  moto g pro, motorola
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このあたり、水流の上を歩いているとおぼしき箇所が幾つかありました(写真とは違います)。
大活躍のプラスチックかんじき。
2022年02月05日 09:40撮影 by  moto g pro, motorola
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大活躍のプラスチックかんじき。
こんな感じで頑張りました。
2022年02月05日 09:40撮影 by  moto g pro, motorola
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こんな感じで頑張りました。
寒風峠!名前の通り風が通って寒い寒い。
2022年02月05日 10:13撮影 by  moto g pro, motorola
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寒風峠!名前の通り風が通って寒い寒い。
ここからは踏み跡ほぼなし。
2022年02月05日 10:23撮影 by  moto g pro, motorola
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ここからは踏み跡ほぼなし。
寂しいし不安だけど最高に楽しい。
2022年02月05日 10:39撮影 by  moto g pro, motorola
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寂しいし不安だけど最高に楽しい。
琵琶湖が見えました。
2022年02月05日 10:44撮影 by  moto g pro, motorola
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琵琶湖が見えました。
風で雪が流れる。
2022年02月05日 10:46撮影 by  moto g pro, motorola
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風で雪が流れる。
2022年02月05日 10:59撮影 by  moto g pro, motorola
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この後道を間違えてます。
2022年02月05日 11:06撮影 by  moto g pro, motorola
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この後道を間違えてます。
この稜線歩きはご褒美と言える。
2022年02月05日 11:13撮影 by  moto g pro, motorola
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この稜線歩きはご褒美と言える。
高島方面へ廻るのを諦めて尾根筋を下りることを選択。
2022年02月05日 11:43撮影 by  moto g pro, motorola
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高島方面へ廻るのを諦めて尾根筋を下りることを選択。
踏み跡のない道を進むって気持ち良い。
2022年02月05日 11:45撮影 by  moto g pro, motorola
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踏み跡のない道を進むって気持ち良い。
テクテク歩きは続く。
2022年02月05日 11:49撮影 by  moto g pro, motorola
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テクテク歩きは続く。
けっこう続く。
2022年02月05日 11:49撮影 by  moto g pro, motorola
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けっこう続く。
このあたり、ちょっとは成長した気がしていた(がそれは勘違いだった)。
2022年02月05日 11:52撮影 by  moto g pro, motorola
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このあたり、ちょっとは成長した気がしていた(がそれは勘違いだった)。
登り返しが幾つかありました。
2022年02月05日 11:56撮影 by  moto g pro, motorola
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登り返しが幾つかありました。
所々、見晴らし良し。
2022年02月05日 12:05撮影 by  moto g pro, motorola
3
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所々、見晴らし良し。
セルフィー。
2022年02月05日 12:06撮影 by  moto g pro, motorola
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セルフィー。
ご褒美!
2022年02月05日 12:08撮影 by  moto g pro, motorola
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ご褒美!
おまけのご褒美!
2022年02月05日 12:11撮影 by  moto g pro, motorola
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おまけのご褒美!
冬山の天気はやっぱり不安定なんですね。
2022年02月05日 12:24撮影 by  moto g pro, motorola
2/5 12:24
冬山の天気はやっぱり不安定なんですね。
痩せた尾根が続きました。
2022年02月05日 12:24撮影 by  moto g pro, motorola
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痩せた尾根が続きました。
時々地図で現在地確認。この後、大変な目に遭いました。
2022年02月05日 12:33撮影 by  moto g pro, motorola
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時々地図で現在地確認。この後、大変な目に遭いました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

先週に引き続き、リトル比良山域にチャレンジ。先週は装備不足のため寒風峠未達で来た道を戻ることになったが今週は接地面の大きいプラ製かんじき?を携えてリベンジ!

意気込んではみたものの、朝一番は雪が凍っておりそれほど踏み抜くことなく最初の渡渉まではクリア。
その後も歩けそうだったけど、折角持ってきたんだからとプラ製かんじきを装着してみると歩きやすいのなんの。

ちょうどその当たりから雪深くなっていき、このチープな装備が大活躍してくれました。
寒風峠までは渡渉を何度か繰り返し「ここせせらぎの上に雪積もってるんちゃう?」とおぼしき所もチラホラ。一度踏み抜いた時にドボンとつま先が水に浸かってしまいました。

寒風峠までは踏み跡があり、赤マーカーを追いかけながら何とか到達。

そこからは踏み跡が見えないひとり旅。地図、GPSとマーカーを頼りに尾根筋をテクテク登る。
寂しいし不安だし怖いし。でも楽しい。これが山の魔力なのか。

滝山に着いた頃にはけっこう疲弊していて、そこでおにぎり休憩。その後赤テープに導かれるように歩き続けるが「?」と思い地図を見ると方角違い。合計20分ロスして滝山に戻って再びルートを歩く。

けれど、4キロで2.5時間近くかかっており、疲労度、予期せぬトラブルを考えると全ルート踏破は無理と判断。岩阿砂利山へ回らず、尾根筋を下りて鵜川に出る道を選択しました。

こういう場合、尾根は大抵細い。慎重に下りつつなんとか標高250mまで下りましたが、230m付近で地図を拡大すると道が途切れてる!

この時13時半でちょっと焦ってしまい、地図上見えている舗装道路に近づこうと谷筋へ下りる方向を選択。雪で踏み跡が見えないが、道はあるようにも思えました。
しかし上手く下りられず、トラバースしながら様子を見るもここからは無理と判断してけっこう無理して元のルートへ。多分、この時点で遭難に近い状態でした。

元のルートに戻りとりあえずおにぎり休憩、落ち着いて深呼吸して再思考。
ヤマレコのオレンジ踏み跡を探してみると、途切れた道の横にオレンジの点があって、それを追いかけながら下りると道発見。トラバースしていて、無理に下りるより道なりに進んで地図上の破線に合流したいと思ったけれどアウト。戻って再びオレンジ点を追いかけ谷底に出て渡渉。そこで赤テープ発見!

ただ踏み跡は明瞭でなく、川沿いを進むか、踏み跡っぽい道を辿り直登するか。
川沿いを進んで直登距離が長くなることを避けるため、ここで直登を選択。なんとか登り切って林道に出ることが出来ました。

そこでホッと一息。
山歩きをはじめて1年半。怖い経験もしてきたけれど、今日のはほんとに危険だった。焦ると冷静な判断ができなくなって、一歩滑れば命はない。
雪の山は、絶対初めての山域は一人で行ってはいけないと思い知らされました。

ズボンは破けたしゲイターはちぎれたけれど、無事に帰って来られて良かった。
貴重な経験となりました。

ちなみに、谷筋におりて「これって遭難やろ」と思っていた時、踏み跡を追いかけてました(笑)。その踏み跡はどこに続いたのだろう…。

最後になりますが、雪山を歩くためにサロモンの安価な防水シューズを買いました。
今日はドボドボになりましたが水が入ることなく保ってくれて、それが一番感謝でした。

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