記録ID: 4052235
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山滑走
谷川・武尊
白毛門~笠ヶ岳BC
2022年03月05日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | 快晴弱い風のち北から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者はツボ足かアイゼンが殆どだけに足型に硬くなっている。 また、クラックも結構あるので登坂の際も注意。 この日だけでも落ちた人が2~3人いたようだ。 |
写真
撮影機器:
感想
朝日を浴びた美しい谷川岳を見ながらのハイクアップはとても気持ちがいい。
昨シーズンからの再訪となったが、この山はアイゼンやツボ足登山者が多く、自分のようなバックカントリーボーダーのスノーシューハイクだと踏み跡が合わず苦労する。
登坂はアイゼンがいいだろう。
登坂中いくつもクラックが見られた。雪は多いがその分重みもあるだろう。南斜面を中心に口を開けていた。
時に登坂ルート上にもあり、それを巻きながら登っていく。
すれ違った人曰く、この日も数人落ちたようで、ロープで引き上げて救出したようだ。
白毛門ピークから先の稜線にクラックは見当たらなかった。
白毛門ピークからは絶景が広がっていた。
当初は柄沢山に行こうと考えていたが、この日の新潟県側は午前中から天気が崩れてくるので、峠を越えない山として白毛門を選んだ。
北の方に目を向けると苗場山なども見えるが、かなりガスってきていた。
笠ヶ岳には自分しかいなかった。ピークに着いた時は風も少し強くなってきていた。
斜面はノートラックだ。
滑り込むとパウダーが一気に舞い上がり、その爽快感は最高だった。
ただ、赤倉沢への右岸に雪庇があったので、沢底へは落とさず左岸に沿うように気をつけた。
下部は妖怪との闘い。かなりの斜度があるのに速度が上がらず、時折板を掴まれるので、バランスをしっかり取りながら降りていく。
川沿いからは約2hのクロカン。
長かった…疲れた。
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