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記録ID: 404191
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ハイキング
東海

大間〜七ッ峰

2014年02月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:11
距離
8.4km
登り
850m
下り
847m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:10福養の滝駐車場−7:20登山口−7:50沢への下降点−8:30廃屋−9:20ワサビ田跡−9:40尾根取り付き−10:10主稜線出合−10:45梅地分岐−11:00七ッ峰11:55−12:05梅地分岐−12:25大間分岐−12:45沢出合−12:55ワサビ田跡−13:25廃屋−13:40沢への下降点−14:05・・・道迷い・・・14:35-14:50林道出合-15:00車道出合-15:05駐車場-15:10福養の滝-15:20駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道362号線より、県道60号南アルプス公園線に入る。
湯ノ島〜福養の滝 一車線の舗装車道。
         ところどころ中央部に小石程度の落石あり。

福養の滝駐車場に駐車  7、8台位。(2/4現在、駐車場奥に工事関係のプレハブ事務所あり)
トイレ 登山口にはありません。
  赤沢観光トイレ 県道60号線に入ってすぐ、赤沢集落入口。
  わらびこ 国道362号線沿い、中藁科小学校の先。
       駐車場は時間外閉鎖。トイレは使用可。電灯はセンサーで点灯。
コース状況/
危険箇所等
大間〜主稜線出合  一般登山道ではありません。分岐に道標無し。
          ときどき黄色い指導標、赤、白、青テープあり。
■登山口〜廃屋
 踏み跡はやや不明瞭。
 登りでは問題ありませんでしたが、下りの最後(ロープの張ってある所から先)で、ルートを見失いました。
■廃屋〜ワサビ田跡  踏み跡は、ハッキリしています。
■ワサビ田跡〜尾根取り付き 
 踏み跡は不明瞭、ほぼ沢を歩きます。
 沢の出合では、右俣を行きます。
■尾根取り付き
 尾根の末端にある黄色い指導プレートのところから、右手の沢状地形を直登し、尾根の鞍部に出るのがわかりやすそうです。沢状地形にテープあり。
 登りでは、指導プレートのところから、右斜め上に延びる巻き道に乗ったため、鞍部に向かうテープに気づかずに通り過ぎ、ひとつ先の沢から尾根に取り付きました。
 下りでは、尾根を下って来て、鞍部に出ました。
■尾根取り付き〜主稜線出合
 踏み跡はわりとハッキリしています。
主稜線〜七ッ峰  一般登山道。

登山コースについては、下記を参考にしました。
 「安倍山系 中巻」 2011年発行 松浦理博著
 「静岡県登山ハイキングコース 143選」 昭和61年発行 静岡県山岳連盟編集

 
福養の滝駐車場。
2014年01月04日 06:52撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 6:52
福養の滝駐車場。
七ッ峰登山口の標識から林道に入ります。
2014年01月04日 07:14撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 7:14
七ッ峰登山口の標識から林道に入ります。
林道から10m位入った登山道取り付き。
2014年01月04日 07:22撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:22
林道から10m位入った登山道取り付き。
上がった所に黄色い指導プレートが落ちていました。
2014年01月04日 07:23撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:23
上がった所に黄色い指導プレートが落ちていました。
ロープの張ってある所。
2014年01月04日 07:43撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:43
ロープの張ってある所。
道が尾根の末端にぶつかると、下に沢が見えます。沢に下っていく道があります。
2014年01月04日 07:47撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 7:47
道が尾根の末端にぶつかると、下に沢が見えます。沢に下っていく道があります。
尾根を直登するテープと踏み跡がありますが、右手に巻き道があるので、巻き道を選択。
2014年01月04日 08:01撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:01
尾根を直登するテープと踏み跡がありますが、右手に巻き道があるので、巻き道を選択。
丸太の土止めもあります。
2014年01月04日 08:09撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 8:09
丸太の土止めもあります。
竹林が出てくると、前方に廃屋が見えました。
2014年01月04日 08:28撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 8:28
竹林が出てくると、前方に廃屋が見えました。
モノラックの終点があります。
2014年01月04日 08:29撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:29
モノラックの終点があります。
廃屋の右奥に登山道が見えます。入口に赤テープあり。
右手は林道の終点になっています。
2014年01月04日 08:32撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:32
廃屋の右奥に登山道が見えます。入口に赤テープあり。
右手は林道の終点になっています。
廃屋からの踏み跡はハッキリしています。
2014年01月04日 08:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:39
廃屋からの踏み跡はハッキリしています。
二股になった沢の合流部にワサビ田の跡と、屋根だけになった小屋があります。
2014年01月04日 09:13撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二股になった沢の合流部にワサビ田の跡と、屋根だけになった小屋があります。
沢の右俣に黄色い指導プレートとお手製の道標。
2014年01月04日 09:20撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 9:20
沢の右俣に黄色い指導プレートとお手製の道標。
沢沿いの道と進みます。
2014年01月04日 09:26撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 9:26
沢沿いの道と進みます。
次第に道はなくなり、沢の中を進みます。ちょうど視界の届く先に赤テープがあります。
2014年01月04日 09:28撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 9:28
次第に道はなくなり、沢の中を進みます。ちょうど視界の届く先に赤テープがあります。
沢に突き出た尾根の末端に黄色い指導プレートあり。ここから尾根に取り付くようです。
2014年01月04日 09:41撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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沢に突き出た尾根の末端に黄色い指導プレートあり。ここから尾根に取り付くようです。
沢から上がって、右手の巻き道へ進みます。
2014年01月04日 09:41撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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沢から上がって、右手の巻き道へ進みます。
巻き道を進むと尾根を巻いて、再び沢に出てしまいました。
どこかで尾根に取り付くはずだが?
2014年01月04日 09:51撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻き道を進むと尾根を巻いて、再び沢に出てしまいました。
どこかで尾根に取り付くはずだが?
しばらく沢を進んだ後、尾根に登って見ると、テープ発見。取り付きを見逃したようです。
2014年01月04日 09:59撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 9:59
しばらく沢を進んだ後、尾根に登って見ると、テープ発見。取り付きを見逃したようです。
主稜線に合流しました。
2014年01月04日 10:09撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:09
主稜線に合流しました。
福養の滝へのお手製プレートが地面に落ちています。
2014年01月04日 10:09撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:09
福養の滝へのお手製プレートが地面に落ちています。
空が青い。
2014年01月04日 10:14撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:14
空が青い。
主稜線には、境界見出標があります。
2014年01月04日 10:23撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:23
主稜線には、境界見出標があります。
折れた立ち木のところで、右に直角に曲がり、いったん窪地に下ります。
2014年01月04日 10:31撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:31
折れた立ち木のところで、右に直角に曲がり、いったん窪地に下ります。
梅地(接岨峡温泉)方面分岐。
2014年01月04日 10:46撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:46
梅地(接岨峡温泉)方面分岐。
1500m位から雪が出てきます。
2014年01月04日 10:52撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:52
1500m位から雪が出てきます。
コケの緑がきれい。
2014年01月04日 10:53撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:53
コケの緑がきれい。
小じんまりとした七ッ峰山頂と三角点。
2014年01月04日 11:00撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 11:00
小じんまりとした七ッ峰山頂と三角点。
富士山も見えるはずですが、今日は雲に隠れています。
2014年01月04日 11:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 11:12
富士山も見えるはずですが、今日は雲に隠れています。
安倍東山陵と静岡市街方面。
2014年01月04日 11:35撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 11:35
安倍東山陵と静岡市街方面。
反対側の切り開きからは、前黒法師岳と接岨湖が見えます。
2014年02月04日 23:09撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/4 23:09
反対側の切り開きからは、前黒法師岳と接岨湖が見えます。
アップで。
2014年01月04日 11:53撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 11:53
アップで。
大間分岐まで戻り、尾根を下ります。右手の立ち木に白テープあり。
2014年01月04日 12:36撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 12:36
大間分岐まで戻り、尾根を下ります。右手の立ち木に白テープあり。
前方の小ピークとの鞍部に下りてきました。
2014年01月04日 12:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 12:39
前方の小ピークとの鞍部に下りてきました。
右手の沢状の地形を下ります。中央左よりの立ち木に赤テープあり。
2014年01月04日 12:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 12:39
右手の沢状の地形を下ります。中央左よりの立ち木に赤テープあり。
巻き道に合流しました。
2014年01月04日 12:42撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 12:42
巻き道に合流しました。
順調に下って来ましたが、最後にロープの張ってある先で、登って来た道を見失いました。赤テープのある林道からの直登ルートで下ります。
2014年01月04日 14:41撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:41
順調に下って来ましたが、最後にロープの張ってある先で、登って来た道を見失いました。赤テープのある林道からの直登ルートで下ります。
林道に下りました。
2014年01月04日 14:49撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 14:49
林道に下りました。
福養の滝に寄り道。案内板によると、大間集落は落武者の里だったようです。
2014年01月04日 15:13撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 15:13
福養の滝に寄り道。案内板によると、大間集落は落武者の里だったようです。
福養の滝と祠。急に曇って来て、風花が舞います。
2014年02月04日 23:37撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/4 23:37
福養の滝と祠。急に曇って来て、風花が舞います。
山上の大間集落。
2014年02月04日 23:45撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山上の大間集落。
大間と楢尾・崩野分岐にある縁側カフェと時間帯通行止めの案内。
2014年01月04日 16:00撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 16:00
大間と楢尾・崩野分岐にある縁側カフェと時間帯通行止めの案内。

感想

このところの忙しさも一段落したので、計画を立ててはボツになっていた大間〜七ッ峰に出掛けました。
一般登山道ではない所を歩くので、気持ちに余裕が無いと実行に移せません。

風が出てくるようですが、朝は晴れて静かです。
大間集落は、こんなところに人家が!?というような山上にポツンとあります。

登山口は、標識が立っているので、すぐにわかりますが、取り付きは??
テープのある所のようですが、試しに少し先まで歩いてみましたが、何も目印はありません。
戻って、テープのある所から取り付きます。

踏み跡はあまりハッキリしませんが、登りは特に問題も無く、ワサビ田跡にたどり着きます。
ここからは沢沿いというより、ほとんど沢の中を歩きます。
水のある時は大変そう。ヒルの時期も不安です。
黄色い指導プレートがあるので、以前?は、ルートとして使われていたようです。

尾根の取り付きで、目印のテープに気づかず通り過ぎてしまい、次の沢から尾根に乗り、ルートに復帰しました。
主稜線に合流すると風が出てきましたが、風向きの関係かほぼ無風で、七ッ峰山頂までたどることが出来ました。
小じんまりとした山頂は、風もなく、日差しが届いて暖かです。
東側は霞んでいて、富士山は見えませんが、西側はクッキリ。
切り開きから接岨湖や前黒法師岳が見えました。

帰りは順調に下って来たのですが、最後に滝の源流部への下降点を過ぎ、ロープの張ってある所の先で、ルートを見失いました。
ロープの張ってある所のすぐ先で、下に見える林道らしい平坦地から登って来ている赤テープの目印が見えますが、巻き道が不明です。
登山口から山腹を巻きながら登って来たのですが、踏み跡がハッキリせず、どこも同じに見えます。
しばらく行ったり来たりしながら探しましたが、結局あきらめて、直登ルートで下りました。
往復コースなので、わかりにくい所は自分で目印を付けながら登るべきでした。。。反省。

(追記)写真を整理していたら、デジカメの日付が1/4になっていた。。。


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