今度こそ鍋焼きうどんを食べるぞ

2022年02月18日(金) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:20

6:21 みやま運動広場駐車場
6:28 6:30 宇津茂公衆トイレ
7:03 7:03 寄大橋
7:08 7:08 水源の森・公衆トイレ
7:17 7:17 後沢出合
7:23 7:23 宇津茂林道終点(=登山口)
8:23 8:23 太尾ノ丸
9:10 9:10 尾根ルートに合流
10:04 11:41 鍋割山
12:17 12:17 後沢右岸尾根分岐点
12:33 12:33 後沢乗越
13:05 13:05 栗ノ木洞
13:18 13:20 櫟山
13:54 13:54 三廻部林道横断
14:27 14:27 土佐原の大きなしだれ桜
14:34 14:34 寄ロウバイ園
14:41 みやま運動広場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みやま運動広場駐車場

コース状況／危険箇所等

・みやま運動広場駐車場から中津川沿いに舗装路を進み、寄大橋脇を通過、宇津茂林道終点の登山口へ。
・登山口からは緩やかに登り、扉がない防獣ゲート手前でV字ターンして後沢右岸尾根へ向かう。
・以降は、途中3度ほど傾斜が緩むものの、概ね急斜面を九十九折に緩やかに登って鍋割山〜後沢乗越の稜線ルートに合流する（ログを拡大してみると良く分かります）。
〇なお、このルートは整備中（実際二人の方が作業してました）で、太尾ノ丸へ向かう新しいルートが作られていました（後掲のショット参照下さい）が、新しいルートより直登する従来ルートの方がショートカットになると思います。
・尾根ルートに乗ると、途中、緩やか／なだらかを挟みつつ、概ねやや急登して鍋割山に至る。
・鍋割山から、緩やか／なだらかなダウンを挟みつつ、概ねやや急降して後沢乗越へ。
・後沢乗越からは概ねなだらかなアップダウンの後、栗ノ木洞へ急登する。
・栗ノ木洞からは概ねなだらか緩やかにダウンして、櫟山を越え、林道に降りたつ。
・林道から登山道を100メートルほど登ると未舗装林道に合流し、林道をなだらかに上る。
・道標に従って林道から別れたら、100メートル程で扉の無い防獣ゲートを抜けて斜面に入り、概ね緩やか／なだらかにダウンする。
・茶畑に突き当たった所の標識に従って農道 → 一般道を下れば、みやま運動広場駐車場に戻る。
〇なお、この標識を無視して直進すると、ショートカットできた。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

2/18 6:21

（振り返って）06:21みやま運動広場駐車場出発

2/18 6:21

正面の寄自然休養村管理センターの左に、

2/18 6:22

寄バス停

2/18 6:23

最初は中津川に沿って舗装路を進む。朝日を浴びている峰は、檜岳かな。

2/18 6:28

06:28宇津茂公衆トイレは、

2/18 6:29

綺麗でした。

2/18 6:54

三廻部林道入口を通過すると、

2/18 6:57

朝日を浴びる伊勢原ノ頭、檜岳。黄丸に寄大橋。

2/18 7:02

07:03寄大橋の袂を直進。

2/18 7:02

2/18 7:02

雨山峠へのルートは「通行できない」との警告。

2/18 7:07

07:07水源の森・公衆トイレ

2/18 7:17

07:17後沢出合の15メートル程先に、

2/18 7:18

バリルート（だけど結構整備されている）後沢左岸尾根ルート入口。でもここは

2/18 7:18

少し荒れ気味の為、20メートル程先の

2/18 7:19

ここから入る方が良いようです。当初はここから登るつもりでしたが、最初は沢沿いに進むようで残雪があると嫌なので、この先の後沢右岸尾根で登ることにしました。

2/18 7:19

入口にあったこの水は飲めるのかな？

2/18 7:19

どっちを進んでもよい。

2/18 7:22

07:23宇津茂林道終点(=登山口)

2/18 7:25

ここが、後沢右岸尾根の取付きかと思ったが、違っていた。

2/18 7:25

右へ。

2/18 7:36

ここが、後沢右岸尾根の取付き。

2/18 7:36

V 字ターンする。

2/18 7:36

急斜面を九十九折に緩やかに登る。

2/18 7:44

あちこちで、伐採した木が登山道にあった。後で分かったが、このルートは整備中で、その為に使う資材として切り出していたようです。

2/18 7:51

（振り返って）

2/18 8:03

整備が完了した道。上部から下部に向かって整備していました。

2/18 8:09

（振り返って）斜度が緩んで、太尾ノ丸に近づいた辺りで、道が錯綜していた。直登するような踏み跡を辿るのが正しいと思ったが、整備されたルートはどうなっているのか興味があったので、進んでみた。

2/18 8:10

太尾ノ丸を巻くような感じで道が付けられていた。

2/18 8:13

分岐点で右上へ。

2/18 8:14

九十九折にに整備された道を登ったら、

2/18 8:22

08:23太尾ノ丸頂上で旧ルートに合流。

2/18 8:23

（振り返って）新ルート出入口にはトラロープが張られていた。

2/18 8:24

軽くダウンした後、

2/18 8:25

再び、急斜面をモノレールに沿って、九十九折に登る。

2/18 8:44

斜度が緩む

2/18 8:50

三度、急斜面を九十九折に緩やかに登る。

2/18 9:03

モノレール終点に到達。

2/18 9:04

モノレール終点（黄丸）を振り返る。まだ、九十九折の道が続いているので黄矢印のように登ったが、橙矢印のように反対方向に進んで稜線に出ることができた。（帰路のショット参照下さい）。

2/18 9:10

（振り返って）

2/18 9:10

前方に後沢乗越〜鍋割山ルートが現れ、合流した（合流する踏み跡は落ち葉に隠れているのか見当たらず）。

2/18 9:10

合流点を振り返る。ロープが張られていて、逆コースでは後沢右岸尾根の入口とは気づき難い。帰路時に分かったが、も少し下に、分かり易い入口がありました。後掲ショット参照下さい。

2/18 9:12

左奥：金時山、愛鷹山。中央：檜岳、雨山、右奥：畦ヶ丸、加入道山あるいは大室山か。

2/18 9:13

箱根山、金時山、愛鷹山

2/18 9:15

なだらか

2/18 9:17

偽ピークへやや急登

2/18 9:31

三浦半島＆房総半島。画面には入ってませんが、江の島も見えました。

2/18 9:31

鍋割山まで0．8キロ地点。なだらか。

2/18 9:34

木々越しに富士山

2/18 9:34

バカ尾根越しに三ノ塔。左は、塔ノ岳〜鍋割山の稜線。

2/18 9:35

やや急登

2/18 9:37

緩やか。残雪が現れ始めました。前方は鍋割山と期待したが、更に奥でした。

2/18 9:39

左の海上に伊豆諸島、右は伊豆半島。

2/18 9:39

（拡大）大島、三宅島（御蔵島と重なっている）、利島、新島、神津島。

2/18 9:40

（拡大）天城山

2/18 9:48

（振り返って）残雪が増えてきました。

2/18 9:52

聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳。手前は、甲相国境尾根。

2/18 9:56

やや急登を終えると、

2/18 9:57

なだらか。ようやく、鍋割山山頂部が現れる。

2/18 9:59

やや急登すれば、

2/18 10:03

鍋割山荘

2/18 10:03

（振り返って）左の海上に伊豆諸島、右は伊豆半島（天城山、箱根山、金時山）、愛鷹山。

2/18 10:08

（拡大）大島、三宅島（御蔵島と重なっている）、利島、新島、神津島。

2/18 10:16

10:04-11:41鍋割山

2/18 10:18

稜線には残雪多そうです（塔ノ岳方向）

2/18 10:47

（拡大）箱根山、大涌谷

2/18 10:50

2/18 10:50

手前：甲相国境尾根（中央に菰釣山）越しに御正体山。
奥に南アルプス（聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳、農鳥岳、北岳）。

2/18 11:11

11：00オープンを待って、頂きま〜す。本日のミッション達成。食べ終えたら下山します。

2/18 11:41

下山開始。

2/18 11:49

ジタンゴ山、高松山

2/18 12:01

御正体山の右奥は、三ッ峠山かな〜。

2/18 12:13

後沢右岸尾根で登ってきて尾根ルートに合流した地点まで戻る。

2/18 12:17

（振り返って）12:17後沢右岸尾根分岐点。ここで右折して斜面へ下ると、モノレール終点に向える。

2/18 12:18

前方に、栗ノ木洞。

2/18 12:26

やや急降

2/18 12:33

12:33後沢乗越。

2/18 12:33

登り返した黄丸辺りに、

2/18 12:34

後沢左岸尾根分岐。左：栗ノ木洞、右：後沢左岸尾根ルート。右に行けば、登り返ししなくていいな〜と思いつつ、頑張って左へ。

2/18 12:34

後沢左岸尾根の下り始め。引き返して、栗ノ木洞へ。

2/18 12:37

小ピーク越え

2/18 12:45

ダウンしたら、

2/18 12:46

急登

2/18 12:58

バカ尾根越しに、三ノ塔。

2/18 13:01

檜岳山稜（伊勢沢の頭、檜岳、雨山）。右奥に、畦ヶ丸、小瀬ヶ丸or大室山。

2/18 13:02

斜度が緩むと、

2/18 13:05

栗ノ木洞

2/18 13:05

13:05栗ノ木洞。左折：大倉へ。直進：寄へ。

2/18 13:05

なだらかにダウン

2/18 13:14

（振り返って）緩やかにダウン

2/18 13:16

緩やかに登り返すと、

2/18 13:18

13:18-20櫟山

2/18 13:20

櫟山からはトラバースした後、

2/18 13:23

急斜面を九十九折に下る。

2/18 13:33

（振り返って）

2/18 13:34

軽く登り返す。

2/18 13:44

バカ尾根越しに、三ノ塔、二ノ塔、大山。

2/18 13:44

前方ピークがウタノ沢ノ頭だが、

2/18 13:46

（振り返って）ウタノ沢ノ頭は山頂直下を巻く。

2/18 13:49

やや急降して

2/18 13:53

13:54三廻部林道横断。右へ下れば、寄へ。左へ下れば、表丹沢県民の森へ。

2/18 13:53

道路の反対側に登山道。

2/18 13:59

（振り返って）林道に出合い、林道を進む。

2/18 13:59

綱立丸山頂直下を巻く。

2/18 14:02

林道から外れて直進。

2/18 14:02

壊れた防獣柵ゲートを通り抜ける。

2/18 14:12

ここの防獣柵扉は、どうやって開けるのか直ぐには分からず。針金を外して開ける。

2/18 14:13

（振り返って）

2/18 14:14

ジタンゴ山、伊勢原ノ頭、檜岳。

2/18 14:14

2/18 14:15

道標に従って左折してしまったが、直進した方がショートカットできた。

2/18 14:15

ここで斜面をくだろうかと思ったが、道路を下って黄丸の戸佐原休憩施設へ。

2/18 14:23

戸佐原休憩施設前を通過。

2/18 14:24

（振り返って）黄丸は休憩所。矢印のように下って来た。

2/18 14:26

土佐原のしだれ桜入口

2/18 14:26

14:27土佐原の大きなしだれ桜。

2/18 14:27

寄展望台

2/18 14:27

眼下にロウバイ、及び、みやま運動広場駐車場＆寄自然休養村管理センター。

2/18 14:27

ショートカットしたら、ここに下って来れた。

2/18 14:31

2/18 14:32

2/18 14:34

（振り返って）14:34寄ロウバイ園入口

2/18 14:38

（振り返って）黄丸に寄展望台

2/18 14:40

14:41みやま運動広場駐車場に戻りました。お疲れ様！！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・この所、低山のピークハントが続いているので、久し振りに足腰確認のためにどこか適度な負荷のある登山をしようと思案。思いついたのは鍋割山。これまでは、御前の早い時期に通過したため、鍋焼きうどんにはあやかれずいて、いつか鍋焼きうどんを食べに登ろうと思っていたことから。で、今回、鍋焼きうどんを目的に登ることにした。

・ルートとして当初は寄→鍋割峠（昨年下った）を考えていたが、現在は通行止めになっていることが分る。このため、バリエーションルートの後沢左岸尾根か後沢右岸尾根のどちらかで後沢乗越〜鍋割山ルートに合流することにした。当初は、windmurmurさんが最近レポートしてくれている左岸尾根（かなり整備されている由）を考えたが、沢には10日降った雪が残ってそうなことから、始めから尾根を歩く右岸の方が安全だろうと、右岸尾根を歩くことにした。歩いてみて、こちらも整備が進んでおり、もはや一般道並みに近くなっていた。その内に、大々的にオープンされるのではないかと思われます。

・鍋割山では、これまでは大島を望めただけでしたが、初めて、三宅島、利島、新島、神津島を望むことが出来、鍋焼きうどん営業開始（今日は11：00でした）までの時間、景色を堪能しました。

コメント

hiro-1960

Gonpapaさん。初めまして。Gonpapaさんの後沢右岸尾根の記録を拝見して興味をもち本日ピストンで鍋割山に登りました。丁寧なご説明と写真が大変参考になりバリルートも安心して登る事ができました。ありがとうございました😃山頂では2、3組の方々ににお会いしましたがこの尾根上では往復とも誰にも会いませんでした。鍋割までの最短ルートですね。

ゴンパパ

hiro-1960さん、コメント有難うございます。

後沢右岸尾根を歩かれたとのこと、このルートは最早実質的にはバリルートではないですよね。そして、このルートの方が、歩き易いと思います。
私はまだ左岸尾根はあるいてませんが、windmurmurさんの下記レコによると此方も結構整備されている様です。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3942003.html

こちらのルートも面白そうで、いつかチャレンジしてみようと思ってます。以上

hiro-1960

車のスリップは大変でしたね。
後沢右岸は看板が無いだけで、ほんととても歩きやすいコースですね。左岸情報もありがとうございます。良さげですね。