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Yamareco

記録ID: 3998692
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大山三峰山(登り:宝尾根、下り:境界尾根)

2022年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
Tatsu0 その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
12.1km
登り
954m
下り
956m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:46
合計
7:33
8:19
5
8:24
8:24
20
8:44
8:44
65
9:49
10:00
56
10:56
10:56
44
11:40
11:45
18
12:03
12:24
13
12:37
12:45
142
15:27
15:27
25
15:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅〜煤ヶ谷
コース状況/
危険箇所等
〇宝尾根(登り)
序盤は杉の植林帯。中盤から広葉樹。終盤はやせ尾根の連続。やせ尾根にはザレ場が多く滑り箇所がそれなりにあった。一部FIXロープ(トラロープ)も含むが、古いものもあるため、基本は3点支持でいきたい。登りパートでは気をつければ特に問題ないが、崩落が進んでいる雰囲気があったため、来るタイミングによって状況が変わるかもしれない。
〇県界尾根(下り)
宝尾根と似たような感じであり、序盤はやせ尾根の急下り。ロープは出さなかったが、メンバーによってはロープの出番があるかもしれない。こちらも一部の斜面でFIXロープが張ってあった。800m付近で間違えやすい尾根がいくつかあり、ルートでない方向にもテープが貼ってあるため注意が必要。750m地点辺りから正面に鹿柵が出てくるが、右巻きで行くとスムーズに行ける模様。(今回は半ば強引な左巻きで行ったが遠回り)以降は作業道が続くので、基本迷わずに下まで下っていける。
煤ヶ谷からこの道に入ります。市街地の方が地図を見ないと意外に分かりづらい。
2022年03月05日 08:24撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 8:24
煤ヶ谷からこの道に入ります。市街地の方が地図を見ないと意外に分かりづらい。
道中にトイレ。
2022年03月05日 08:28撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 8:28
道中にトイレ。
ここにもトイレ。
2022年03月05日 08:40撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 8:40
ここにもトイレ。
宝尾根取り付き。はっきりとした踏み代が分かりにくかったので、とにかく尾根を目指して登る。
2022年03月05日 08:47撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 8:47
宝尾根取り付き。はっきりとした踏み代が分かりにくかったので、とにかく尾根を目指して登る。
序盤はなかなかの傾斜。
2022年03月05日 09:08撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 9:08
序盤はなかなかの傾斜。
最初の休憩地点。
2022年03月05日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 10:04
最初の休憩地点。
この辺りから痩せ尾根が始まります。
2022年03月05日 11:02撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:02
この辺りから痩せ尾根が始まります。
ちょっと狭いトラバース路。
2022年03月05日 11:03撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:03
ちょっと狭いトラバース路。
お隣に見えるのが帰りの境界尾根。
2022年03月05日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:09
お隣に見えるのが帰りの境界尾根。
この辺りは見晴らしが良かったです。
2022年03月05日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:09
この辺りは見晴らしが良かったです。
カモシカがこちらをじっと見つめていたので、急遽撮影会タイム。
2022年03月05日 11:17撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:17
カモシカがこちらをじっと見つめていたので、急遽撮影会タイム。
滑り易いところもあったので、3点支持で慎重に上がっていきます。
2022年03月05日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:21
滑り易いところもあったので、3点支持で慎重に上がっていきます。
途中で2度の小ピークに騙されつつ、三峰山山頂。
2022年03月05日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 11:59
途中で2度の小ピークに騙されつつ、三峰山山頂。
三峰山周辺の一般道の模様。鎖あっても危機感がぬぐえない。
2022年03月05日 12:33撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 12:33
三峰山周辺の一般道の模様。鎖あっても危機感がぬぐえない。
境界尾根の激下り。皆が順調に下って行ったのでロープ出さずに済みました。
2022年03月05日 12:49撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 12:49
境界尾根の激下り。皆が順調に下って行ったのでロープ出さずに済みました。
ありがたいFIXロープ。下りパートだと登りですが、登りパートだとこの滑り易い斜面を下らないといけないので、このロープは重宝すると思う。
2022年03月05日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 13:02
ありがたいFIXロープ。下りパートだと登りですが、登りパートだとこの滑り易い斜面を下らないといけないので、このロープは重宝すると思う。
ゆっくり慎重に下っていきました。登山のハイライトはやはり下山パートです。
2022年03月05日 13:09撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 13:09
ゆっくり慎重に下っていきました。登山のハイライトはやはり下山パートです。
800m付近の間違えやすい尾根分岐。いかにも真っすぐ行きたくなりますが、右に折れるのが正解。
2022年03月05日 13:19撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 13:19
800m付近の間違えやすい尾根分岐。いかにも真っすぐ行きたくなりますが、右に折れるのが正解。
750m付近の鹿柵越え。進行方向の左から倒れていた鹿柵を越えていきましたが、結果的に右から行くが正解でした。
2022年03月05日 14:02撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 14:02
750m付近の鹿柵越え。進行方向の左から倒れていた鹿柵を越えていきましたが、結果的に右から行くが正解でした。
尾根伝いに下っていく。この辺りから踏み代がはっきり見えてきたので、一安心しました。
2022年03月05日 14:07撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 14:07
尾根伝いに下っていく。この辺りから踏み代がはっきり見えてきたので、一安心しました。
境界尾根なので、一定間隔で石柱みたいな人工物があります。
2022年03月05日 14:16撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 14:16
境界尾根なので、一定間隔で石柱みたいな人工物があります。
尾根終盤。林道終点が見えてきます。
2022年03月05日 15:01撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 15:01
尾根終盤。林道終点が見えてきます。
境界尾根の入り口はこんな感じでした。宝尾根より分かり易い。
2022年03月05日 15:03撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 15:03
境界尾根の入り口はこんな感じでした。宝尾根より分かり易い。
谷太郎沢。
2022年03月05日 15:04撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 15:04
谷太郎沢。
清川村役場前まで来た道を戻ってきて登山終了。
2022年03月05日 15:52撮影 by  iPhone XR, Apple
3/5 15:52
清川村役場前まで来た道を戻ってきて登山終了。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ ハーネス 60?スリング 120?スリング カラビナ
共同装備
30mロープ

感想

三峰山の宝尾根とその南にある境界尾根に行ってきました。宝尾根は終盤のやせ尾根を除いて平和なバリエーションルートでしたが、やせ尾根登りは多少の山慣れは必要かと感じました。下から上までの景観や植生変化も目に見える範囲ではっきりと分かるので、登っていて気持ち飽きさせないルートで面白いです。境界尾根は序盤の急下りで緊張するものの、以降は結構平和なバリエーションルートでした。久々にバリエーションルートを踏んでみると色々あって面白かったです。

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