三国山 南嶺

2022年02月10日(木) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 13.6km
• 登り: 637m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:41

8:50 駐車地
9:41 9:49 岩井滝駐車場
13:11 13:24 ギラガ仙 南嶺
14:14 14:14 ギラガ仙
15:00 15:04 三国山 南嶺
17:42 17:42 岩井滝駐車場
18:31 駐車地

天候

曇り予報だったのに晴れた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車地
岡山県鏡野町、中津河（なかつこう）集落の最終除雪地点にある除雪車の回転場に駐車させていただく。
最近は二段階で広場が作ってあるので、手前が回転場、奥が駐車場なのだろうか？？

コース状況／危険箇所等

バックカントリーの知識、技術、装備が必要です。
特に読図とツリーラン技術。

■駐車地〜岩井滝駐車場
林道、滝への来訪者が多いので、トレースが残っていることが多い。

■岩井滝駐車場〜林道二股手前（尾根取付き）
林道、山スキーのトレースが残っていることがある。この日は途中までスノーシューの跡があった。おおよそ平坦な登りが続く。

■尾根取付き
スノーシューやクライミングシールでジグを切って登れるくらいの斜度。
雪が少ないと藪がうっとおしいようだ。
急なのは最初だけで、次第に緩やかになる。
登り切ると恩原高原台地

■恩原高原台地
まばらな針葉樹の雪原。気持ちいいスノーハイクが楽しめる。

P1192
ギラガ仙P1247.6

ギラガ仙直下南側は雪庇が発生する。
ギラガ仙あたりからブナ林がちらほら

■三国山南嶺P1213
平坦なピーク
巨木をピークだと思ってたけど、小さな木に看板がぶら下げてあるらしい。

北東に進むと北嶺P1251.8

■寒風谷（さぶたに）
上部は緩やかで開いた斜面だが次第に谷が狭まり、切れ込む。水が流れ出して谷底は開いている。落ちたら這い出るのはかなりの労力になるだろう。

地形図の通りの位置から林道が始まる。
林道は谷底よりずいぶん上の方にある。

写真

2/10 9:54

岩井滝を過ぎた先にある滝。
暗くて見えない・・・

2/10 10:15

しばらくの林道歩き。トレースがなくなった。

2/10 10:15

2/10 10:15

ぼふぼふの針葉樹が気持ちいい。

2/10 10:44

林道二俣手前の橋の前で尾根に取りつく

2/10 10:44

この尾根。

2/10 11:24

天気がよい。
日陰はサラサラだけど、日向は重くなってきた・・・

2/10 11:26

2/10 11:32

2/10 12:34

南峰を望む。

2/10 12:34

2/10 12:38

台地に合流。先行者のトレースがある。

2/10 12:42

振り向いたら感動！！

2/10 12:42

下蒜山から船上山までの山脈がまるでヒマラヤ山脈のよう。

2/10 12:43

2/10 13:12

P1192

2/10 13:13

P1192

2/10 13:13

P1192

2/10 13:13

P1192

2/10 13:19

雪庇

2/10 13:19

2/10 13:19

2/10 13:20

大岩

2/10 13:23

2/10 13:28

2/10 13:29

辰巳峠から伸びる尾根

2/10 13:29

南嶺が近づいてきた。

2/10 13:42

ギラガ仙まであと少し。

2/10 13:45

ギラガ仙

2/10 14:28

ギラガ仙からライドモードでツリーラン
鞍部からはツボ足でレッカー

2/10 14:52

南嶺到着
だいぶ遅くなったので北嶺は諦める。

2/10 14:54

西嶺までは行きたかったなぁ。

2/10 14:54

南嶺の巨木群

2/10 15:15

ギラガ仙の斜面
標高は南嶺より高いし、美味しそう。

2/10 15:16

2/10 15:21

少し尾根沿いに滑って谷の様子を観察
どこでも滑れそうなので寒風谷へドロップ

2/10 15:51

快適な滑りが終わると谷は狭まり、落とし穴だらけの険峡が始まる。
ボーダーにはなかなかテクニカル。

2/10 16:27

ようやく林道。最後の登り。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

アバランチギア ファーストエイドキット スプリットボード ソフトブーツ クライミングシール スキークランポン スノウポール ウィペット ヘルメット ゴーグル サングラス ヘッドランプ

感想

yasam.ixx

バックカントリーなんて言葉も知らなかった頃に、スノーシューで回ったり、スノボをザックに括り付けて歩いた三国山。
しばらく雪不足が続いて訪れる機会がなかったが数年ぶりに来ることができた。
バックカントリーデビューの仲間もいてずいぶんのんびりな山行になってしまったが、やっぱり楽しい。
コースを修正してまた行きたいなぁ。