大嵐山 北面
- GPS
- 06:53
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 904m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:53
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道除雪終了地点に駐車 除雪が終わるまでは停めない ・今回は北面偵察を兼ねてコルを狙うように林道右側を登ったが、ダイレクトにピークを目指して登るのが早い ・北面斜面は斜度も丁度良く滑りやすい ・北面と南面両方楽しめた |
写真
感想
所属山岳会のT橋さんが今年はかなり気合が入っているよう。
無論白峰の降雪が多いのは要因としてはあるのだと思いますが、それにしてもガンガン新しいルートを
開拓していこうと思う気持ちが強く感じられるので、是非力になりたいです。
出来るのはラッセルだけですが・・・泣
今回行ったのは、大嵐山北面 改めて地形図を見てみると斜度も程よくなんといっても北面なので
良いに決まっているが、少し登り返しがある。 滑走の為なら登り返しなど苦にならないはずだ!笑
本来は5時ぐらいに出る予定であったが、激しい降雪と除雪の邪魔になってはいけないと言う事
約2時間ほど遅らせた。山スキー文化を残す為にも駐車マナーは絶対に守りたい!
駐車スペースからすぐに橋を渡り林道を進んでいく、地形を確認しながらショートカットを模索
本来は大嵐山まで最短を狙うべきだったが、斜度が強いのと北面の状態を見たい事もありコルを目指すことに。
下部は樹林帯を通ったので、比較的雪が深くなかったのだがコルを超えてからは斜度が出てきた
非常に厳しいラッセルとなった。
交代で先頭を代わりながらなんとか大嵐山に到着、残念ながら視界が悪くピストンを考えた。
ピークで少し休憩していると奇跡が起きてはいないが、少し晴れてきたので北面に飛び込む
決して長い距離ではないが最高のパウダーを満喫できた。北面最高!
T橋さんも無事ミッションクリアできて満足そうで、僕も嬉しかった。
北面滑走後はトラバース気味に尾根に登り返す、ここで僕のシールが剥がれる
実は前半からシールの調子が良くなかった、メンテナンス不足で反省。
以前YSHR先生とかたやさんに教えてもらった方法で無事復帰、いろいろ経験したお陰でトラブルに
対応しやすくなっていると思う。
登り返してピークまでは行かずの所で南面にドロップ!
北面まではいかずも、非常に良い雪だった。
南面は最初は急斜面で中部は緩斜面が多いが時折急斜面などがあり非常に楽しめた。
最後に林道に合流して戻るだけ、斜度がないので漕ぎながら戻る。
唯一CさんだけBCクロカンだから軽々歩いていく、今日に主役はCさんだな笑
先行者の踏んだ後を滑ればあっと言う間に下山。
山岳会のメンバー・Cさんありがとうございました。
https://yamajinmagazine.com/yamaski-30
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