六甲山西山谷遡行

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 468m
• 下り: 522m

コースタイム

07:49阪神御影駅‐08:11渦森台4丁目バス停‐08:20第1えん堤‐08:44F3‐08:56F5‐09:27F7（西山大滝）‐10:12第7えん堤‐11:25天狗岩‐（油コブシ）‐13:42六甲ケーブル下駅

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

六甲ケーブルは、昨年の台風18号の影響で運休していましたが、今月25日に運転を再開することになった模様。現在は、六甲山上との間で代行バスが運行中。
http://www.rokkosan.com/cable/news/20130916_5545/

コース状況／危険箇所等

西山谷は、沢筋は薄く雪を被っており、既に濡れている箇所と合わせて細かな渡渉を繰り返す際には細心の注意が必要。アイゼンを準備したが使用せず。ソールのグリップに留意。
第5えん堤の鎖／ロープ場は、非常に困難。ステップが不安定、不完全。鎖、ロープの支持力の確認を怠らないよう。また濡れた鎖、ロープの握りにも注意。

写真

1/19 8:11

阪神御影から神戸市バス。渦森台4丁目で下車。

1/19 8:13

寒気のせいか、神戸の海も暗い。一条の光が差していた。

1/19 8:19

バス停から歩いてすぐにゲートに着く。本住吉神社に参拝した後に中に入る。

1/19 8:20

国土交通省六甲砂防工事事務所が管理する砂防堰堤が連続する。すぐに第1堰堤が現れる。

1/19 8:21

河川敷の状況。

1/19 8:24

非出水期にしては水量が思った以上に多い。雨が降ったか、それとも保水力が高いか。

1/19 8:25

第2堰堤。

1/19 8:33

第3堰堤。

1/19 8:44

F3。

1/19 8:56

F5。

1/19 8:59

第5堰堤。

1/19 9:02

右岸の巻道に設置された鎖場。

1/19 9:19

ガレも化粧をしている。

1/19 9:27

F7。西山大滝。巻かずに滝の左面（右岸）の岩場を登攀する。

1/19 9:31

F8。

1/19 9:37

第4堰堤。

1/19 9:40

堰堤の天端から明るい天狗岩南尾根を見る。

1/19 9:57

第6堰堤。

1/19 10:08

乗り越えた後、静かな山道を行く。

1/19 10:12

沢筋から離れて行くうちに第7堰堤に出る。

1/19 11:20

堰堤直下の左岸にある山道を巻く。ところが、大きく巻き過ぎ、東の尾根に入ってしまう。ルートに戻るため下るリスクを避け、天狗岩南尾根に出る。かなり無理な登攀。

1/19 11:25

天狗岩から、六甲アイランドを見る。尾根に出た安心感からか、モノクロの景色でも綺麗。

1/19 11:34

六甲オリエンタルホテルへ。

1/19 12:17

サンライズドライブウェイの途中にある、ここが本来の西山谷遡行の終点。

1/19 12:33

寒天山道を下る。

1/19 12:36

同じく薄く雪がある。

1/19 12:56

午後から晴れる予報も、雪が舞い続ける。標高を下げるに従って落ち葉の色が多くなる。

1/19 13:30

六甲山系グリーンベルト整備事業の看板。
http://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/disaster/measure/greenbelt-dis.php

1/19 13:31

田部井淳子さんも役割を担っておられるよう。

1/19 13:42

てくてくと六甲ケーブル下駅に到着。

撮影機器：

DSC-W5 SONY

感想

ひこ

寒気の南下のタイミングを合わせて、六甲山西山谷へ。
午後から天気は回復するとの予報で、絶好のコンディション。

しかし、事前にいろいろな方の記録で勉強したにも関わらず、沢筋を間違ってしまい、終点までたどり着けず。
時間と装備が十分だったために、事なきを得ましたが、やはり慎重さが足りないないなあ。
反省のハイクとなりました。