雨宮山（大展望の山になりました。）四ツ家から

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 8.1km
• 登り: 513m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:25

10:15 スタート地点
11:40 11:40 高石峠
11:51 12:18 雨宮山
12:29 12:35 高石峠
13:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義荒船林道入り口付近の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

バージンスノーのバリルート
上りは作業道、下りは旧峠道をなるべく忠実に辿りました。

写真

2/11 10:21

前回と同様に林道分岐の広い場所に駐車

2/11 10:23

車道を下る。
四ツ家上バス停

2/11 10:26

あれが雨宮山

2/11 10:27

右折して山へと向かいます

2/11 10:32

この砂防ダムは

2/11 10:32

出来たてです。去年分断されていた林道も新設されていました。

2/11 10:33

この足跡、熊じゃねーか？

2/11 10:37

崩落している場所は右の薮下をくぐる。
先ずはストックで雪を落としてから。

2/11 10:41

道が3分する場所
左折です。

2/11 10:44

樹林から絶え間なく雪がまっていて、雨が降っているようです。

2/11 10:47

作業小屋が見えてきました。

2/11 10:48

作業小屋上の分岐は上へと進む。

2/11 10:50

左上が旧峠道。登りは作業道を進む

2/11 10:56

旧峠道交差点

2/11 10:56

左下から旧峠道が上ってきています。

2/11 10:58

右上へ旧峠道上って行きます。

2/11 10:59

しばらくは直進

2/11 11:00

時に崩落場所、

2/11 11:01

倒木も邪魔
迂闊に倒木に乗ると上から雪が落ちてくる。

2/11 11:02

なかなか通過が難しい場所

2/11 11:10

ここより右上へヘアピンカーブ

2/11 11:10

作業道を上る

2/11 11:11

またヘアピン

2/11 11:12

3つ目のヘアピン。
前回は下ってきてここから沢上った。

2/11 11:15

そして旧峠道と交差

2/11 11:15

右下から旧峠道が上ってくる。

2/11 11:15

振り返って右上へと旧峠道が続く。

2/11 11:18

旧峠道へと進みます。

2/11 11:20

踏み跡はよく分かります。

2/11 11:22

林間は明瞭な快適な峠道

2/11 11:27

この先の小丘を越えて

2/11 11:28

左へと回り込む

2/11 11:29

この斜面を進みますが、、、

2/11 11:31

踏み跡のように見えますが、

2/11 11:33

正規の旧峠道を外れたようです。

2/11 11:35

でも獣道見たいのが続く

2/11 11:36

この辺り滑り易い。

2/11 11:39

高石峠西に乗り上げました。

2/11 11:40

高石峠を確認に下る

2/11 11:42

高石峠から雨宮山へと向かう。
右にも踏み跡らしいものがあるが、以前辿ったら途中で消失する

2/11 11:42

積雪がある程度あるのですべり止め無しで上れる。

2/11 11:51

雨宮山に到着．石祠は雪かぶっています。

2/11 11:53

西端へと進むが展望はイマイチ

2/11 11:53

積雪の妙義の展望もイマイチ

2/11 11:53

どこ見ても展望はイマイチだ。

2/11 12:02

以前から気になってた伐採地。山頂直下まで上がってきました。
当然に行ってみる。

2/11 12:07

そして大展望！
稲含山方面

2/11 12:07

荒船方面

2/11 12:07

鹿岳、仏岩方面

2/11 12:07

タンス岩とじいとばあ

2/11 12:12

伐採地より雨宮山を見上げる

2/11 12:12

荒船山全景

2/11 12:12

下界。
手前の尾根、ゴジラの背みたいで面白そう

2/11 12:12

横畑尾根もこぶだらけ

2/11 12:12

御荷鉾山も望めます。

2/11 12:12

四ツ又山より鹿岳が目立ちますね。

2/11 12:15

西上州の山のおまとめ展望

2/11 12:15

西上州の山のおまとめ展望

2/11 12:21

名残惜しいが下山します。
雨宮山へ登り返すのも大変なのでトラバースします。

2/11 12:21

振り返っています。

2/11 12:24

上ってきたルートに復帰しました。

2/11 12:28

高石峠に着きました。

2/11 12:28

さて、旧峠道を下ります。
鹿？の踏み跡を進む

2/11 12:34

鹿の踏み跡は結構正確

2/11 12:37

そして上りに辿った道と合流。
ここは右下へ

2/11 12:48

尾根に乗り上げ

2/11 12:48

右手へと下る

2/11 12:49

ここは右手へ

2/11 12:51

林間を下る

2/11 12:53

2/11 12:55

作業道交差は直進して旧峠道を下ります。

2/11 12:56

この先は倒木で不明瞭。ルートは直進しています。

2/11 12:59

そして急斜面をジグザグに下る
次第に踏み跡が明瞭になってきました。

2/11 13:02

作業道と交差

2/11 13:03

作業道ではなく旧峠道を選択。
しかし荒れてきています。

2/11 13:04

旧峠道は掘れて荒れているので脇を歩きます。

2/11 13:05

そして作業道へ下る。
かなり急です。

2/11 13:06

（振り返っています）
左上から下りてきました。

2/11 13:06

再び作業道下り

2/11 13:08

作業小屋上を通過

2/11 13:11

　右下へ旧峠道がありそうなので下ってみる。

2/11 13:12

ありました。旧峠道

2/11 13:13

簡単な徒渉して

2/11 13:14

作業道へ復帰

2/11 13:18

上みると雪の天井爆弾がスタンバッテいます。

2/11 13:20

崩落箇所を注意深く通過

2/11 13:24

新築砂防ダム

2/11 13:27

四ツ家の集落が見えてきました。

2/11 13:27

湧水（簡易水道水源？）あり。
飲んでみたら　う・ま・い！

2/11 13:30

県道に出ました。
四ツ家下バス停

2/11 13:35

御堂山が望めます。

2/11 13:37

駐車場所に到着
車道の雪は溶けました。

2/11 13:53

中之嶽の駐車場にいきましたが。妙義の雪は消えてしまい、雪景色は駄目でした。

2/11 13:53

石門方面

2/11 14:10

休日なのに車の無い登山者用駐車場は初めてです。

2/11 21:47

ということで、高石峠四ツ家ルートの詳細図が完成しました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-100F カシオ

RICOH WG-50 リコー

LUMIX DC-LX100M2 パナソニック

感想

yamadanuki

・去年の同じ日に四ツ家から旧峠道を探しに同じルートを辿りました。一部辿っていない作業道があることと、気になっていた雨宮山の伐採地よりの展望、新雪の雪山に行って見たい衝動もあり、新雪ほやほやの雨宮山四ツ家ルートを辿ることとした。
・朝早く行くと雪が残っていて車が滑りそう。除雪が終わったくらいの時間に行くこととした。予定通り、駐車場所までは難なく到着。
・踏み跡無い新雪を踏みしめて気持ちは良いものの、木々に積もった雪が落ちてきたり風で舞ったりして雨が降っている感覚です。ウインドブレーカーは水滴でびっしり。
・上りは忠実に作業道を進むが、上の方はかなり崩落箇所もあり難儀する。
・旧峠道に入ると最初はルンルンですが、雨宮山を左へ回り込む場所から動物の踏み跡が幾条ある。上へと行かず下へと踏み跡を進むのが正解のようですが、上りはすっかりルートから外れてしまった。
・雨宮山へは雪の急斜面、積雪がある程度あるので滑らず上れる。チェーンスパイクも持って行ったが使用せずに登頂。
・雨宮山の西端の展望はかなりケチなものになってしまいました。木々が伸びたのでしょうね。
・雨宮山南面の伐採地、展望が素晴らしい。御荷鉾山ー荒船山がドーンと望める西上州の山々を一覧できる。御堂山へ来たならこの展望は必見でしょうね。もしかしたら伐採はもっと上がってきて、雨宮山は禿げ山になるのかなあ。
・下りは旧峠道を忠実に辿る。下の方の旧峠道は使えないが、上の方は作業道より旧峠道の方が断然辿りやすい。
・四ツ家集落の湧水はうまい！　お勧めです。
・ということで楽しい新雪雪山遊びでした。