[大菩薩嶺]まで行かれなかった(小菅ルート:スネパウツボ足ラッセルで疲労撤退)
- GPS
- 08:08
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
天候 | 晴れ 白糸の滝駐車場0650気温−8℃ 大菩薩峠1110気温−5℃南東よりの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白糸の滝入り口あたりから雪道でした。登山道に入ってからは昨日の降雪が足首ほど、吹き溜まりは脛から膝くらいありました。 |
写真
感想
「大菩薩嶺の雷岩から富士山を見る」という目標のもと、小菅ルートからピストン山行を計画しました。
登山道口まで
小菅役場を過ぎた頃から路面凍結、白糸の滝駐車場手前約2キロは1車線の未舗装路です。
駐車場は25台ほど駐車可能、トイレは有りますが冬期間は使用中止です。
駐車場から登山道口までは約10分です。
登山道口からフルコンバ
標準コースタイムは2時間20分ですが、昨日の積雪が足首ほどあり若干オーバー、でもこの辺りまでは歩きやすかったです。ずっとうさぎと鹿が先導していました。
フルコンバから大菩薩峠
標準コースタイムは45分、なんと1時間35分の50分オーバー!フルコンバを過ぎた頃から雪が深くなりスネパウダーのラッセルとなりました。途中で鹿の群れ(7頭は確認)に遭遇、1匹が「ピー」とか「キー」とか鳴いた後、15m位先を集団が谷から山に横切って駆け上がって行きました。最後の子鹿は樹の枝に引っかかって登山道に転落しましたが立ち直りあっという間に斜面を駆け上がって行きました。あっけにとられて写真を撮る間もありませんでした。
大菩薩峠
当初計画よりも1時間ほどオーバー、しかもかなりの疲労度。雷岩までは1時間ほどですがこの調子だとまず無理と判断して、ここで撤退することにしました。中里介山の「文学碑」の元で富士山を眺めながらランチといきたかったですが風が強く介山荘隣の休憩処でランチ、今日のランチはカレーおでんとその出汁で煮込んだカレーチーズうどん!
しかし撤退の無念さと薄暗い休憩処、美味しいはずの食事もなんとなくイマイチです。
下山
峠にて1時間20分も休憩、うどんで冷えた体も温まり下山開始しました。あとは谷側に踏み抜かないように少しでも自分のトレースの山側を歩くように気を使いました。
上り 4時間10分
下り 2時間30分
温泉
小菅の湯 3時間600円
アルカリの軟水でお肌スベスベ!お風呂の種類も沢山あり当たりでした。ほとんど貸切状態!
今日はほんとうに疲れました・・・あれだけラッセルするならスキー・スノボでも担いで登りたい、でもまだリハビリ山行、修行だ修行だ!
風呂あがりに何気なく足を引きずっていることに気が付きました。まだまだかな、でも滑りに行きたいし。
膝と相談して来週は滑りに行ってみようかな(緩斜面)
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