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Yamareco

記録ID: 398541
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

槇寄山・大沢山・三頭山

2014年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:54
距離
11.6km
登り
1,075m
下り
1,051m

コースタイム

仲の平バス停   08:20
西原峠      09:40
槇寄山      09:45−09:50
大沢山      10:50−10:55
ムシカリ峠    11:00
三頭山(西峰)   11:15−11:20
三頭山(中央峰)  11:23
三頭山(東峰)   11:25−11:35
見晴し小屋    11:50−11:55
鞘口峠      12:10
都民の森(森林館) 12:15−12:20
九頭龍神社    13:00−13:10
数馬バス停    13:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
武蔵五日市駅 07:20−(西東京バス)−08:16 仲の平バス停

(帰り)
数馬バス停 13:25−(西東京バス)−14:24 武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
●コース全般
 良く整備された登山道で、歩行に注意を要する箇所はなく、道標等による道案内も
 万全です。無雪期であれば、何の問題もなく歩くことができます。

(以下、この日の積雪状況)

▼仲の平バス停 〜 西原峠
 かなり標高を上げるまで、雪は少なめでした。
 特に、登り始めてしばらくの間は、落ち葉が厚く降り積もった上に、あるかないかの
 雪が乗った状況でした。滑りやすい物どうしのミックスで歩きにくかったので、
 早い段階でチェーンスパイクを着けてしまっても良かったのかもしれません。

 その後は次第に雪が増えていきますが、雪の大半は前々から積もっていたものらしく
 固く締まっていて、その上にわずかばかりの新雪が乗っている程度に過ぎません。
 従ってシューズの裏から伝わってくるのも、スパイクの刃が圧雪を噛むガリガリと
 した感触が主体で、新雪を踏みしめる時の柔らかな感触には乏しかったです。

 稜線が近くなると、山道は斜面をトラバースに近い形で進むようになります。
 片斜面の不安定な路面が現われたりしますので、遅くともこの区間に入るまでには、
 軽アイゼン類の装着が必要だと思います。

●西原峠 〜 三頭山
 比較的雪が多い北向きの下り斜面と、雪が少ない(場所によってはほとんどない)
 南向きの登り斜面が交互に現れます。
 大沢山を越えてからは、ようやく北斜面の雪も豊富になって、新雪らしい柔らかな
 感触が楽しめるようになります。トレースを外せば膝下まで埋まる程の積雪があり、
 この区間は歩いていて楽しかったです。

●三頭山 〜 鞘口峠 〜 都民の森
 三頭山から鞘口峠までの間は積雪が多めの箇所が多くて、比較的楽しく歩けました。
 鞘口峠から下になると雪は少なくなって、間もなく道路に迎えられます。道路上は
 除雪が行き届いていました。

●都民の森 〜 数馬バス停
 都民の森駐車場のすぐ下で奥多摩周遊道路から外れて山道に入ります。下りなので
 一応チェーンスパイクを着けましたが、雪の量は少なかったので、何も着けなくても
 普通に歩けたのではないかと思います。
 再度奥多摩周遊道路に出た後は、除雪された車道歩きを残すのみです。
仲の平バス停から歩き始めます。武蔵五日市駅を出発した時、バスはほぼ満席でしたが、ここまで来たのは私だけでした。
2014年01月19日 08:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 8:20
仲の平バス停から歩き始めます。武蔵五日市駅を出発した時、バスはほぼ満席でしたが、ここまで来たのは私だけでした。
集落に続く道路は除雪済み。除雪されていない路肩で雪の厚みを計ったら2cm程度で、やはり雪はあまり降らなかった様子です。
2014年01月19日 08:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 8:25
集落に続く道路は除雪済み。除雪されていない路肩で雪の厚みを計ったら2cm程度で、やはり雪はあまり降らなかった様子です。
山道に入っても、歩き始めた時点では、雪はほとんどありません。でも、先行者の足跡が1人分しかないのは嬉しいことでした。
2014年01月19日 08:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 8:32
山道に入っても、歩き始めた時点では、雪はほとんどありません。でも、先行者の足跡が1人分しかないのは嬉しいことでした。
落ち葉が厚く降り積もった地面に、あるかないかの雪が乗った状況が続き、ともに滑りやすい物の2段重ねで歩きにくかったです。
2014年01月19日 08:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 8:42
落ち葉が厚く降り積もった地面に、あるかないかの雪が乗った状況が続き、ともに滑りやすい物の2段重ねで歩きにくかったです。
この分岐点で数馬からの道を合わせますが、そちらはノートレースでした。西原峠までは先行者の足跡が1人分のままで確定です。
2014年01月19日 08:59撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 8:59
この分岐点で数馬からの道を合わせますが、そちらはノートレースでした。西原峠までは先行者の足跡が1人分のままで確定です。
大平分岐を過ぎると、次第に雪の量が増えていき、ようやく先の展開に期待が持てそうになってきました。
2014年01月19日 09:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 9:15
大平分岐を過ぎると、次第に雪の量が増えていき、ようやく先の展開に期待が持てそうになってきました。
いよいよ雪が深まったので、チェーンスパイクを装着しましたが、大半は固く締まった前々からの積雪で、新雪はわずかでした。
2014年01月19日 09:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 9:18
いよいよ雪が深まったので、チェーンスパイクを装着しましたが、大半は固く締まった前々からの積雪で、新雪はわずかでした。
西原峠に到着すると、さすがに笹尾根稜線上の縦走路には、すでに何人分かのトレースが刻まれていました。
2014年01月19日 09:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 9:40
西原峠に到着すると、さすがに笹尾根稜線上の縦走路には、すでに何人分かのトレースが刻まれていました。
西原峠からほんのひと登りで、槇寄山に到着。誰もいない静かな頂上でした。
2014年01月19日 09:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 9:43
西原峠からほんのひと登りで、槇寄山に到着。誰もいない静かな頂上でした。
槇寄山では南西側だけが開けていて、展望の中心が富士山でした。この方向だけ樹木を伐採したのでしょう。
2014年01月19日 09:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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槇寄山では南西側だけが開けていて、展望の中心が富士山でした。この方向だけ樹木を伐採したのでしょう。
富士山をアップにしてみました。やっぱりこの時期の富士山は絵になりますね。
2014年01月19日 09:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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富士山をアップにしてみました。やっぱりこの時期の富士山は絵になりますね。
槇寄山から、笹尾根の稜線を北上します。北向きの斜面を下っている間は、積雪も豊富でした。
2014年01月19日 09:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 9:56
槇寄山から、笹尾根の稜線を北上します。北向きの斜面を下っている間は、積雪も豊富でした。
しかし南向きの斜面に変わると、途端に雪が少なくなって、地面の露出が増えてしまいます。
2014年01月19日 10:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 10:14
しかし南向きの斜面に変わると、途端に雪が少なくなって、地面の露出が増えてしまいます。
大沢山の手前では、雪がほとんど消えてしまいました。昨夜の雪は、量も少なければ、降った範囲もまばらだった模様です。
2014年01月19日 10:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 10:42
大沢山の手前では、雪がほとんど消えてしまいました。昨夜の雪は、量も少なければ、降った範囲もまばらだった模様です。
大沢山まで登ってくると、もう三頭山は間近です。この山頂も無人でひっそりとしていました。
2014年01月19日 10:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 10:47
大沢山まで登ってくると、もう三頭山は間近です。この山頂も無人でひっそりとしていました。
大沢山の北斜面に入ると、俄然雪の量が増えて、新雪らしい柔らかな感触も楽しめるようになりました。
2014年01月19日 10:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 10:54
大沢山の北斜面に入ると、俄然雪の量が増えて、新雪らしい柔らかな感触も楽しめるようになりました。
大沢山と三頭山の間の鞍部に下って、三頭山避難小屋の前を通っていきます(ここでトイレを利用しました)。
2014年01月19日 10:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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大沢山と三頭山の間の鞍部に下って、三頭山避難小屋の前を通っていきます(ここでトイレを利用しました)。
三頭山への最後の登りは、再び南向きの斜面になるためか、木段がすっかり露出していました。
2014年01月19日 11:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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三頭山への最後の登りは、再び南向きの斜面になるためか、木段がすっかり露出していました。
三頭山の西峰に到着しました。先客はたったの4人だけで、こんなに静かな三頭山は初めてです。
2014年01月19日 11:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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三頭山の西峰に到着しました。先客はたったの4人だけで、こんなに静かな三頭山は初めてです。
頂上標柱も、普段ならば人を入れずに撮るのが難しいのですが、この日は好きなように撮ることができました。
2014年01月19日 11:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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頂上標柱も、普段ならば人を入れずに撮るのが難しいのですが、この日は好きなように撮ることができました。
三頭山西峰からは、ほぼ展望図通りのきれいな富士山を眺めることができました。
2014年01月19日 11:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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三頭山西峰からは、ほぼ展望図通りのきれいな富士山を眺めることができました。
富士山のアップです。
2014年01月19日 11:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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富士山のアップです。
北側には、雲取山〜七ッ石山〜鷹ノ巣山といった石尾根のスカイラインが眺められます。左端で一番高く見えるのが雲取山。
2014年01月19日 11:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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北側には、雲取山〜七ッ石山〜鷹ノ巣山といった石尾根のスカイラインが眺められます。左端で一番高く見えるのが雲取山。
中央峰の手前のベンチも、珍しく人がいないどころか、この日はまだ全く使われた形跡がありませんでした。
2014年01月19日 11:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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中央峰の手前のベンチも、珍しく人がいないどころか、この日はまだ全く使われた形跡がありませんでした。
中央峰は特に見所はありませんが、ここが三頭山の最高点になります。
2014年01月19日 11:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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中央峰は特に見所はありませんが、ここが三頭山の最高点になります。
東峰も、三角点があるだけで面白味はありませんが、この少し先に展望台があるので寄っていきます。
2014年01月19日 11:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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東峰も、三角点があるだけで面白味はありませんが、この少し先に展望台があるので寄っていきます。
東峰の展望台です。着いた時に2人いた先客がやがて立ち去った後は、しばらく独占状態になりました。
2014年01月19日 11:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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東峰の展望台です。着いた時に2人いた先客がやがて立ち去った後は、しばらく独占状態になりました。
展望台からは、東側の景色が眺められました。写真左側が御前山、中央やや右寄りの突起が大岳山で、今いる三頭山と合わせて奥多摩三山となります。
2014年01月19日 11:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 11:29
展望台からは、東側の景色が眺められました。写真左側が御前山、中央やや右寄りの突起が大岳山で、今いる三頭山と合わせて奥多摩三山となります。
三頭山を後にして、鞘口峠へ向けて下ります。東向きの斜面には雪が沢山残っている箇所が多くて、楽しんで下れました。
2014年01月19日 11:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 11:41
三頭山を後にして、鞘口峠へ向けて下ります。東向きの斜面には雪が沢山残っている箇所が多くて、楽しんで下れました。
途中にある見晴し小屋に寄っていきます。足跡で見る限り、この日ここに来たのは私が2人目のようでした。
2014年01月19日 11:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 11:50
途中にある見晴し小屋に寄っていきます。足跡で見る限り、この日ここに来たのは私が2人目のようでした。
見晴し小屋からの眺めは東側が主体で、三頭山東峰の展望台からのものとあまり変わりませんでした。
2014年01月19日 11:51撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 11:51
見晴し小屋からの眺めは東側が主体で、三頭山東峰の展望台からのものとあまり変わりませんでした。
鞘口峠まで下る間は、尾根上部の日当たりの良い箇所で雪が消えていた以外は、ほぼずっと雪道を歩けた感じです。
2014年01月19日 12:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 12:07
鞘口峠まで下る間は、尾根上部の日当たりの良い箇所で雪が消えていた以外は、ほぼずっと雪道を歩けた感じです。
都民の森の施設が建ち並ぶエリアに入って、一旦チェーンスパイクを外します。森林館ではトイレを使わせて頂きました。
2014年01月19日 12:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 12:22
都民の森の施設が建ち並ぶエリアに入って、一旦チェーンスパイクを外します。森林館ではトイレを使わせて頂きました。
奥多摩周遊道路が通行止めのため、都民の森の駐車場には、停まっている車がほとんどありませんでした。
2014年01月19日 12:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 12:25
奥多摩周遊道路が通行止めのため、都民の森の駐車場には、停まっている車がほとんどありませんでした。
普段ならば車やバイクが疾走し、肩身の狭い思いをさせられる奥多摩周遊道路も、大手を振って歩けました。
2014年01月19日 12:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 12:30
普段ならば車やバイクが疾走し、肩身の狭い思いをさせられる奥多摩周遊道路も、大手を振って歩けました。
奥多摩周遊道路を少し歩くと、すぐに数馬へ下る山道が分かれます。ここで再度チェーンスパイクを装着しました。
2014年01月19日 12:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 12:31
奥多摩周遊道路を少し歩くと、すぐに数馬へ下る山道が分かれます。ここで再度チェーンスパイクを装着しました。
しかしこの先には、もうあまりまとまった積雪がなかったので、チェーンスパイクを着ける必要はなかったかも。
2014年01月19日 12:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 12:37
しかしこの先には、もうあまりまとまった積雪がなかったので、チェーンスパイクを着ける必要はなかったかも。
山道をしばらく歩いて、次に奥多摩周遊道路と出合ったら、あとは除雪された道路を下るだけになります。
2014年01月19日 12:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1/19 12:49
山道をしばらく歩いて、次に奥多摩周遊道路と出合ったら、あとは除雪された道路を下るだけになります。
バスの時間まで余裕があったので、バス停の手前にある九頭龍神社の境内で、荷物の整理などをしていきます。
2014年01月19日 13:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 13:01
バスの時間まで余裕があったので、バス停の手前にある九頭龍神社の境内で、荷物の整理などをしていきます。
10分ほど早めに数馬バス停に着いてみると、すでにバスが来ていたので、乗り込んで発車時刻を待ちました。
2014年01月19日 13:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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1/19 13:17
10分ほど早めに数馬バス停に着いてみると、すでにバスが来ていたので、乗り込んで発車時刻を待ちました。

感想

この日は、夜半から未明に雪が降り、かつ、朝からはスッキリと晴れる予報でした。
その通りならば、絶好の雪山ハイキング日和ですから、これを逃す手はありません。

降雪直後でトレースが無いことも考えられるので、行先には、ちょうど1年前に歩いた
ばかりの三頭山周回ルートを選択しました。普段は、毎回なるべく違う場所を選んで
出掛けている私にとって、以前に歩いているルートをそっくりそのまま再訪するのは
異例中の異例なのですが、降雪時の山歩きの経験値はまだまだ少なくて、トレースが
無い状況で初めてのルートを歩くのはかなりの冒険なので、勝手の分かってる場所を
選んでいます。

そこまで念入りに行先を考えた計画だったのに、なんと朝起きて見たら、自宅周辺では
全く雪が降った様子がありません。せめて山では降っていて欲しいと願って出掛けたの
ですが、電車移動中も降雪の形跡を一切見ることがないまま、武蔵五日市駅に着いて
しまいます。そればかりか、駅から1時間もバスに揺られて山奥まで入っても、道路が
僅かに白くなっていただけ。ほとんど積雪らしいものがなく、完全な期待外れでした。

とはいえ、山の中に入れば、特に標高を上げてからはそれなりに雪が残っていて、
雪道を歩く感覚はそこそこ味わえています。でもやはり残念だったのは、その大半が
前々から積もっていたらしい固く締まった雪だったことで、新雪を踏みしめる柔らかな
感触が楽しめた箇所は限定的でした。

それから、この日の三頭山がとても静かだったことも特筆すべきでした。

行きのバスでは、手前の浅間尾根登山口までに私以外の全員が降りてしまい、以降は
私が唯一の乗客となりましたし、仲の平バス停から西原峠までの間、先行者の足跡は
1人分だけでした。最初にほかのハイカーとすれ違ったのは大沢山を越えてからで、
その後、下山するまでに見掛けた登山者を全て合わせても、両手で数えられる人数に
とどまっています。もちろん、帰りのバスも数馬から乗ったのはやはり私だけで、
次に登山者を拾ったのは、確か山里(へんぼり)まで走ってからだったでしょうか。

休日に、こんなに静かな三頭山というのは初めてだった気がします。
 (昨年も同じ時期に登りましたが、その時よりもずっと人が少なかったです)
三頭山を静かに歩くには、都民の森までバスが入らないこの時期がお勧めです。


ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-01-19

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_01_03/mt2014_01_03.html#20140119

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コメント

cellistさん こんばんわ〜
意外と雪少ないですね
日陰とか場所によってはタップリ積雪してるでしょが
丹沢の方が積雪多いかもしれませんね

ここの所、低山ばかり歩いているので状況が分からず、皆さんのレコに頼っている状況なのです

この程度の雪なら訪れてみたいです
ロングも歩けそうですから
2014/1/21 23:18
Re: cellistさん こんばんわ〜
はい、確かに丹沢のほうが雪はありそうですね。
でも丹沢だと、雪だけではなく人も多くなってしまうのが困りものです。

その点、途中までは先行者の足跡が1人分だけだった今回の三頭山は、バージンスノーを味わうには願ってもない状況だったのですが、いかんせん降った量が少なすぎたのがアテ外れでした。。。
2014/1/22 22:28
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