記録ID: 404289
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
十石山
2014年02月06日(木) [日帰り]
yama194
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:41
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
白骨温泉 8:02−十石山 12:51〜12:55−十石峠小屋 13:02〜13:15−白骨温泉 14:43
天候 | 晴れのち曇り。 午後になっても氷点下10度以下、山頂付近では体感氷点下20度? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白骨温泉までは最近の高温で雪なし。温泉から林道は凍結路。四駆以外不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き出しから山頂までクラスト斜面だが、クトーがあれば山頂までスキー登行可能。ウィペットがあれば尚可。 登山口から最初のトラバースは急斜面のうえ狭いので、滑降時は滑落注意。 |
写真
撮影機器:
感想
平湯の輝山に行こうと集合したが、半日コースでは物足らないと、急きょ十石山に変更し、登山口の白骨温泉行く。温泉街を過ぎ閉鎖料金所を通り抜け、二つ目の急カーブ手前の除雪終点に駐車。
周辺の雪はカリカリで最初からクトー(ブンリン特製フィン付き)を使用する。
林道を登っていくと朝日にダイヤモンドダストがキラキラと輝いていた。気温は氷点下15度くらいで手足顔が痛い。登山口からほぼ夏道通りに高度を上げる。急斜面が時々出てくるが、強力クトーのおかげでスリップしない。相棒は結構苦労して登っていたが。森林限界に出ると青空はなくなったが、遠くの山がくっきりと見える。ほぼ尾根通しに登り極寒の山頂に着いた。山頂からは浅間、八ッ、南ア、中ア、恵那山、乗鞍、笠ヶ岳、穂高、霞沢と素晴らしい展望だがコントラストのないのが残念だった。あまりに寒く急いで小屋の陰へ避難して滑降準備。小屋の冬季入口には梯子が掛けられていたが中は未確認。
セバ谷源頭は素晴らしい斜面だがカリカリでこけたら谷底一直線、慎重にターンして2400m付近で登路の尾根に戻り、ヤレヤレでようやく補給と休憩をとった。2000m付近までは少し滑りやすい雪もあったが、車に戻るまで足の緊張を緩めることができない滑りを強いられた。次は絶対パウダーの時だ。
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