金峰山と瑞牆山(富士見小屋のテン場をベースキャンプにして)

2007年06月02日(土) 〜 2007年06月03日(日)

• GPS: 25:25
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,639m

コースタイム

<2日>
09:00瑞牆山荘近くの駐車場→10:00富士見小屋(テント設営)10:40富士見小屋発
→11:20大日小屋(10分休憩)→11:50大日岩→12:30お昼休憩(30分)
→13:20森林限界地点→14:20山頂(20分休憩)→16:00大日岩
→16:40富士見小屋
<3日>
06:15富士見小屋発→06:40たまご岩→07:40山頂(15分休憩)
→09:00富士見小屋(撤収)09:50富士見小屋発→10:25駐車場

天候

2日:曇り
3日:晴れ

写真

富士見小屋までは荷物が多い。

水量豊富な富士見小屋の水場

富士見小屋のテント場
テントを張って身軽になります。

大日岩

稜線に出て感動!

金峰山の山頂が近い。

山頂部に到着です。

翌日　たまご岩

山頂に到着です。

感想

youtaro

息子二人とテント泊登山を計画した。富士見小屋のテント場をベースキャン
プとし、2日間で金峰山と瑞垣山へ登る計画である。駐車場から1時間少々で
富士見小屋へ到着した。富士見小屋の水場は豊富な湧水で最強！テント場も広い。
ここでテントを張り、身軽になって金峰山頂を目指す。40分程度で大日小屋に
到着。ここも水は豊富。巨石（ほんとに大きい！岩というより山です）の大日岩
を通過し、単調な針葉樹林を1時間程度登ると森林限界地点に出る。次男は森林
限界を超える標高は初めてでありみんなのテンションがあがる。山頂までは展望
の良い尾根を1時間程度である。歩くにつれ、五畳岩が近づき後ろの瑞垣山が
遠く、小さくなる。山頂は2599メートルということで、次男は万歳して、手の先
は2600メートル！と喜んでいた。
＜翌日＞
ベースキャンプ方式二日目は瑞垣山です。昨日の金峰山に比べると行程も短く、
あっという間の山頂でした（とは言っても標高差で800メートルある）。
山頂からは昨日歩いた金峰山の稜線と五畳岩がはっきり見える。昨日はあんなに
歩いたのか〜、と子供達も感心していた。しかし、朝の7時30分過ぎという結構
早い時間にもかかわらず、山頂は大混雑。さすが、100名山というところで
しょうか。団体が下山を開始しそうになったため、その前に慌てて出発する。
（途中渋滞するのを避けるため）吾妻石楠花がちらほらと咲き始めていた。