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Yamareco

記録ID: 3991568
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

三石山(冷谷の尾根経由で登行、742メートルピークまで縦走(?))

2022年02月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
10.5km
登り
725m
下り
730m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:02
合計
7:38
距離 10.5km 登り 731m 下り 730m
9:14
253
13:27
13:28
202
16:50
16:51
1
16:52
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
冷谷の尾根は作業道がありますが、通常のルートではありません。
三石山の縦走路(?)は、もっと通常のルートではありません。林道を歩くだけなら別にどうということはありませんが、あまり面白くありません。ピークを拾って歩くのならヤブ漕ぎ覚悟で行って下さい。
どちらもモノ好きにしか薦められません。でも、冷谷の尾根はちょっと面白いです。
冷谷の入口(正面方向)。右手方向は高山林道、根古谷林道方向です。
2022年02月11日 09:16撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 9:16
冷谷の入口(正面方向)。右手方向は高山林道、根古谷林道方向です。
正面やや右が本日登る予定の、本流と支流の境界尾根。事前に予想していたのよりも取付きが急なので、かなりビビります。
2022年02月11日 09:58撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 9:58
正面やや右が本日登る予定の、本流と支流の境界尾根。事前に予想していたのよりも取付きが急なので、かなりビビります。
ビビったので、少し上流側に移動しますと、ここなら取り付けそう。
2022年02月11日 10:00撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 10:00
ビビったので、少し上流側に移動しますと、ここなら取り付けそう。
この緩やかな斜面から取り付いて、尾根の稜線に移動。最初はかなり急登です。
2022年02月11日 10:21撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 10:21
この緩やかな斜面から取り付いて、尾根の稜線に移動。最初はかなり急登です。
このようなルート。
2022年02月11日 10:23撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 10:23
このようなルート。
見え隠れする作業道を辿ります。
2022年02月11日 10:33撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 10:33
見え隠れする作業道を辿ります。
上に行くに従って傾斜が緩やかになります。
2022年02月11日 10:39撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 10:39
上に行くに従って傾斜が緩やかになります。
尾根の上部は落ち葉が敷き詰められた疎林になっています。
2022年02月11日 11:12撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:12
尾根の上部は落ち葉が敷き詰められた疎林になっています。
ルートは分からなくなりますが、歩くのに差し支えはありません。
2022年02月11日 11:22撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:22
ルートは分からなくなりますが、歩くのに差し支えはありません。
前に鉄塔付近で見かけたのと同じ、赤色テープの目印が何か所かありました。
2022年02月11日 11:29撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:29
前に鉄塔付近で見かけたのと同じ、赤色テープの目印が何か所かありました。
青色テープの目印らしいものが地面に落ちています。
2022年02月11日 11:34撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:34
青色テープの目印らしいものが地面に落ちています。
鉄塔に到着。支脚の向こうに見えているのは、本日のもう一つの目標である三石山の連峰(?)です。
2022年02月11日 11:37撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:37
鉄塔に到着。支脚の向こうに見えているのは、本日のもう一つの目標である三石山の連峰(?)です。
登ってきたルートを振り返ったところ。
2022年02月11日 11:45撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:45
登ってきたルートを振り返ったところ。
鉄塔の架線の先には、三石山中腹の鉄塔が見えています。
2022年02月11日 11:46撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:46
鉄塔の架線の先には、三石山中腹の鉄塔が見えています。
鉄塔から関電道を通って高山林道方向に歩きます。
2022年02月11日 11:50撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:50
鉄塔から関電道を通って高山林道方向に歩きます。
関電道の屈曲点。右方向が高山林道方向。ちなみに、左前方が、以前に私が冷谷右俣の右俣(本流)から登ってきた尾根になります。
2022年02月11日 11:55撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 11:55
関電道の屈曲点。右方向が高山林道方向。ちなみに、左前方が、以前に私が冷谷右俣の右俣(本流)から登ってきた尾根になります。
高山林道から三石山・御幸辻方面への山道が分岐するところ。
2022年02月11日 12:36撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 12:36
高山林道から三石山・御幸辻方面への山道が分岐するところ。
三石山の登山口。標識の左側(画面外)にあります。
2022年02月11日 12:37撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 12:37
三石山の登山口。標識の左側(画面外)にあります。
最初はこのような大人しい道。
2022年02月11日 12:39撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 12:39
最初はこのような大人しい道。
途中に急登区間があります。急登区間は距離的には長くありません。
2022年02月11日 12:46撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 12:46
途中に急登区間があります。急登区間は距離的には長くありません。
この区間を過ぎると傾斜は緩やかになります。
2022年02月11日 13:07撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:07
この区間を過ぎると傾斜は緩やかになります。
登山道の交差点。正面左前方が今日上ってきた登山道。右前方が、御幸辻から鉄塔経由で登ってくる登山道(この方が傾斜が緩やかに見えます)。振り返って撮影。
2022年02月11日 13:17撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:17
登山道の交差点。正面左前方が今日上ってきた登山道。右前方が、御幸辻から鉄塔経由で登ってくる登山道(この方が傾斜が緩やかに見えます)。振り返って撮影。
三石山の山頂広場。眺めが得られないなどと評判は散々ですが、私は気に入りました。
2022年02月11日 13:24撮影 by  705KC, KYOCERA
1
2/11 13:24
三石山の山頂広場。眺めが得られないなどと評判は散々ですが、私は気に入りました。
どうしたわけか、三角点周辺にはお賽銭が供えられていました。トレビの泉みたいに供えていくのでしょうか?
2022年02月11日 13:27撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:27
どうしたわけか、三角点周辺にはお賽銭が供えられていました。トレビの泉みたいに供えていくのでしょうか?
三石山林道を経由して縦走方向に向かう登山道。
2022年02月11日 13:25撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:25
三石山林道を経由して縦走方向に向かう登山道。
その登山道を下ります。
2022年02月11日 13:29撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:29
その登山道を下ります。
三石山林道(写真手前の左右方向)が鞍部を通過している地点に出ましたが、次のピーク(写真前方)の登る破線路が見当たりません。ヤブの中に消えてしまった?
2022年02月11日 13:31撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:31
三石山林道(写真手前の左右方向)が鞍部を通過している地点に出ましたが、次のピーク(写真前方)の登る破線路が見当たりません。ヤブの中に消えてしまった?
諦めて、次のピークを巻いている実線林道を辿ります。写真正面が次のピーク(ただのヤブ山)ですが、林道から観察していると、破線道は部分的に生きているようです。
2022年02月11日 13:32撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:32
諦めて、次のピークを巻いている実線林道を辿ります。写真正面が次のピーク(ただのヤブ山)ですが、林道から観察していると、破線道は部分的に生きているようです。
林道に沿ったヤブの切れ目から南の方向を眺めたところ。
2022年02月11日 13:35撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:35
林道に沿ったヤブの切れ目から南の方向を眺めたところ。
この実線林道は、ほぼ水平に小ピークの南側を通っています。
2022年02月11日 13:36撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:36
この実線林道は、ほぼ水平に小ピークの南側を通っています。
北側に見える三石山連峰(?)の小ピーク。ただのヤブ山ですから、誰も来ないわけです。
2022年02月11日 13:37撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:37
北側に見える三石山連峰(?)の小ピーク。ただのヤブ山ですから、誰も来ないわけです。
同上。
2022年02月11日 13:38撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:38
同上。
林道が小ピークの1つの頂上付近で右方向に屈曲しているところ。つまり、前方の土手がその小ピークの頂上ということになります。
2022年02月11日 13:42撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:42
林道が小ピークの1つの頂上付近で右方向に屈曲しているところ。つまり、前方の土手がその小ピークの頂上ということになります。
その屈曲点から左方向にも行けそうなのでちょっと見てみました。
2022年02月11日 13:42撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:42
その屈曲点から左方向にも行けそうなのでちょっと見てみました。
青色のビニールテープの目印があり、その先に歩きやすそうなルートがずっと続いています。おそらく、地形図にある破線の尾根道です。
2022年02月11日 13:43撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:43
青色のビニールテープの目印があり、その先に歩きやすそうなルートがずっと続いています。おそらく、地形図にある破線の尾根道です。
林道から北側を眺めたところ。
2022年02月11日 13:48撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:48
林道から北側を眺めたところ。
さらに林道は次の小ピークの頂上付近を通過しながら続いています。
2022年02月11日 13:49撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:49
さらに林道は次の小ピークの頂上付近を通過しながら続いています。
最後の742メートルピークに差し掛かりました。やはり登り口が見当たりません。
2022年02月11日 13:52撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:52
最後の742メートルピークに差し掛かりました。やはり登り口が見当たりません。
少し林道を行きますと目印があるので、ここから登れということのようですが、わざわざそんなところから登る必要もない気がします。
2022年02月11日 13:53撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:53
少し林道を行きますと目印があるので、ここから登れということのようですが、わざわざそんなところから登る必要もない気がします。
結局、もとのところ(742メートルピークの末端)から登ることにしました。ヤブ漕ぎは必要ですが、そう深いヤブではありません。
2022年02月11日 13:54撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:54
結局、もとのところ(742メートルピークの末端)から登ることにしました。ヤブ漕ぎは必要ですが、そう深いヤブではありません。
742メートルピークの頂部は、平坦部が東西方向に伸びていて、どこが頂上なのか、よく分かりません。
2022年02月11日 13:56撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:56
742メートルピークの頂部は、平坦部が東西方向に伸びていて、どこが頂上なのか、よく分かりません。
同上。
2022年02月11日 13:59撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 13:59
同上。
この平坦な頂上を西側に向けて歩いていると、北側に鉄塔が見えます。
2022年02月11日 14:04撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 14:04
この平坦な頂上を西側に向けて歩いていると、北側に鉄塔が見えます。
鉄塔に下り、
2022年02月11日 14:04撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 14:04
鉄塔に下り、
さらにその脚部から林道に下りられます。
2022年02月11日 14:20撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 14:20
さらにその脚部から林道に下りられます。
林道にあった関電道の表示。この付近の鉄塔3個所をまとめて指しています。
2022年02月11日 14:20撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 14:20
林道にあった関電道の表示。この付近の鉄塔3個所をまとめて指しています。
林道を通って引き返します。
2022年02月11日 14:22撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 14:22
林道を通って引き返します。
三石山林道を下りて、高山林道との交差点(前方左右方向)まで来ました。三石山林道は、傾斜は緩やかですが、石がゴロゴロしていて歩きやすくありません。帰路は高山林道(一部ショートカットの山道)です。
2022年02月11日 15:21撮影 by  705KC, KYOCERA
2/11 15:21
三石山林道を下りて、高山林道との交差点(前方左右方向)まで来ました。三石山林道は、傾斜は緩やかですが、石がゴロゴロしていて歩きやすくありません。帰路は高山林道(一部ショートカットの山道)です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ スパイク足袋

感想

 前に根古川の尾根から冷谷側の関電鉄塔がある尾根を歩いたとき、その尾根の先にルートがありそうだと感じていたので、歩いてみたく思っていました。
 前に根古川の尾根から冷谷側の関電鉄塔がある尾根を歩いたときの記録は以下のとおりです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3956700.html

 また、三石山は、1日の山行にはやや物足りないので、これまで敬遠していましたが、地図をよく読むと、東西方向に6つの小ピークを連ねた連峰状の地形であり、最高点は通常の三石山の山頂(最東端のピーク。738.4メートル)ではなく、最西端のピーク(742メートル)であることにも興味をそそられました。
 ただ、三石山の縦走(?)はヤマレコ内にほとんど記事がなく、数少ない記事を見ましても、三石山の他のピークに関する情報がほとんどないのは気になってはいました。
 私が発見した数少ないご報告は、以下のとおりです。漏れていましたらごめんなさい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-980649.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2743716.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-839308.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-836324.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-795439.html

 で、好奇心につられて行ってみたわけですが、冷谷の尾根はしんどいけれども面白いところでした。三石山連峰はちょっと・・・。「誰も行かない」「行ってみた方も何も語らない」ということは、いったいどういう意味があるのかをよく考えてみるべきでした。

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