記録ID: 3989560
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山滑走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山
2022年02月11日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:24
11:27
山スキー27日目。ゲレンデ6日。
天候 | 晴れ 気温0℃(山頂)〜5℃ 最大風速は山頂で7m/s程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三ノ宮神社の駐車場は既に満車。駐車場に雪無し。車で普通に来れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場〜1合目:雪はあり、シールハイクでも行けそうだが、踏み跡で凸凹になっており、カチカチなのでシールハイクはやめて登りはシートラ。下りは架線下を滑走というかコブターンとスキッドで5回くらい転びながら下った。登山者の踏み跡やスキー、ボードでえぐられた跡が凸凹で滑りにくい。 ・1合目〜山頂まで雪あり。9時ごろまでは1合目から山頂まで表面は10cm位、硬くクラストしていてシールが効いてシールハイクし易い。但しツボ足だと膝まで踏み抜く。登山者の踏み跡は凄く締まっていて硬く滑る。踏み跡をシールハイクで行こうと踏み跡に入った途端にシールが一切効かず、後ろへ滑って転倒し、右ひざを打って痛かった。踏み跡ならばトレランシューズとチェーンアイゼンで良いと思う。6合目以上も同様だが、若干表面の雪は柔らかい。ただし、登山者の踏み跡でボコボコカチカチで、トレースの左側も乗越の西側が破断、雪崩でデブリがたくさんあるので、シールは効きにくく、怖いだろう。自分は、シールハイクで乗越せる自信がないというか怖いのは嫌なので安全パイで6.5合目からアイゼン、シートラ。踏み跡は沈み込みもなくシール登坂よりも早かった。1名、スキーの方がクトーで直登して登られていたが、登山者と同等程度のスピードで進まれていた。他のスキーヤーは西尾根からシールハイクしている方もいたが、多分、そちらは朝から雪が若干柔らかく登りやすかっただろう。クトーがあれば問題ないはず。ただし、今日はたまたまそういう状況だったが、普通にクラスト、アイスの時もあるので判断は難しい。 滑走は安全パイで西尾根から。10時頃から滑走開始したが、ちょうど雪が緩み始め、西尾根側はクラスト層も比較的柔らかかったため、ドロップポイントの僅かなところだけスキッドで降りて、あとは自分の技術でもなんとかターンできて楽しめた。ちなみに尾根側はウインドクラスト気味で硬め、少し東側へシフトすると、薄いながらも吹き溜まりも多少あって気持ちの良い雪で滑走できた。その後は最後まで雪が緩んでいて滑走し易かった。 なお、乗越のすぐ下の西側は破断面、雪崩跡でデブリがたくさん落ちている。西尾根の下側も同様。行導岩と西側の岩場の下も同様。小さな雪崩、デブリ跡はあちこちにあるが、雪はしっかり締まって結合しており、少なくとも午前中は雪崩のリスクは低いだろう。午後は気温が上がると怪しいかも。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオラインLWシャツ2枚とミレードライナメッシュシャツ
モンベルスーパーメリノウールMW下1枚
モンベルジオラインLW下
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用せず)
モンベルのジオラインバラクラバ2枚(使用せず)
ミズノの化繊帽子(使用せず)
防寒テムレス2セット
インナー手袋(使用せず)
ハードシェル上下
スキー板(K2クンバック)
スキーブーツ(マエストラーレ)
ザック(モンベルチャチャパック45)
チキンバーガー1個(消費450kcal)
非常食(柿の種)
飲料0.5L(0.4L消費)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(化繊ジャケット)
ツェルト(juza)
モンベル12本爪アイゼン
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ゴーグル
ヘルメット
シール(ポモカ)
マムートビーコンBarryvox
合計12.0kg(板
ブーツ
シール
ウィペット除く)
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