大菩薩嶺【丸川峠入口-上日川峠-石丸峠-大菩薩嶺-丸川峠-丸川峠入口】


- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石丸峠〜大菩薩峠、大菩薩嶺〜丸川峠の登山道は雪に覆われていました。 |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
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感想
富士山、南アルプスを眺めながら、2,000メートルの稜線歩きに大菩薩嶺を計画しました。できるだけ長く稜線を歩くために、上日川峠から大菩薩峠に上がらず、石丸峠まで行くプランです。
上日川峠入口で林道が閉鎖されているので、ゲート近くの駐車場に車を停めて、まずは上日川峠を目指して歩き始めます。
しばらくは林道に沿って高度を上げながら歩きます。左手には、大菩薩嶺を見ることもできて、冬の快適な山歩きを楽しめました。
上日川峠に到着して、石丸峠を目指すには、沢の中をしばらく下ります。沢には雪が多くあり、ほとんど雪道歩きのようでした。
登り返しにかかり、標高が上がってくると、富士山が見えるようになりました。ただ、富士山の頭には雲がかかって、なかなかきれいな感じでみることができません。
石丸峠は、笹原の中にある、とてもきれいな峠で、風さえなければしばらく休憩するところですが、とても冷たい西風が体温をどんどん奪っていくので、熊沢山への登りに取り付きました。
熊沢山の頂上は、眺望はなく、頂上標柱もなかったので、早々に大菩薩峠に向かいました。
大菩薩峠からは、笹原を緩やかに登り下りする、気持ちの良い稜線歩きが始まりました。
期待していた富士山や南アルプスは雲に隠れて見えませんでしたが、甲府盆地を一望しながらの稜線歩きは、とても素晴らしい時間でした。
ただ、気温が低く、風もあったので、立ち止まると体温がどんどん奪われ、体が冷え込むので、あまり眺望を楽しむことはできませんでした。
そうこうしているうちに、楽しい稜線歩きは終了し、雷岩に通過し、大菩薩嶺の頂上に到着しました。
大菩薩嶺からは丸川峠を経由して、駐車場のある上日川峠入口まで下山しました。
丸川峠までの登山道には雪がしっかりとついていたので、軽アイゼンを装着して歩きました。
三度目の大菩薩嶺でしたが、初めて上日川峠入口から歩き、しかも、石丸峠から丸川峠まで歩いたのは初めてでした。
しっかりと歩けて、楽しい山行でした。
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