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Yamareco

記録ID: 400385
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

入山尾根と舟子尾根

2014年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
12.3km
登り
807m
下り
811m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:32 萩園バス停
10:47-10:52 琴平神社鳥居
11:08-11:10 琴平神社
11:33 370m圏ピーク
12:07-12:15 386m標高点
12:49-12:51 一ッ石山(536m標高点)
13:37 615m標高点
14:15-14:23 豆佐嵐山(648m標高点)
14:36 86号送電鉄塔
14:49 505m標高点
15:07-15:15 古愛宕山(509m標高点)
15:41 山ノ神(371m標高点)
16:02 林道
16:11 沢戸橋
・・・途中反省会
17:21 武蔵五日市駅
天候 晴れ/曇り 気温高い
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
西東京バス
 10:12 高尾駅 〜 10:32 萩園 美山町行き

帰り
西東京バス
 17:25 武蔵五日市駅 〜 京王八王子駅行き
コース状況/
危険箇所等
[入山尾根:琴平神社〜豆佐嵐山]
・琴平神社、社殿の左手から細い尾根道、370m圏ピークで右からの尾根と合流。
・390m圏ピーク、右からの尾根と合流、北面眼下に採石場。
・386m標高点は南面が落葉樹の雑木林。
・536m標高点(一ッ石山)で右に折れる、八王子市の基準点あり。
・500m鞍部付近から右側伐採、採掘が終了した採石場で緑地回復中。展望良好。
・615m標高点はヤブ、右側は採掘が終了した採石場。
・500m鞍部付近から右側採石所で伐採、立入禁止の鎖、採石場の縁を歩く。
・640m圏ピークは枝越しに南西面の展望あり。
・特に危険箇所なし。

[舟子尾根:86号送電鉄塔〜古愛宕山〜林道]
・86号送電鉄塔〜505m標高点手前までは、送電線巡視路で道が良い。
・505m標高点〜古愛宕山の間、日当たり良い箇所はヤブ。
・古愛宕山の前後は倒木多い、南面はヤブと倒木、北面は植林の中の倒木。
・「大正三年戸倉村」の標石の先で尾根が左右に分かれるが、右へ。
・371m標高点に山ノ神の祠、ここでも尾根が左右に分かれるが、右へ。
・小ピークの左側を巻いた先、送電線巡視路は右手に下るが、尾根を直進。
・特に危険箇所なし。
高尾駅北口から美山町行きバスに乗って、
本日の起点は萩園バス停。
奥に見えるのは圏央道のガードです。
2014年01月26日 10:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 10:33
高尾駅北口から美山町行きバスに乗って、
本日の起点は萩園バス停。
奥に見えるのは圏央道のガードです。
ここを左へ。
2014年01月26日 10:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 10:35
ここを左へ。
真ん中の道を行きます。
2014年01月26日 10:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 10:43
真ん中の道を行きます。
ここを左上に、
2014年01月26日 10:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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ここを左上に、
すぐに琴平神社の鳥居があります。
2014年01月26日 10:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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すぐに琴平神社の鳥居があります。
山道をしばらく登って、二の鳥居。
気温が高く、暑いので一枚脱ぎます。
2014年01月26日 11:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 11:01
山道をしばらく登って、二の鳥居。
気温が高く、暑いので一枚脱ぎます。
ジグザグに登って、
2014年01月26日 11:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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ジグザグに登って、
琴平神社、立派な社殿です。
2014年01月26日 11:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 11:06
琴平神社、立派な社殿です。
神社の隣の370m圏ピーク、八王子市の基準点。
2014年01月26日 11:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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神社の隣の370m圏ピーク、八王子市の基準点。
細い尾根を進んで、次の370m圏ピーク、
2014年01月26日 11:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 11:35
細い尾根を進んで、次の370m圏ピーク、
右から尾根が合流、写真は振り返って撮影。
写真右手から登ってきました。
2014年01月26日 11:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 11:36
右から尾根が合流、写真は振り返って撮影。
写真右手から登ってきました。
390m圏ピークで右からの尾根と合流、北面眼下に採石場。
2014年01月26日 11:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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390m圏ピークで右からの尾根と合流、北面眼下に採石場。
雑木林の隙間から北側の尾根。
2014年01月26日 12:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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雑木林の隙間から北側の尾根。
386m標高点、ここで少々休憩。
2014年01月26日 12:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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386m標高点、ここで少々休憩。
一ッ石山へ向かって雑木林の登り。
2014年01月26日 12:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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一ッ石山へ向かって雑木林の登り。
一ッ石山
2014年01月26日 12:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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一ッ石山
山名標ありました。
2014年01月26日 12:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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山名標ありました。
ここにも八王子市の基準点。
2014年01月26日 12:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 12:48
ここにも八王子市の基準点。
落ち葉が払われていたので、直前に歩いた人がいるようです。
2014年01月26日 12:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 12:48
落ち葉が払われていたので、直前に歩いた人がいるようです。
枝越しの展望、その1
2014年01月26日 12:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 12:49
枝越しの展望、その1
枝越しの展望、その2
2014年01月26日 12:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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枝越しの展望、その2
山桜の木に巻いてありました。
杉、檜の植林にペンキで符丁が描かれていることは多いのですが・・・
2014年01月26日 12:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 12:58
山桜の木に巻いてありました。
杉、檜の植林にペンキで符丁が描かれていることは多いのですが・・・
北側が採石場で伐採され、展望良好です。
彼方に大岳山。
2014年01月26日 13:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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北側が採石場で伐採され、展望良好です。
彼方に大岳山。
大岳山と御前山の間、白く輝く峰は雲取山と鷹ノ巣山でしょうか。
このあたりから眺める大岳山は、きれいなキューピー頭です。
2014年01月26日 13:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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大岳山と御前山の間、白く輝く峰は雲取山と鷹ノ巣山でしょうか。
このあたりから眺める大岳山は、きれいなキューピー頭です。
採掘が終了し、緑地回復中のようです。
2014年01月26日 13:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 13:08
採掘が終了し、緑地回復中のようです。
よくもまあ、きれいに削ったものです。
2014年01月26日 13:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 13:18
よくもまあ、きれいに削ったものです。
展望良好です。
2014年01月26日 13:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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展望良好です。
つぼみがだいぶ大きくなっています。
もうすぐ大変な季節に・・・
2014年01月26日 13:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 13:20
つぼみがだいぶ大きくなっています。
もうすぐ大変な季節に・・・
615m標高点ピークです。
2014年01月26日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 13:34
615m標高点ピークです。
採石場ですが、通行禁止ではないようです。
2014年01月26日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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採石場ですが、通行禁止ではないようです。
615m標高点はヤブの中です。
2014年01月26日 13:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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615m標高点はヤブの中です。
このあたりは採石場跡を緑地回復した場所のようで、背の高い木がありません。
2014年01月26日 13:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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このあたりは採石場跡を緑地回復した場所のようで、背の高い木がありません。
これから採掘を始めるようで、伐採して間もないようです。
採石場の縁を進んで、
2014年01月26日 13:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 13:47
これから採掘を始めるようで、伐採して間もないようです。
採石場の縁を進んで、
反対側の鎖です。
このあたりから、曇って冷たい北風が吹いてきました。
2014年01月26日 13:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 13:52
反対側の鎖です。
このあたりから、曇って冷たい北風が吹いてきました。
640m圏ピーク付近、細い尾根の雑木林なので、枝越しの展望が良好です。
2014年01月26日 13:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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640m圏ピーク付近、細い尾根の雑木林なので、枝越しの展望が良好です。
南西方向、入山-盆堀林道が見えます。
2014年01月26日 14:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 14:04
南西方向、入山-盆堀林道が見えます。
この付近にも熊さんがいるらしい。
2014年01月26日 14:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:06
この付近にも熊さんがいるらしい。
豆佐嵐山に登り着きました。
ルートは写真の正面から。右へ小津方面に下る道あり。
2014年01月26日 14:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 14:13
豆佐嵐山に登り着きました。
ルートは写真の正面から。右へ小津方面に下る道あり。
豆佐嵐山は細長いピーク、ここにも八王子市の基準点があります。
2014年01月26日 14:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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豆佐嵐山は細長いピーク、ここにも八王子市の基準点があります。
入山尾根を示す→が。
2014年01月26日 14:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:14
入山尾根を示す→が。
ここで少々休憩、風が冷たいので一枚着込みます。
2014年01月26日 14:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:15
ここで少々休憩、風が冷たいので一枚着込みます。
南西方向、枝越しに
2014年01月26日 14:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 14:15
南西方向、枝越しに
刈寄山"への"
ナイスフォローです(笑)
2014年01月26日 14:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:31
刈寄山"への"
ナイスフォローです(笑)
大正三年 戸倉村
と彫られた標石のある所で、
2014年01月26日 14:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:32
大正三年 戸倉村
と彫られた標石のある所で、
道が三方に分かれます。
右は今熊山へ、中央は舟子尾根の頭へ、左は舟子尾根への巻き道。
楽して,左の巻き道へ。
2014年01月26日 14:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:32
道が三方に分かれます。
右は今熊山へ、中央は舟子尾根の頭へ、左は舟子尾根への巻き道。
楽して,左の巻き道へ。
先月も来ました、86号鉄塔。
2014年01月26日 14:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:35
先月も来ました、86号鉄塔。
急な下りも階段が整備されています。
ハイペースで下れます。
2014年01月26日 14:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:42
急な下りも階段が整備されています。
ハイペースで下れます。
良い道は、505m標高点の手前まで。
2014年01月26日 14:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 14:48
良い道は、505m標高点の手前まで。
古愛宕山直下の倒木+ヤブ
日が差してきました。
2014年01月26日 15:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 15:04
古愛宕山直下の倒木+ヤブ
日が差してきました。
味のある山名標。
2014年01月26日 15:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 15:08
味のある山名標。
北面も倒木どっさり
2014年01月26日 15:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 15:08
北面も倒木どっさり
道を塞ぐ杉の倒木、左側を巻きました。
2014年01月26日 15:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 15:18
道を塞ぐ杉の倒木、左側を巻きました。
尾根が右に曲がり、小さなコブで左に。
2014年01月26日 15:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:24
尾根が右に曲がり、小さなコブで左に。
この標石と黄色い東電の杭が目印。
2014年01月26日 15:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:29
この標石と黄色い東電の杭が目印。
これも、大正三年 戸倉村です。
2014年01月26日 15:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 15:29
これも、大正三年 戸倉村です。
尾根をまっすぐ進むと、左右に分かれます。
左がよい道ですが、右に行きます。
右は急なので、
2014年01月26日 15:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:32
尾根をまっすぐ進むと、左右に分かれます。
左がよい道ですが、右に行きます。
右は急なので、
黄色い杭まで戻って巡視路を下ると、すぐ尾根に乗ります。
2014年01月26日 15:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:32
黄色い杭まで戻って巡視路を下ると、すぐ尾根に乗ります。
鞍部で右側に鉄塔を見て、
2014年01月26日 15:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:36
鞍部で右側に鉄塔を見て、
371m標高点のピークに登り返します。本日最後の登りで、山ノ神のあるピーク。
2014年01月26日 15:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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1/26 15:39
371m標高点のピークに登り返します。本日最後の登りで、山ノ神のあるピーク。
371mピークでも尾根が左右に分かれますが、ここも右へ。
2014年01月26日 15:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/26 15:42
371mピークでも尾根が左右に分かれますが、ここも右へ。
少し下ると鉄塔。
2014年01月26日 15:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:44
少し下ると鉄塔。
くぐって、
2014年01月26日 15:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:45
くぐって、
小ピークを左に巻きます。
2014年01月26日 15:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:49
小ピークを左に巻きます。
巻いた先で送電線巡視路は右に下ってしまうので、尾根を直進します。
2014年01月26日 15:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 15:53
巻いた先で送電線巡視路は右に下ってしまうので、尾根を直進します。
道は細くなりますが、ハッキリしています。
沢音が聞こえてくると、右下に林道。
2014年01月26日 16:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 16:01
道は細くなりますが、ハッキリしています。
沢音が聞こえてくると、右下に林道。
ここに下りてきました。
2014年01月26日 16:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 16:02
ここに下りてきました。
100mほどで刈寄川を渡って、右へ。
2014年01月26日 16:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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100mほどで刈寄川を渡って、右へ。
久保川原橋を渡ると、
2014年01月26日 16:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 16:10
久保川原橋を渡ると、
沢戸橋バス停ですが、バス待ちが40分ほどなので、五日市駅まで歩くことに。
2014年01月26日 16:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 16:12
沢戸橋バス停ですが、バス待ちが40分ほどなので、五日市駅まで歩くことに。
沢戸橋を渡って、駅まで30分はかからないでしょう。
2014年01月26日 16:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 16:14
沢戸橋を渡って、駅まで30分はかからないでしょう。
もうすぐ駅ですが、
2014年01月26日 16:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 16:33
もうすぐ駅ですが、
ちょっと寄り道して、
本日の反省会を・・・
2014年01月26日 20:03撮影 by  iPhone 4, Apple
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1/26 20:03
ちょっと寄り道して、
本日の反省会を・・・
五日市駅前からバスで帰りました。
お疲れ様。
2014年01月26日 17:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1/26 17:19
五日市駅前からバスで帰りました。
お疲れ様。
撮影機器:

感想

昨日の天気予報では、朝のうちまで雨が残りそうなことを言っていたので、午後から高尾山へソバでも食いに行こうかと思っていた。しかし、朝起きたらよい天気。

それでは近場のコースを、ということで、入山尾根から舟子尾根に決定。
舟子尾根を昨年末に歩いた際に気になっていた、、古愛宕山北面の道を下って最短コースで沢戸橋に出ることにした。

西八王子駅から繊維団地行きのバスに乗ろうとしたところ、駅伝大会で甲州街道が通行止めになるため、バスが運休。ひと駅電車で移動して、高尾駅北口から美山町行きのバスに乗った。

気温が高く風もないので、琴平神社への登りで早くも暑くなり、一枚脱ぐ。
琴平神社は、急な山の上に立派な社殿が建っている。

入山尾根は全般に細い尾根で、登る場合は特に迷う所はない。下る場合は、何ヶ所か尾根の分岐に注意が必要。赤テープの目印がたくさん付いている。
尾根の北側はいくつかの採石場であるが、日曜日のためか操業停止中で、静かであった。

尾根の上まで採掘されている所が二ヶ所あり、一ヶ所目は採掘が終了し緑地回復中、二ヶ所目はこれから採掘が始まるらしく、通行止の鎖が張られていた。
採石場の縁を歩いて通り抜けたが、今後の採掘状況によっては、通行できなくなるかもしれない。
篠八窪尾根のように、尾根がごっそりと削り取られることはないと思うが・・・

豆佐嵐山に近づくと、日が陰って北風が冷たくなってきた。
先ほど脱いだ一枚を着込む。

舟子尾根道は、505m標高点手前までは送電線巡視路として整備されているので、急な下りには階段がついている。この階段、ピッチが小さく、とても下りやすい。

505m標高点から古愛宕山の間は、日当たり良い箇所はヤブ、さらに古愛宕山の直下はヤブの中の倒木。暮れに歩いて様子がわかっていたので、道を外して登った。
このあたりで、再び日が差して暖かくなってきた。

古愛宕山の北面も倒木が多い。しかし道はハッキリしており、こちらも途中から送電線巡視路になる。
途中、尾根の分岐が二ヶ所あるが、いずれも右へ。
二つ目の送電鉄塔の先で、巡視路は尾根を外れて右へ下ってしまうので、尾根を直進し、北端まで尾根を歩く。

結局、山の中では誰にも会わなかった。

久保川原橋の手前で、バスが通り過ぎるのが見えた。
沢戸橋のバス停に着いてみると、バスはおよそ40分待ち、五日市駅まで歩いた。

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