森宮之原道の駅発山伏山ラウンド津南駅ゴール


- GPS
- 10:33
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 742m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 快晴 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
そこから道の駅まで歩いて戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
滑走を楽しめるのは、マウントパーク津南スキー場のみ ここんところの大雪、かつ最高積雪地点なので、 新雪だったら、多分とんでもない! クラストしてたから、そんなに潜らなかった。 |
写真
感想
前日の夜11時に自宅スタート(遅い!)。森宮野原の道の駅で車中泊の予定だが、明日じゃないか、後数時間後のスタートの為の出だしを確認する。
羽倉の集落の某箇所で雪壁となっていた。この先は家がないということだろう!Uターンに手間取ったが、道の駅で車中泊。
3時にタイマーをかけたが不安なので4時にもタイマーをセット。
3時の目覚ましで起きたがすぐ二度寝。4時にはキッチリ起きました。やっぱり最低3時間は寝ないとね。
雪壁のとこまでは雪掻きが完璧に行われており道路上に雪は全く無し。ザックにスキー(ポンツーン169cm)を付けて歩く。本当に積雪後だったら超えられないだろうが、少しクラストして何とかなった。靴に体重をかけるとズボッといくので、肘の足の4点で支えるとズボッと行かずに何とかなります。
山スキーをセットして、越手の集落までは田んぼ道。右手に道路(勿論除雪無し)があるが、真っ直ぐ尾根に取り付く。神社のとこは雪掻きしたなかったが、家のところはしてあるので、これを回り込むようにして取り付く。
尾根は一部難儀したが、田んぼマークのところに出る。しばらく尾根越しに進むが、そのうち針葉樹林の密林地帯になり、登山道越しに進んだ。
967メートルの三角点もしくはその先の地点まで登り上げてから、キャンプ場に滑り込む予定でしたが、意外と時間がかかったので、最短ルートでキャンプ場の平原へ。ここはクラストではなかったので、滑れば気持ちいいのだろうが、シールを外したくなかったので、シールのみ斜滑降キックターンで行く。
平原の降りると、電線が手の届く距離にある。如何に雪が積もっているかの証拠。
山伏山のピークも時間あれは行く予定だったが、省略。山伏山の裏手の林道に合流し、後はひたすら東へ行く。左に留山ダム(目視では確認してません)の尾根を超えると、谷川岳一連の山々がドーンと視界に入ってきた。アルプス級に見える。林道をひたすら進む。時折右手下方に滑走したらさも気持ち良さそうな斜面があるが、その後スムーズに下まで降りれれば降りるんだ、そうじゃないんだな。地図で確認済みです。
マウントパーク津南スキー場のトップに2時過ぎ到着。スキー場はピステン(雪上車)で踏み固められているが、スキーで滑った跡は無かった。
ピステンのかけていない新雪のところを選んで滑る。この下にもゲレンデはあるが、ピステンをかけていない。最後、津南駅に向かって急斜面だが、雪が割れていたり、雪崩の跡があったり、おまけに、駅周辺で雪掻きの作業をしている人からは丸見え状態。こんなとこで無様な失態を晒すわけには行かないので、安全に斜滑降横滑りキックターンで降りる。津南駅ホームの直ぐ裏手何ですが、そこへ直接行きたいが駄目でしょうね。駅員さんが私の姿に気付いていてこっちを見ていたら
『ここからホームに行っていいですか?』と叫びたいところでしたが、そうは上手く自分のシナリオ通りには行かないわな。北の方へ100mほど歩いて、上手く道路に降りる。
(道路の両側は2〜3mの壁が有るので、その壁が切れているところを探す必要が有る)
スキーを担いでテクテクとシンドイがここは休まず一気に駅まで歩く。
無事駅にゴール。森宮野原行きの電車(何気に電車と書いたが、よく考えればディーゼルエンジンでしたね)まで、1時間半待ち。この津南駅は二階が温泉になっているのですが、なんせ私はスキー靴だもん。履き替えの靴を用意していれば,絶対温泉でひとっ風呂ですが、残念。
今日,天気が良いのを見越して、上のウェアの着こなしは手を抜いたので、汗で濡れている。直ぐ様セーターを着たが(ウールのセーターですが、山でセーターなんて何年振りだろう?)、時間が経つにつれ寒くなってきた。ザックにダウンジャケットが有るのを思いだし、セーターと交換。ああ、やっぱりダウンの方が快適。
森宮野原に着いたスキーを担いで15分ほど歩いて車の場所に。
脚はヘロヘロ、おまけに今日のあまりにも良い天気で脱水気味。本当はこの後温泉に入って,翌日は先週滑ったところの北側あたりを山スキーの予定でしたが、自宅に帰ることにした。
となると、ラーメン屋ゆいがですかね。
今回の山スキーも滑走主体ではなく、どちらかと言うと記録狙い。自分の行ってないところ,そしてあまり人が行かないところ!
まあ、これが私流ですのでね。
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