雪の六甲横断、氷瀑は事故で通行止めだったけど山頂の樹氷を満喫(SMC2月定例会)


- GPS
- 06:57
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 701m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪神電鉄、JR住吉駅解散 |
コース状況/ 危険箇所等 |
有馬温泉から紅葉谷を経て、極楽茶屋跡・ガーデンテラスへ登り、石切道、住吉道で御影へ下山しました。前日までに降った雪が多く、山頂付近で25cm位の積雪でした。 アイゼンは、湯槽谷出合で着け、石切道の五助林道出合で外しました。 標高750m付近から上では、美しい樹氷を見ることができました。 七曲滝付近で滑落事故があり、その救助活動のため滝道が通行できなかったため、今回は滝はパスしました。一週間前には完全に氷が融けていたようですから氷瀑はどの程度まで進んでいたのでしょうか |
写真
感想
山々会の2月定例会、3年前、2年前に続いて有馬の氷瀑を期待して有馬温泉から六甲を横断して住吉へ下山するルート設定になった。一昨日から前日にかけて雪が降ったことからかなり積雪が多いことは予想されたが、極楽茶屋、ガーデンテラス付近で25cm位で、横断する六甲ドライブウェイも路面が見えない位雪が積もっていて自分が過去に経験した中では最も多い雪だった。その分、山頂付近は樹氷が美しく、これも過去の経験の中でも最高と言っても良い景観だった。
凍った場所は余りなかったが、湯槽谷出合でアイゼンを着けた。
山頂付近では、まだガスが残っていたためガーデンテラスからの景観も、一部に限定されたところがあったが、徐々に晴れ間が見えて、神戸や大阪の街が展望できることもあった。
残念だったのは、七曲滝に行くことができなかったこと。有馬温泉を出発するときに消防の車が走り抜けたし、ロープウェイの下駅付近に消防車が何台も停まっていたので何かあったのかな?と思っていたら、登行中に救助隊が追い越して行ったし、七曲滝の分岐に消防の人が立って「七曲滝の手前で事故があって救助活動中のために通行できません」とアナウンスしていた。滝道の途中にあるロープを張った個所で滑落したようだ。確かに凍ったりしていると危険な個所ではある。救助活動が終わったら通行できるかと分岐で少し待ったが、やはり事故者を見るのも嫌だったし、遅くなりそうなので滝に寄ることは諦め極楽茶屋へ向かうことになった。氷瀑の程度は結局分からなかったが、先週完全に融けてしまっていたようなので一週間では大して凍ることは無かったのではないかと思う。
下山後は、オプションとして住吉の白鶴酒造の資料館を見学した。ちょっぴり試飲して気分も良く帰宅した。
今回の総歩行距離: 15.7km 今年の累積距離: 61.2km
今回の総累積標高: 866m 今年の累積標高: 4,074m
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する