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Yamareco

記録ID: 4008647
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

入笠山

2022年02月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
8.3km
登り
370m
下り
1,094m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
1:09
合計
3:29
9:03
9:03
12
9:15
9:20
3
9:23
9:25
46
10:28
11:05
5
11:27
11:29
2
11:31
11:45
16
12:01
12:03
2
12:31
ゴール地点
9:02ゴンドラ山頂駅ー10:28入笠山山頂ー11:00同発ー12:28駐車場
天候 晴れ
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・富士見パノラマスキー場の駐車場を利用。到着時(7:47頃)の気温マイナス8℃。出発時(12:52頃)の気温0℃。スキー場まで凍結圧雪なし。
・スキー場のゴンドラを利用。
コース状況/
危険箇所等
ゴンドラを下りてから山頂まで積雪豊富。雪質も良くパウダーが各所に。特に樹林の中は粉雪。トレースは山頂まであり高速道路状態。スノーシューなどなくても十分往復可能。
ゴンドラ乗車中に見た青空
2022年02月18日 08:49撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
2/18 8:49
ゴンドラ乗車中に見た青空
ゴンドラを下りたところ。八ヶ岳は雲の中。
2022年02月18日 08:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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2/18 8:59
ゴンドラを下りたところ。八ヶ岳は雲の中。
この辺りで板を履く
2022年02月18日 09:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
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この辺りで板を履く
だいぶ踏み荒らされているが滑れそう
2022年02月18日 09:33撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
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だいぶ踏み荒らされているが滑れそう
ここから一本滑る
2022年02月18日 09:50撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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ここから一本滑る
雪質は良かった
2022年02月18日 09:52撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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雪質は良かった
うさぎさん?
2022年02月18日 10:18撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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うさぎさん?
とろろ昆布みたい
2022年02月18日 10:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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とろろ昆布みたい
入笠山山頂
2022年02月18日 10:29撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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入笠山山頂
山頂から見た中央アルプス
2022年02月18日 10:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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山頂から見た中央アルプス
八ヶ岳はやはり雲の中
2022年02月18日 10:32撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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八ヶ岳はやはり雲の中
諏訪湖が見えた
2022年02月18日 10:32撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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諏訪湖が見えた
八ヶ岳を背景に
2022年02月18日 10:33撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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八ヶ岳を背景に
下山時もここから一本滑る
2022年02月18日 11:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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下山時もここから一本滑る
もうどれがどれか分からない
2022年02月18日 11:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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もうどれがどれか分からない
山彦荘
2022年02月18日 11:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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山彦荘
ヒップソリのゲレンデ
2022年02月18日 11:29撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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ヒップソリのゲレンデ
ここも一本滑った
2022年02月18日 11:43撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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ここも一本滑った
ゴンドラを下りたところにあったアイスキャンディ?
2022年02月18日 12:05撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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ゴンドラを下りたところにあったアイスキャンディ?
ゲレンデを滑る
2022年02月18日 12:07撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
2/18 12:07
ゲレンデを滑る

感想

8時半のゴンドラ運航開始には間に合わず、少し遅れてからゴンドラに乗車。天気は良く青空が見える。ゴンドラの中でカメラやGPSの準備をする。9時前に山頂駅に到着し、9:02に行動開始。歩き始めは少し登りになるが、その後下りで滑ることができるので、板を小脇に抱えて歩き、下り坂が見えてから板を履く。Zさんはここで念のためワカンを付けていた。スキーで林道沿いに降りていったがこれは大失敗。樹林を歩いて行けば一本滑れる斜面があった。残念。帰りに滑ることにする。山彦荘の手前まで滑り降り、登りになるところでシールを貼る。そうこうしているうちにワカンを付けたZさんが追いついてきた。山彦荘の前の斜面はヒップソリの跡多数だった。Zさんも帰りにここで楽しそうに滑っていた。

山彦荘からはシール登高が始まる。とはいえ林道のような緩い登りで大した標高差もないので楽である。トレースばっちりでラッセルもなく高速道路状態。夏場はスズランの咲く園地に出ると、ここはゲレンデのようになっていた。雪質も良いのである程度まで上がったところでシールを剥がして一本滑ることに。雪質はパウダーで良かったが、斜度が緩いのか、板にワックスが効いていないのか、いまいち板が滑らなかった。それでも粉雪で滑るのはやはり楽しい。あまり下ると登り返しが大変になるので適当なところで止まり、スキーを背負って登り返す。Zさんが待っている所まで戻り、大休止しつつシールを再度貼る。山頂までシートラで行ってもよかったが、やはり重くなるし、傾斜が緩い坂が続くので、シール登高が適当に思われた。

先に進んでもトレースばっちりは変わらないが、トレースを外すとスキーを履いても臑くらいのラッセルになる。たまにラッセルすることはあっても、やはりトレースは楽なので利用させてもらいつつ進む。山頂の直下に至るとつぼ足登山の人は直登気味に上がっていたが、スキーでは厳しいのと、板を回すスペースもなさそうだったので、山頂を南側に巻いて登ることに。入笠山の山頂には10:28に到着。のんびり歩いてきたが、出発から1時間半かからなかった。天気良く、近くの南アルプスと中央アルプスはよく見えたが、一番近い八ヶ岳は山頂付近に雲がかかっていた。北アルプス方向も雲の中。今日は北陸方面は大雪予報なので、北アルプス方面が見えないのは致し方ない。山頂は平日のせいもあってか、ほとんど人もおらず貸し切り状態だった。ほぼ無人の山頂で景色を楽しみつつ休憩する。風もほとんどなくて、ゆっくりしていても寒さはあまり感じない。2月も後半なのでまだまだ気温は低く寒いはずだが、今日に限っては2月の2000メートル弱の山頂とは思えない陽気だった。

休憩しつつ下りの準備をする。Zさんはここで下りのためにワカンからアイゼンに換装していた。11時に下山開始するが、結局八ヶ岳は最後まで雲に隠れたままだった。下りはどこそ滑るかよく分からなかったが、とりあえず来た道を戻ることに。雪質はパウダーで良いのだが、いかんせん樹木が多く濃くて、板を回すスペースがない。滑ると言うよりもスキー板を履いて降りる程度でしか進めなかった。時折樹間が開いたところが出てくるが、斜度がなかったりして快適に滑ることができるところは少なかった。どこか良い所があるのかもしれないが、事前に特に調べたわけではないので、ただスキーを利用した下山になってしまったも仕方ない。スズランの園地に出てくると、ここはやはり快適に滑ることができた。もう一回登り返しても良かったが、Zさんを長々待たせることになるので諦める。林道を滑って再び山彦荘の前に出る。入笠山の山頂には人がほとんどいなかったが、下山の時間になって続々登りの人とすれ違うようになってきた。我々は始発には間に合わなかったが、それでも早めの時間の行動だったようだ。入笠湿原のところで登りになるので再びシートラーゲンに切り替え、適当なところまで登って板を履く。ここも斜度があまりなかったが、雪質は良く快適に滑ることができた。Zさんが待っているところまで滑り、三たびシートラーゲンに切り替えて登り始める。今日は犬連れのハイカーを多く見かけた。スキー場まで無事に登り切り、小休止。Zさんはゴンドラ往復券を買っているので下山は楽ちん。自分はゲレンデを滑って駐車場まで戻る。果てしてゲレンデの雪質はどうか?と思ったが、案外硬いように感じた。バックカントリーエリアが粉雪で快適過ぎたので、ゲレンデが硬く感じたのかもしれない。背中のザックの荷物も重いので、あまり快適に飛ばすこともできず、滑ったり止まったりを繰り返しながら進む。平日のためか、ゲレンデはあまり混雑しておらず、自分のペースで進むことができた。12:24にゲレンデの一番下に到着。少し歩いて駐車場到着。クルマで後片付けをしていると、ゴンドラ利用で下山したZさんも無事到着。ゴンドラのほうが早いかと思ったが、案外スキーの方が早かったようだ。

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