六甲有馬氷瀑スノーハイキング

2014年02月09日(日) [日帰り]

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• 距離: 29.4km
• 登り: 1,983m
• 下り: 2,315m

コースタイム

09：50有馬ロープウェー
10：50七曲滝
11：45六甲ガーデンテラス
13：40穂高湖
16：30新神戸駅

天候

曇時々雪のち晴れ
気温：2℃〜3℃

アクセス

利用交通機関：

電車

有馬エクスプレスが雪の為運休
三宮⇒神戸電鉄有馬温泉駅

コース状況／危険箇所等

氷瀑シーズンの七曲滝への山道は細いため大渋滞
また雪の為大変滑り易く、巻き道で滑落事故が発生
年配の男性が20mほど下の谷川まで滑り落ちていました
上空が開けていないため救助ヘリでの救難も難航し、
空が開けたところまで搬送したようです
下山中にも救助ヘリが飛んでいたので事故があったようでした

★六甲山で滑落相次ぐ、2人重傷　神戸（神戸新聞）
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201402/0006697358.shtml

写真

2/9 9:36

前日の雪で有馬温泉街もスッカリ雪景色
浴衣の雪だるまがお出迎え

2/9 10:24

七曲滝に至る山道は大渋滞
巻き道のこの下り坂で男性が滑落しました

2/9 10:26

救助活動中
救助ヘリが近づけないので空の開けている地点まで搬送するそうです

2/9 10:33

七曲滝の氷瀑
ここ数日寒波があったけど、今年は比較的暖かかったため氷結具合がイマイチ
雪をかぶっているので氷柱も目立たない

2/9 11:28

紅葉谷を上り切るとブナ林の樹氷がお出迎え

2/9 11:52

雪で幻想的な光景のガーデンテラス

2/9 13:13

この時期歩ける程氷が張っている穂高湖は全く凍っていなかった

2/9 13:32

テーブルに積もった雪で雪だるまの集団を作ってみた

2/9 13:43

雪のシエール道
いつもと違う景色は新鮮です

2/9 14:28

徳川道は雪解け水で春の小川状態に(；´д｀)ゞ

2/9 16:13

ゴールの新神戸駅まであと少し

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

感想

hikaru223

神戸の市街地でも雪が降った週末　氷瀑を観賞しに裏六甲有馬の七曲滝へスノーハイキング行ってきました

三宮から有馬へは安くて乗り換えなしで行ける有馬エクスプレスが便利なので三宮バスターミナルに向かう
事前にJRバスのサイトで運行状況を確認し、窓口でチケットを購入しようとしたら有馬行きは昼まで運休していると知らされた

仕方なく三宮から地下鉄を乗り継いで神鉄で有馬へ
トンネルを抜けた裏六甲は一面雪景色、市街地から眺める六甲山と全く違った世界が広がっていた
雪にワクワクしながら有馬温泉駅に着くと電車から下りるお客さんの半数以上は登山客だった

山道での渋滞を予想出来たので周辺の滝をすっ飛ばして七曲滝へまっしぐらに向かう
途中救助ヘリが飛んでいるのが見えたので何かあったのかと思ったら七曲滝手前の下り坂で滑落事故があった
山の上を通る比較的安全なルートやけど、狭い傾斜のある所で雪で足を滑らせて川まで滑落したようです
滑落した地点は救助ヘリは近寄れないため、救助隊は足場の悪い所から空の開けている場所までけが人を搬送して救助するそうです

渋滞を抜けてやっと辿り着いた七曲滝の氷結具合は…5割程度でした
やっぱり今年はお正月も暖かかったし、ついこの間は春のような陽気だったのでこんなものかな
周辺の他の滝の状況を聞いてみると更に凍って無かったようでした
時期的に今シーズンはもう期待できないので来年のお楽しみ

たっぷり雪の積もった六甲山を踏みしめながらスノーハイキングを楽しんだ

昼過ぎの下山ルートはガーデンテラスから縦走路を西進し、穂高湖を経てお気に入りのシエール道を歩いてゴールの新神戸駅に向かう

表六甲側に出ると日差しが気持ち良くて景色もキラキラしているけど、木々から溶けた雪がドサッと降ってきたり、足元は溶けた雪がシャーベット状になって歩きにくい　気が付いたら靴の中まですっかりぐちょぐちょに濡れてしまっていた

半年以上ろくに山歩きをしていなかったので有馬から三宮まで歩いて帰ってこれるかちょこっと不安があったけど何とか家までたどり着けました(v^-^)　疲れたけど気持ちのいい一日やけど、明日からの筋肉痛が怖い>_<

コメント

nanfutsu

なるほど
なんであんなところでホバリングしてるんだろうと思ってたら、
「空が開けたところまで搬送」してたんですね。
謎が解けました。