生駒山三角点から交野山を越えてずんずんと
- GPS
- 09:25
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 658m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
大体、自分でも歩き過ぎだと思う。
この前に発見出来なかった生駒山の三角点を先ず目指す。歩いて山頂を目指すべきなのかは知れないが、ついつい、楽チンケーブルで山頂へ。
三角点を発見して、無事践む。冬季で園地が閉鎖だから可能な事。
これで一安心して歩き出す。
今日も地図がない
探したけど、生駒付近の地図はこちらでは売っていないようだ。したがって、適当に尾根に沿って歩く。途中、送電線から薮道突入。赤布がついているもののほとんど歩かれていない。
有料道路のゲート近くで車道に飛び出す。道を横切り、反対側に移るとなんと立派な道があった。
大阪環状自然歩道と言うらしい。
この道には道標も完備されていてもうひと安心。やがて、里山という感じとなり、阪奈国道の生駒山登山口に着いた。
ここからは、むろいけ園地に入る。生駒山陵が終わってもこうしたちょっとした丘みたいなものが連なるので、そこで赤線をつなげていきたい。歩き出すと、すぐに深い緑に包まれる。緑地というより森林公園と行った感じ。大阪のすぐに近くでこんなに緑深いところがあったのという感じ。むろいけ園地から、一旦、道路を越えて、堂尾池ハイキングコースに入る。ここも谷に沿って道がつけられていて、都会のすぐ側とは思えないぐらい、自然がいっぱいだ。
唯、気がかりなのは、ずっと下ってる。
ほどなく、住宅街の一角に到着。普通の山歩きなら、これで終わりでもいいが、ちょうど半分ぐらい(笑)
ここから、一旦、市街地を少し歩き、飯盛霊園に入る。飯盛霊園の一番奥まったところから、大阪環状自然歩道がまた続く。また大阪郊外と思えない深い緑の道。途中で、一旦、大阪環状歩道と別れて、磐船神社に向かう。
忠実に大阪環状歩道を歩くという思いは全然なく、安易にショートカットをする。磐船神社によった後、ゴルフ場への道を登り出す。「ゴルフ場で行き止まりなんてないよね」と不安になりながら歩くと無事、くろんど園地に入る道を無事発見。
ここから、再び、山歩きだ。
くろんど園地は道が整備されていっぱいハイカーもいた。それはいいけど、道標が丁寧過ぎて帰って混乱する。
くろんど園地からもまだまだ歩く。今度は交野山に向かう。また、里山のようなところを抜けて、交野山に登り返す。
交野山からの展望は素晴らしい。唯、先端部の岩はちょっと怖いので、パス。
さて、大阪環状自然歩道に沿って、最後の国見山に向かう。交野山から先の白旗池では、人かなりいたが、その先は誰も歩いていない。途中で道を間違えたりしたが、冬の日が傾きつつある中、誰もいない国見山に到着。
もう後は市街地に向かって降りるだけ。
ところが、国見山の直下にある下山道は通行止めの記載が。山頂直下からも降りる道はあるようだが、ちょっと歩きづらそう。結局、少し躊躇したが、通行止めの道を歩く事にした。
通行止めの道は多少荒れているところもあったが歩くには問題ない。ほどなく国見池に到着。津田サイエンスヒルズ付近の市街地に出た。
後は最寄りの駅迄歩くだけなのだが、京都方面に繋げたい為、まだ頑張ってしまう(笑)
もう、日も暮れかけたのに、藤坂駅を通り越し、東高野道に向かう。
淡々と舗装道路を歩き、家具町屋さんがいっぱい並ぶ家具町あたりでついに日がくれた。
楽しみにしていた東高野道は風情がある感じだったが完全に夜となってしまった。
八幡神社にはまたの機会に登る事として、八幡市駅到着で山行終了。
自分にお疲れ様♪
momohiroさん、年初からガッツリ歩かれてますね
凄すぎです このところの大阪=奈良県境攻めで、この辺は攻略完了ですね。
生駒山やくろんど池は私も昔何度か歩きましたが、繋げたことはなかったです。
そのうち帰省時にでも歩きたいな、と意を強くしました。
ほんと、歩き過ぎですよね
くろんどから、交野山にかけてはホントに良かったですよ
大阪の近郊にこんな素敵な感じが残っているとは思いませんでした
実は自分も宝塚の出身なのですが、関西にいたときは全然山に行かなかったので、驚きです
夏山に備えて、体重をそぎ落とさねば
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