記録ID: 4025111
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ハイキング
房総・三浦
籠田山・鹿嶺、そして頼朝桜
2022年02月24日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 604m
- 下り
- 626m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り JR保田駅に戻る(ゴール) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上大帷子地区の北方に豊かな山容を見せるのが籠田山(190.8m)、長狭街道をはさんで南方に横たわるのが大帷子山系最高峰の鹿嶺(189m)です。 籠田山へは、小保田峠・小鋸山の縦走路から入りましたが、入口はロープが張られていました。コース上の急下降やヤセ尾根にはロープが設置されていました。籠田山を過ぎ、南の支尾根に入る箇所には目印らしきものはなく、地図読みで斜面を慎重に下ると、やがて道形が現れ、長狭街道まで導いてくれました。 次に長狭街道から鹿嶺へのコースですが、丸木を束ねた簡易橋を渡ると、まもなく道形が不明になりました。一瞬、稜線にたどり着けるかと心配しましたが、三井金属鉱業の石柱を確認でき、稜線上の鞍部に出ました。尾根筋にはササが生い茂っている場所もありましたが、靴巾ひとつほどの踏み跡は付いていました。最後は「鋸南自然の家」への道路がUターンする所に下りることになりますが、その手前の短い区間では、道形が怪しくなりました。 |
その他周辺情報 | 頼朝桜の満開を期待していましたが、まだ1〜2分咲きでした。 |
写真
保田川沿いの道は、約3.5kmにわたって河津桜が植えられています。源頼朝がこの地に上陸して再起を誓ったことにちなみ、この地では河津桜を頼朝桜と呼んでいます。
折よく快晴になってきました。流れに沿って快調に歩を進めますが、新田橋と中橋の間ではまだ1〜2分咲きでした。
折よく快晴になってきました。流れに沿って快調に歩を進めますが、新田橋と中橋の間ではまだ1〜2分咲きでした。
感想
去年は2月20日過ぎに頼朝桜を見にいきましたが、花の最盛期を過ぎていました。今年は、2月初めに咲き始めたと報じられていましたので、昨日(2月24日)に計画したのですが、全体的には1〜2分咲きでした。ここしばらくの寒気が開花を遅らせたのではないかと思います。暖かくなると急に満開ということにもなりますが、このたび、ほぼ満開という木も見ましたので、再訪するかは迷っています。
冬の山歩きは、日当たりのよい房総の低山で足慣らしをすることにしていますが、今回は地図読みと花見という要素も加わり、それなりに満足しました。
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