大倉から丹沢山 日帰りピストン


- GPS
- 07:22
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,639m
- 下り
- 1,615m
コースタイム
5:00〜5:30秦野戸川公園の大倉駐車場(エンジン掛けて朝食を採りながら冷えた体を温めました
5:35〜6:00大倉バス停近くのコインパーキング
6:50見晴茶屋
7:15駒止茶屋
7:35堀山の家
8:20花立山荘
8:35金冷シ
8:50塔ノ岳
9:50〜10:20丹沢山(山小屋にて休憩)
11:10〜11:25塔ノ岳(昼食)
11:35金冷シ
12:15堀山の家
12:45見晴茶屋
13:25大倉バス停
天候 | 終日晴れ、塔ノ岳山頂及び塔ノ岳から丹沢山への開けた尾根の所は少し風あり |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
またR246から大倉バス停までの路面の凍結は無く気温は6時の時点で−1℃、14時で9℃ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありませんでした。 金冷シからは氷があり塔ノ岳までなら登りはアイゼンを装着しないでも登れました。また下りは安全を優先し金冷シまでアイゼンを装着しました。 塔ノ岳〜丹沢山までは氷と雪道になるので軽アイゼンが無いと無理だと思います。 最初はアイゼン無しで丹沢山まで行ってみようと試みたのですが塔ノ岳からの急な下りで50m位の時点で転び無装着を素直に諦めました。 |
写真
斜面の向こう側でガサガサ音がしていたので止まって待っていると鹿が顔を出してきたのですがこちらの姿にえらいびっくりしていたのが面白かったです。
写真では2頭写っていますがこの時は6頭程の群れに遭遇しました
この後、丹沢山のみやま山荘の方に聞いたのですが今は木が枯れてなくなってしまったので見晴らしが良くなったとの事で昔は展望が良くなかったそうです。
話を伺って複雑な心境になりました
塔の岳山頂目前の急登はお腹が減っていたので「登ったらお昼にするぞ!!」とか「早く食わせろ」とか心の中でつぶやきながら自分に喝を入れながら登りました。
ちなみに行きの下る時はノーアイゼンで挑みましたが速攻でコケましたw
幸いなことに後ろには誰もいなかったのでよかった
やはり塔ノ岳山頂は人が沢山くるので登山道より圧倒的に多かったです
感想
初めての塔ノ沢、丹沢さんへはこれまた初めての大倉尾根を使って登ってみました。
平日の朝早かった事もあり登山者は好くなく静かでのんびりマイペースで行ける山歩きとなりました。
今回の登山の目的としては・・・
1、百名山である丹沢山に行きたい
2、ヤマレコの山行記録が高尾山に並んで同率一位の塔ノ岳に行ってみたい
3、野生の鹿に遭いたい
4、スマホをHTC 3DEVOからSONYの Xperia Z1に替えたのでバッテリーの持ち及びGPSロガーとしての精度、カメラとしての性能の確認
結果としては・・・
1、2は達成
3は登り始める前から達成し、最終的には4回遭遇し9頭もの鹿に遭えました
4は登り始め95%だったバッテリーは機内モモードにしたり諸々の省電力設定をしていた事もあり下山時には78%とかなり残っていました。またGPSの電波の捉えるのも早く「山と高原の地図」アプリの地図上ではルートから殆ど外れる事がなくGPSログを取る事が出来ました。しかしカメラは画像自体はちょっとしたコンデジに負けないものですがやはりスリープ状態から撮影ができる状態になるまで手袋を外し、画面ロックを解除し、カメラを起動すると言うのでは時間が掛かり過ぎその点では当たり前ですがカメラには遠く及びませんでした。
今回のルートの感想としては大倉尾根は登りの時は気にならなかったのですが下りの時は馬鹿みたいに長い距離に馬鹿みたいに沢山ある階段の数にバカ尾根と言われるだけの事があるなぁと身をもって痛感しました。
また塔ノ岳から丹沢山へはアップダウンがきつく心が折れかかりましたが横を見れは富士山がどっかーんと見え元気を貰う事が出来ました。
丹沢山から塔ノ岳の間でお会いしましたね!(多分・・・)笑。
29日の朝に花立山荘で一瞬一緒だったようです。
大倉に前日から駐車していた1台です
またぜひ丹沢にお出で下さい
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