冬の御在所岳は吹雪だった。
Nokotaro
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:03
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 789m
- 下り
- 954m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:00 藤内小屋
12:20 氷ばく前
ーアゼリアにて昼食ー
14:10 藤内小屋（小屋内拝見）
15:25 裏道登山口 着
| 天候 | 曇り〜雪〜吹雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
下山後の温泉は新湯の山温泉 グリーンホテル →http://www.green-hotel.jp/ 入湯料大人650円 入口から温泉までの通路は長かったが、露天風呂もゆったりしていて良かった。 個人的にはアクアイグニスよりこっちの方が良いです。 |
写真
藤内小屋の大広間。薪ストーブが入っていて暖かかった。おかみさんから温かいカフェオレを頂きました。お茶菓子も沢山出して貰いました
10
感想
山ベテランのSさんから冬の御在所岳登山に誘われました。
この時期の御在所岳、一人では到底無理ですが藤内小屋再建ボランティアにも
参加しているSさんとなら安心です。
ところがまともな冬装備を持っていない私。
前日に自宅から一番近いモンベルに行き、カジタックス12本アイゼン、ピッケル、
ロングスパッツ等を買い揃えました。
3万数千円の出費は痛かったですが、これで冬山に挑戦する事が出来ます。
当日はSさん宅に7時30分に集合。ちょっと遅いんではないかなと思い、
30分程早くSさん宅に着きました。
Sさんの車に乗せて貰い、多度を抜けて員弁市に入りました。
ちょっとコーヒーでも飲んで行こう、と言われSさん行きつけの
喫茶店に入りました。山に登る前にモーニングとは、さすが山男は余裕が有ります。
店から出る頃には結構な雪が降っていました。
鈴鹿スカイラインを登るに連れて積雪は深まります。
ゲートを抜けて裏道登山口近辺では約50センチ程の積雪。
路面も凍結しているようです。チェーンスパイクを装着し出発。
Sさんはスパイク付の長靴で山頂まで行くようです。
藤内小屋までは結構順調。Sさんと積る話をしながら順調に登って来ました。
月に2〜3回、藤内小屋にボランティアで通っているSさんはまるで我が家のごとく
くつろいでいました。
実は彼は腕の良い家具職人。藤内小屋再建にはかなり貢献したようです。
藤内壁ではこの天気にも関わらず、沢山のクライマーがいました。
小さい雪崩に遭って降りてきた、とのお話も伺いました。
やっぱり冬山は怖い。足元ではふーちゃんが走り回っていました。
当初は国見岳から御在所を登る計画でしたが、この天気では無理。
国見岳へのトレースも消えかかっていました。
国見峠からの稜線は強い風と雪。寒さで顔が痛い。手がしびれる。
場違いな山に来てしまったか〜
先行するSさんも雪に足を取られ悪戦しているようです。
下山して来るパーティに励まされ、何とか山頂公園に着く事が出来ました。
氷ばく前でひきつった顔のまま記念撮影。
レストランアゼリアでカレーうどん。雪山でこんな温かい物が食べれるとは。
三角点は時間的にパス。ここから先はスノーシューが楽そうだ。
さあ、急いで下山します。
先行するSさんは長靴の底を滑らせながら降りているようで、かなり早い。
スキーのボーゲンの要領だよ、と言うが登山靴でそんな真似はできない。
前に後ろに転びながら、時にはシリセードで何とか着いて行く。
お陰で意外と早く藤内小屋に着きました。おかみさんからカフェオレとお菓子を頂く。
ついでにSさんの案内で藤内小屋の中を見させてもらいました。
大広間の壁にボランティアの方達の似顔絵が張ってありました。
皆さん良い顔してます。
下山後は麓のグリーンホテルの温泉へ。
結局、アイゼン・ピッケルは使用せず、次回のお楽しみとなりました。
次回Sさんとは春スキーに行く事を約束して帰路に着きました。
藤内小屋の公式ブログが出来ました。→ http://tounaigoya.blogspot.jp/
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aoikasaさん、こんばんは〜
今回は南極観測隊風〜的なにおいのおじさんとご一緒でしたね
それは心強い
足の裏に貼ってあるホッカイロを私は見逃しませんぞよ〜
あまり見たことなかったですけど藤内小屋の中、
きれいで広いですね〜
今回いわゆるVIP待遇でしたね
今回出番はなかったですが、
立派なアイゼンも購入されたことですし、わくわくしますね
是非アイゼンとピッケルの両方、枕元に置いて寝て下さい。
ピッケルは山で急に大きい方をもよおした時には深く穴を掘る時にも是非お使い下さい。
miyaさん、今晩は
足裏のホッカイロ、さすがmiyaさんは着眼点が鋭いですね〜
まあ、ジジィの足裏など全く興味ありませんから私は見逃してましたが
（世話になっておきながらなんてヤツ・・
藤内小屋のおかみさんからは、Ｓさんにはお世話になってましてね〜
と言われましたが、これからもどんどん使ってやって下さい
と言っておきました
Ｓさんは人から頼られると真価を発揮するタイプです
確かにピッケルは穴掘りに良いかも知れませんが、夏山にピッケルも変ですね〜
aoikasaさん、初めまして。
同じ日に藤内沢初チャレンジで見事敗退しました〜
あの吹雪の中、藤内沢の途中まで登って行かれたのですね〜
時間的に、藤内壁出合の辺りですれ違っていたかもしれませんね
ふーちゃんもかなり上まで登って行ったみたいですね。
私も初の雪の御在所登山でしたが、やっぱり厳しかったです
19日の御在所は吹雪だったんですね〜
ロープウェイ使わず下山、お疲れ様でした。
Ｓさんのおかげですね
レコ見ると、お互い似たような山が並んでますね
アイゼン＆ピッケルで、これから雪山楽しめますね
ピッケル、私も持ってはいるけど使ったことがありません
アイゼン、ピッケルの使い方は詳しい人に
講習を受けてからと思い、Ｓさんに教授を願おうと思いましたが、
この日の悪天候ではちょっと無理でした
吹雪にも関わらずロープウエイは動いてましたし、
スキー場も混んでたので、山上公園に来た時は別世界に来たような
感じでした。
山行記録はおっしゃる通りですね〜
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