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Yamareco

記録ID: 398645
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

厳冬期 守門岳(魚沼大原スキー場より)

2014年01月18日(土) 〜 2014年01月19日(日)
 - 拍手
Yasunao その他8人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:27
距離
13.4km
登り
1,222m
下り
1,210m
天候 1/18(土)曇り時々晴 1/19(日)暴風雪のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
魚沼大原スキー場の駐車場に駐車。登山時はスキー場リフト2本乗継(1回\230)
下山時のリフト乗車は認められていない。
大原スキー場の駐車場
2014年01月18日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大原スキー場の駐車場
当会OBのTさんのワカン…もう売ってないっす。
2014年01月18日 08:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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当会OBのTさんのワカン…もう売ってないっす。
赤布の竹竿も準備万端
2014年01月18日 08:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤布の竹竿も準備万端
リフトに順々に乗り込みます。
2014年01月18日 08:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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リフトに順々に乗り込みます。
薄日が差していますね。快調に登って行きます。
2014年01月18日 08:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薄日が差していますね。快調に登って行きます。
第1リフト降車。スキー板を履かずに重いザックをとともに降りるのは気をつかいます。
2014年01月18日 08:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第1リフト降車。スキー板を履かずに重いザックをとともに降りるのは気をつかいます。
第2リフトから目指す山々を正面に。しかし誰も滑ってませんね
2014年01月18日 08:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第2リフトから目指す山々を正面に。しかし誰も滑ってませんね
ワカンを装着し、いよいよお登山開始です。
2014年01月18日 09:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ワカンを装着し、いよいよお登山開始です。
2014年01月18日 09:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年01月18日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年01月18日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年01月18日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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夏道の西側の尾根を北に進みます。
2014年01月18日 11:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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夏道の西側の尾根を北に進みます。
傾斜がきつくなると、ラッセルが容易でなくなります。
2014年01月18日 11:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 11:22
傾斜がきつくなると、ラッセルが容易でなくなります。
膝で蹴りこみ段を作ってから
2014年01月18日 11:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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膝で蹴りこみ段を作ってから
そこに乗り込みます。
2014年01月18日 11:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そこに乗り込みます。
野郎ばかりで攻略していきます。
2014年01月18日 11:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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野郎ばかりで攻略していきます。
藤平山コースの稜線に出るころにはだいぶガスがでてきました。
2014年01月18日 12:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 12:58
藤平山コースの稜線に出るころにはだいぶガスがでてきました。
夏道との合流点の手前でテントを張ります。ここに荷物をデポして、さらに山頂を目指します。
2014年01月18日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 14:07
夏道との合流点の手前でテントを張ります。ここに荷物をデポして、さらに山頂を目指します。
私はここでヒドゥンクレバスに落ちました。落ちた瞬間はめちゃくちゃヤバいと思いました。Sさん撮影
2014年01月18日 15:15撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1/18 15:15
私はここでヒドゥンクレバスに落ちました。落ちた瞬間はめちゃくちゃヤバいと思いました。Sさん撮影
ヒドゥンクレバスの内部ってチャンと撮れていなかったorz
2014年01月18日 15:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 15:16
ヒドゥンクレバスの内部ってチャンと撮れていなかったorz
ヒドゥンクレバスから顔を出したところ。Sさん撮影
2014年01月18日 15:15撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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ヒドゥンクレバスから顔を出したところ。Sさん撮影
守門岳山頂に到着。かろうじて道標らしき木柱発見
2014年01月18日 15:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 15:42
守門岳山頂に到着。かろうじて道標らしき木柱発見
そのアップ
2014年01月18日 15:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 15:42
そのアップ
その時は気づきませんでしたが、どこにも守門岳の文字がない。皆さんの山頂写真には「守門岳」って入っているはずなのに…。裏側を撮影したのか?
2014年01月18日 15:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 15:42
その時は気づきませんでしたが、どこにも守門岳の文字がない。皆さんの山頂写真には「守門岳」って入っているはずなのに…。裏側を撮影したのか?
山頂での記念撮影って寒い。踵を返してテントに帰ります。
2014年01月18日 15:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 15:51
山頂での記念撮影って寒い。踵を返してテントに帰ります。
テントに戻ってきました。
2014年01月18日 16:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/18 16:36
テントに戻ってきました。
翌朝、暴風吹き荒れる中テントを撤収し下山します。
2014年01月19日 09:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:03
翌朝、暴風吹き荒れる中テントを撤収し下山します。
下山とて一苦労。
2014年01月19日 09:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:15
下山とて一苦労。
藤平山の稜線を離れると風が止み、ようやく視界が開けました。
2014年01月19日 09:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 9:27
藤平山の稜線を離れると風が止み、ようやく視界が開けました。
Sさん絵になるなぁ
2014年01月19日 09:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/19 9:29
Sさん絵になるなぁ
前日のトレースは皆無…それどころか15分もすれば風でラッセル後も消え去ってしまいます。
2014年01月19日 09:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 9:52
前日のトレースは皆無…それどころか15分もすれば風でラッセル後も消え去ってしまいます。
とりあえず、スキー場に戻ってきました。が1名が遅れたため数名空身で引き返しました
2014年01月19日 11:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 11:08
とりあえず、スキー場に戻ってきました。が1名が遅れたため数名空身で引き返しました
その戻りの風景、風が強く地吹雪になってます。
2014年01月19日 11:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 11:34
その戻りの風景、風が強く地吹雪になってます。
2014年01月19日 11:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 11:34
スキー場の端っこを歩いて下山
2014年01月19日 12:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/19 12:18
スキー場の端っこを歩いて下山
駐車場を後にします。
2014年01月19日 12:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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駐車場を後にします。

感想

当会で2回ある雪訓山行のうちの2回目。今回は、昨シーズンの越後駒ヶ岳の事件の際にお世話になった当会OBのTさんをゲストに招き、厳冬期に入山している記録をほとんど見つけることができない守門岳にチャレンジです。
今回Iさんの提唱で荷物をグラム単位でチェックし、極力荷物を軽くしての訓練に臨んだことが奏功し、初日のうちに山頂アタックできました。(まぁTさんIさんをはじめ新人唯一の20代Sさんのラッセルワークに寄るところが大きかったのですが…)
私にとって事件だったことは、守門岳山頂まであと標高100mほどの稜線で、よりによって私が先頭でラッセルしているときでした。スーッと足元の雪がゆっくりと崩れ、まるで落とし穴にでもはまったみたいに雪面ごと下に落ちたのです。(瞬間は生きた心地はしなかったですよ)2mぐらいの深さの穴に落ちたのですが、実はよく見ると更に下に斜めに凍った斜面があり(木の枝とか見えてました)その斜面にそった隙間が見えていました。そこまで落ちたら大変なところでしたが、とりあえず特にケガをするようなこともなく事なきを得ました。後でこれがヒドゥンクレバスというものだと知りましたが、やはり冬山、命を落とす材料に事欠きません。大変勉強になりました。

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